‘研究例会’ カテゴリーのアーカイブ

第330回研究例会のお知らせ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

第330回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表とシンポジウムの両方を募集しますので、奮ってご応募ください。なお、申し込みは会員資格を有する人(2014年度の年会費を納入済みの方)に限ります。

日時 2014年12月 6日(土曜)午後
会場 日本女子大学目白キャンパス新泉山館大会議室
(〒112-8681東京都文京区目白台2-8-1)
https://www.jwu.ac.jp/unv/access.html
世話人 松森晶子先生(日本女子大学)

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2014年10月10日(金曜)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)をkubozono@ninjal.ac.jp宛に送ってください。メールのSubjectは「330回研究例会発表申込」、ファイル名は「330回例会(申込者氏名)」としてください。採否は審査のうえ10月20日頃までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。
希望者は2014年10月10 日(金曜)必着で、以下の内容を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「330回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「330回例会(申込者氏名)」としてください。またPDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ10月20日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
<シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分: 全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者: 2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ: 音声学会の発表として好適であること
  • 準備: シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第329回研究例会

開始時刻の記載に誤りがありました。例会の開始時刻は13:30です。
お間違えのないようにご参集ください。
ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。(2014/5/22)
日時 2014年6月21日(土曜)
時間 13:30-17:30
会場 神戸大学文学部1階視聴覚室(132教室)(神戸市灘区六甲台町)
アクセスマップ
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/access.html
世話人 田中真一先生(神戸大学)
事前登録 事前申し込み不要、参加費無料(会員)
問合せ先 企画委員長 kubozono@ninjal.ac.jp
プログラム:

I. 研究発表 Oral presentations(13:30—14:50)



1.松倉昂平(東京大学大学院)
「福井県あわら市のN型アクセント」
Kohei Matsukura (Graduate student, University of Tokyo)
“N-pattern accent systems in Awara City, Fukui Prefecture”

2.林 直樹(日本大学文理学部)
「首都圏東部域アクセントのあいまい性・特殊性―音響的特徴を用いた試行―」
Naoki Hayashi (College of Humanities and Sciences, Nihon University)
“The vagueness and distinctiveness of word accent in the Eastern Tokyo Metropolitan area: A pilot study based on acoustic features”
14:50-15:10 休憩(Break)

II. シンポジウム Symposium(15:10—17:30)

テーマ:「音声生成の観測と言語研究への応用―調音音声学、発声学への招待―」
  • 企画責任者:林良子(神戸大学)
  • 発表者・演題〔発表順〕
    1. 吐師道子(県立広島大学)・能田由紀子(神戸大学・ATR-Promotions)
      「日本語/si/, /sy/の調音実態及び姿勢変化に伴う調音変化」
    2. 朱春躍(神戸大学)・波多野博顕(神戸大学・ATR-IRC)
      「日本語・中国語母音の調音実態」
    3. 藤本雅子(国立国語研究所)
      「日本語の母音無声化と促音の喉頭調節」
    4. 金村久美(名古屋経済大学)・今川博(東京大学)・榊原健一(北海道医療大学)
      「ベトナム語と日本語音声における喉頭調節」
    5. 北村達也(甲南大学)
      「調音観測の最近の動向―まとめとその他の研究手法」
Theme:Recent trends in measuring techniques for speech production: Invitation to articulatory phonetics and vocology
  • Organizer: Ryoko Hayashi (Kobe University)
  • Speakers:
    • Michiko Hashi (Prefectural University of Hiroshima) and Yukiko Nota (Kobe Univ., ATR-Promotions)
    • Zhu Chunyue (Kobe Univ.) and Hiroaki Hatano (Kobe Univ., ATR-IRC)
    • Masako Fujimoto (NINJAL)
    • Kumi Kanamura (Nagoya University of Economics), Hiroshi Imagawa (Tokyo University) and Ken-ichi Sakakibara (Health Science University of Hokkaido)
    • Tatsuya Kitamura (Konan Univ.)

第329回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

第329回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表とシンポジウムの両方を募集しますので、奮ってご応募ください。なお、申し込みは会員資格を有する人(2014年度の年会費を納入済みの方)に限ります。

日時 2014年6月21日(土曜)午後
会場 神戸大学文学部(神戸市灘区六甲台町)
http://www.lit.kobe-u.ac.jp/access.html
世話人 田中真一先生(神戸大学)

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2014年4月10日(木曜)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「329回研究例会発表申込」、添付ファイル名は「329回例会(申込者氏名)」としてください。採否は審査のうえ4月20日頃までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。
希望者は2014年4月10 日(木曜)必着で、以下の内容を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「329回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「329回例会(申込者氏名)」としてください。またPDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ4月20日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
<シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分: 全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者: 2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ: 音声学会の発表として好適であること
  • 準備: シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第328回研究例会

日時 2013年12月7日(土曜)
時間 13:00-17:00
会場 日本大学文理学部3号館4階3408教室(東京都世田谷区)
アクセスマップ
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/gs_lss/contents/accessmap.html
キャンパスマップ
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/about_chs/campus_map/
世話人 田中ゆかり先生(日本大学)
事前登録 事前申し込み不要、参加費無料(会員)
問合せ先 企画委員長 kubozono@ninjal.ac.jp
プログラム:
■I. 研究発表 Oral presentations(13:00—14:20)
13:00-13:40 1.赤塚麻里(名古屋外国語大学)
「日本人英語学習者における英語プロソディー表記法の発音操作の効果研究」
Mari Akatsuka (Nagoya University of Foreign Studies)
“Effects of notational systems of English prosody on teaching English pronunciation to Japanese learners”
13:40-14:20 2.中澤光平(東京大学大学院)
「淡路島方言の助動詞「じゃ」のアクセントと促音について」
Kohei Nakazawa (Graduate student, University of Tokyo)
“On the accent of auxiliary verb “zya” and geminate consonants in the Awaji-shima dialect”
■14:20-14:40 休憩(Break)
■II. シンポジウム Symposium(14:40—17:00)
テーマ:「コーパスに基づく日本語自発音声の韻律研究の展開」
  • 企画責任者:小磯花絵(国立国語研究所)
  • 発表者・演題〔発表順〕
    1. 小磯花絵(国立国語研究所)
      「『日本語話し言葉コーパス』CSJ-RDBの概要」
    2. 五十嵐陽介(広島大学)
      「句末境界音調のピッチレンジ制御に関わる要因」
    3. 小磯花絵(国立国語研究所)
      「句末境界音調の発言継続表示機能の検討」
    4. 石本祐一(国立国語研究所)
      「「発話」に見られるF0変動」
Theme:Development of corpus-based study of prosody in spontaneous Japanese
  • Organizer: Hanae Koiso (National Institute for Japanese Language and Linguistics)
  • Speakers:
    • Hanae Koiso (National Institute for Japanese Language and Linguistics)
    • Yosuke Igarashi (Hiroshima University)
    • Yuichi Ishimoto (National Institute for Japanese Language and Linguistics)

第328回研究例会―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

第328回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表とシンポジウムの両方を募集しますので、奮ってご応募ください。なお、申し込みは会員資格を有する人(今年度の年会費を納入済みの方)に限ります。

日時 2013年12月7日(土曜)午後
会場 日本大学文理学部(東京都世田谷区)
http://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/
世話人 田中ゆかり先生(日本大学)

―口頭発表の募集―

 口頭発表(1件質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2013年10月10日(木曜)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「328回研究例会発表申込」、添付ファイル名は「328回例会(申込者氏名)」としてください。採否は審査のうえ10月末日までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。むしろ、進行中の研究プロジェクトの進捗状況報告や、新規に発足させようとするプロジェクトの計画発表の場として活用してもらうことを想定しています。 希望者は2013年10月10 日(木曜)必着で、以下の内容を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「328回研究例会シンポジウム申込」、添付ファイル名は「328回例会(申込者氏名)」としてください。またPDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ10月末日までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
<シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分: 全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者: 2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ: 音声学会の発表として好適であること
  • 準備: シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第327回研究例会

日時 2013年6月22日(土)
時間 13:00~17:00
会場 国立国語研究所講堂(東京都立川市緑町10-2)
http://www.ninjal.ac.jp/utility/access/
世話人 窪薗晴夫(国立国語研究所)
登録 事前申し込み不要、参加費無料
問合せ先 kubozono@ninjal.ac.jp
その他 *翌日の6月23日(日)に国語研プロジェクト研究発表会(音声学関係)が同じ会場で開催されます(無料、事前申し込み不要)。プログラムの詳細は http://www.ninjal.ac.jp/ をご覧ください。
プログラム:
■I. 研究発表 Oral presentations(13:00—14:20)
13:00-13:40 高山林太郎(東京大学大学院)
東村山市と岡山市の複合動詞の有標アクセントについて
Rintaro Takayama (Graduate School, University of Tokyo)
A study on marked accents of compound verbs in Higashimurayama City and Okayama City
13:40-14:20 渡辺美知子(国立国語研究所)
後続句の言語的複雑さとフィラーの使用について
Michiko Watanabe (NINJAL)
Complexity of upcoming phrases as a factor affecting the use of filled pauses in Japanese
■14:20-14:40 休憩(Break)
■II. シンポジウム Symposium(14:40—17:00)
「語声調の音声的実現における異音的変異としての声調変位」
  • 企画責任者:児玉望(熊本大学)
  • 発表者・演題〔発表順〕
    • 千田俊太郎(熊本大学)
      「ニューギニアのトーン再考: シンブー諸語と語聲調を中心に」
    • 児玉望(熊本大学)
      「語声調類型の手がかりとしての九州アクセント実現形の揺れ」
    • 後藤祐司(ソウル大学校大学院)
      「熊本県甲佐方言と朝鮮語ソウル方言の境界特徴実現の揺れ」
  • 指定討論者:湯川恭敏
Theme: Tonal mobility as allophony in phonetic realizations of word-tones
  • Moderator:Nozomi Kodama (Kumamoto University)
  • Speakers & Titles
    • Syuntarô Tida (Kumamoto University)
      “Reconsidering tone systems in New Guinea: With a special focus on Simbu languages and word-tone systems”
    • Nozomi Kodama (Kumamoto University)
      “Tonal mobility as a clue to the word-tone type in some Kyushu dialects of Japanese”
    • Yuji Goto (Graduate school, Seoul National University)
      “Allophonic realizations of edge tones in Kosa (Central Kumamoto) dialect of Japanese and Seoul Dialect of Korean”
  • Commentator: Yasutosi Yukawa

第326回研究例会(会場についてのご連絡)

日時 2013年3月23日(土曜)13:00~14:20
会場 国立情報学研究所 12階 1208室
http://www.nii.ac.jp/about/access/
http://goo.gl/maps/Ey2El
プログラム http://www.psj.gr.jp/jpn/regular-meeting/326.html
【注意!】
土日は休館日のため,正面玄関が閉まっています.
休日・夜間通用口からお入りください.

<通用口案内図>
http://www2.aasa.ac.jp/people/jin/psj2013/NII_access_closed.pdf
通用口内に守衛室があります.
入館の際は守衛さんに「音声学会研究例会」の参加者である旨をお伝えください.

※身分を証明できるものの提示を求められる場合があります.
念の為,ご用意ください.


・会場までの経路
通用口から入って突き当りの右手奥に,搬入用エレベーターが1機あります.
休館日はこのエレベーターしか使えません.
このエレベーターで12階まで上がってください.
※他の階は施錠されています.

第327回研究例会―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

第327回研究例会を2013年6月22日(土曜)午後に国立国語研究所(東京都立川市)で開催します。口頭発表とシンポジウムの両方を募集しますので、奮ってご応募ください。

日時 2013年6月22日(土曜)午後
会場 国立国語研究所(東京都立川市)
http://www.ninjal.ac.jp/utility/access/

―口頭発表の募集―

 口頭発表(1件質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2013年4月10日(水曜)必着で、以下の内容を記入したメールもしくは添付ファイル(PDFもしくはMSWord形式ファイル)を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「327回研究例会発表申込」としてください。採否は審査のうえ4月末日までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター,アンプ以外)

―シンポジウム企画の募集―

研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。むしろ、進行中の研究プロジェクトの進捗状況報告や、新規に発足させようとするプロジェクトの計画発表の場として活用してもらうことを想定しています。 希望者は2013年4月10日(水曜)必着で、以下の内容を kubozono@ninjal.ac.jp 宛に添付ファイル(PDFもしくはMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「327回研究例会シンポジウム申込」としてください。またPDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ4月末日までにお知らせします
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
以下はシンポジウム提案書作成に際してのガイドラインです。
  • 時間配分: 全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者: 2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ: 音声学会の発表として好適であること
  • 準備: シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第326回研究例会

日時 2013年3月23日(土曜)
時間 13:00~14:20
会場 国立情報学研究所(NII)
東京都千代田区一ツ橋1-2-1  http://www.nii.ac.jp/
世話人 (未定)
プログラム:
■13:00-14:20 口頭発表(Oral presentation)
13:00-13:40 蒔田雅子(名古屋外国語大学大学院)
聴解ストラテジー使用と手がかり ―日本語母語話者、上級学習者、中級学習者の分析から―
Makita Masako(Graduate School, Nagoya University of Foreign Studies)
Use of Listening Strategies and the keys -Analysis of 3groups; advanced learners, intermediate learners and Japanese native speakers-
発表要旨:
日本語力が十分でなく、大学での講義理解に困難を感じている中級日本語学習者への聴解ストラテジー指導の可能性を探る基礎的研究として、独話聴解におけるストラテジー使用の実態を探った。焦点を当てたのは、理解が妨げられた際に使用される推測のストラテジーとテーマや話し手など、聴解前の情報も活用できる予測のストラテジーである。故意にストラテジーを使用せざるを得ない問題を作成し、解答と解答に至る手がかりを日本語母語話者、上級学習者、中級学習者で比較した。ストラテジー使用の成否では、予測問題での母語話者・上級学習者間の比較を除き、有意差が認められ、言語力の差が結果の違いとなった。また、中級学習者に関して、推測ストラテジーと予測ストラテジー使用の 成否には違いがみられた。さらに、上級学習者誤答者と中級学習者正答者の手がかりの分析から、中級学習者にもストラテジー使用の可能性が示唆された。
13:40-14:20 波多野博顕,北村達也(甲南大学知能情報学部),林良子(神戸大学国際文化学 研究科),ドナ・エリクソン(昭和音楽大学)
調音と音響の観測に基づく英語曖昧母音の分析
Hiroaki Hatano, Tatsuya Kitamura (Faculty of Intelligence and Informatics, Konan University), Ryoko Hayashi (Graduate School of Intercultural Studies, Kobe University), and Donna Ericksona (Showa University of Music)
Analysis of English schwa vowel based on observations of articulatory and acoustic data
発表要旨:
本発表では,MRIとX線マイクロビーム(XRMB)のデータベースを用い,日英母語 話者(JNS, ENS)による英単語発話の調音観測データを分析し,曖昧母音/ə/に ついて,両母語話者の調音・音響的特徴とその相違を明らかにする。 MRIによる分析では,両母語話者男女各1名を対象に,単語発話4語中の曖昧母音 定常部のトレースから「舌背-口蓋間」と「舌根-咽頭後壁間」の狭め具合につ いて比較を行った。結果,両母語話者ともに前者では調音結合による変動が激し いが,後者では違いがみられた。JNSでは狭めが大きく変化するが,ENSでは安定 している。
XRMBによる分析では, ENS 16名(男女各8名), JNS 9名(男性4名,女性5名) を対象に,単語発話12語(/ə, ɚ, ʌ, æ/を含む各3語)の母音定常部ペレット データおよびフォルマント(F1, F2)の抽出を行い,曖昧母音(/ə, ɚ/)と完全 母音(/ʌ, æ/)の調音・音響的比較をおこなった。その結果,両母語話者で/ə, ɚ/における中舌化の方略が異なっていることが明らかになった。
例会終了後、休憩をはさんで第21回音声学セミナーを開催しますので,こちらにもご参加ください。ただし事前申込制となっておりますので,以下に従って申し込みをお願いします。
http://www.psj.gr.jp/jpn/phonetics-seminar

第326回研究例会演題募集

前回開催中止となった第326回研究例会を下記の要領で開催します。あらためて研究発表を募集しますので、奮ってご応募ください。なお今回は音声学セミナーと同日開催となりますので、口頭発表のみを募集します(採択は2件程度となる予定です)。シンポジウム企画は募集しませんのでご注意ください。

日時 2013年3月23日(土曜日)13:00~14:20
(終了後に音声学セミナー開催)
会場 国立情報学研究所(NII)
東京都千代田区一ツ橋1-2-1  http://www.nii.ac.jp/

―口頭発表の募集について―

 発表希望者は2013年1月25日必着psj.planning@gmail.com 宛に以下の内容を記入したメールを送ってください。メールのSubjectは「研究例会発表申込」としてください。2月初旬に採否をお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター,アンプ以外)
(企画委員会)