投稿のご案内

電子投稿の方法
電子投稿サイト:
  https://mc.manuscriptcentral.com/jpsj

 カラー原稿についてのお知らせもご覧ください。
 
 上記電子投稿システムにアクセスし、ご自身のIDとPasswordを作成して、論文をご投稿ください。
 なお、日本音声学会会員専用ページ(マイページ)のIDでは上記投稿システムにはアクセスできません。別にIDとPasswordを作成し、大切に保管してください。
 投稿原稿作成には以下のテンプレートをご使用ください。 連絡先:
 日本音声学会編集事務局 <psj-edit@bunken.co.jp>
 編集委員長 田嶋 圭一 <tajima@hosei.ac.jp>
『音声研究』投稿規程

(2023年3月23日改訂,2023年4月1日より適用)

1. 資格
 投稿者は会員に限る。ただし,共著論文の場合は少なくとも筆頭者が会員であればよい。また,招待論文は会員に限定しない。
2. 投稿原稿
 投稿原稿は他の研究誌,商業誌,著書において公刊されていないものに限る。ただし,口頭発表の予稿集に載った原稿,大学等の紀要に載った原稿,士論文(リポジトリで公開されているものを含む)の一部等を改訂しただけの原稿は,その旨を注記することを条件に投稿することができる。
 原稿の作成は,学会ホームページの「投稿のご案内」にあるテンプレートを用いて文書作成ソフトにより行う。図・表は原則としてモノクロ(グレースケール)で作成する。
 投稿原稿は,研究論文(完結した論文),研究ノート(研究の完結性には欠けるが速報にあたいする実験データや調査結果の報告),書評/書評論文,論評/反論(本誌に掲載された論文を対象とする論評もしくは反論),短信・情報(学会・学界の動向などに対する意見や提案など,読み物性を含む記事,そのほか上記のカテゴリーには該当しない内容のもの)のいずれかとする。
 すべての原稿には日本語および英語のタイトルをつける。研究論文,研究ノート,書評論文にはおよそ100語の英文要旨,短信・情報以外の原稿には5語~8語の英文キーワードをつける。ただし,原稿が和文の場合は,以上に加えて英文と同内容の和文要旨および和文キーワードもつける。
3. 長さ
 投稿原稿の長さは,研究論文及び書評論文の場合,注,表,図,参考文献を含めて刷り上がり14ページ以内とする。それよりも長い場合,超過分の印刷費(刷り上がり1ページにつき15,000円)は著者の実費負担とする。掲載論文のページ数の上限は刷り上がり20ページまでとし,20ページを超える論文は掲載しない。研究ノート,論評,反論等は,短いものが望ましい。短信・情報は刷り上がり4ページ以内とする。
4. 注記
 注は脚注とはせず,本文中に通し番号を付し,本文の末尾にまとめて示す。
5. 参考文献
 本文中で言及した文献は,「参考文献」という見出しを付け,論文の末尾に付す。参考文献は,本文中に引用している文献のみを記載する。文献は使用言語にかかわらずアルファベット順に並べ,以下の例のように示す。本文中での言及は,上野(1997, 2009a, 2009b),Kiritani,Itoh and Fujimura (1975),(平山・大島・中本1966,pp. 13–16),(Haraguchi 1991,p. 107; Sugito and Hirose 1978,pp. 35–36),(Jakobson,Fant & Halle 1952; Sato Hirokazu 1993,2002)のように行う。本文中で文献を引用する際,原則として著者の姓またはlast nameのみを明記する。ただし,姓と刊行年のみでは文献が特定できない場合に限り,名またはfirst nameも明記する。著者名をアルファベットで表記する文献をカッコ内で引用する場合,連名の著者名は「and」または「&」のいずれかを用いて結ぶ。論文末尾に付す文献リストでは,アルファベット表記する氏名をフルネームで明記しても,氏名のfirst nameをイニシャルにしてもよいが,どちらか一方のスタイルに統一する。
上野善道(1997)「私のアクセント理論―フィールドワーカーの視点―」『音声研究』1(2), 28–36.
国立国語研究所『X線映画日本語の発音』ムービー版,http://www6.ninjal.ac.jp/x-sen/(2010年5月20日最終参照)
杉藤美代子(1989)「談話におけるポーズとイントネーション」杉藤美代子(編)『講座日本語と日本語教育2 ―日本語の音声・音韻(上)』343–364,明治書院.平山輝男・大島一郎・中本正智(1966)『琉球方言の総合的研究』明治書院.
平山輝男・大島一郎・中本正智(1966)『琉球方言の総合的研究』明治書院.
Haraguchi, Shosuke (1988) “Pitch accent and intonation in Japanese.” In Harry van der Hulst and Norval Smith (eds.) Autosegmental Studies on Pitch Accent,123–150. Dordrecht: Foris.
Haraguchi, Shosuke (1991) A Theory of Stress and Accent. Dordrecht: Foris.
Kiritani, S., K. Itoh and O. Fujimura (1975) “Tonguepellet tracking by a computer-controlled X-ray microbeam system. ” Journal of the Acoustical Society of America 57(6), 1516–1520.
National Institute for Japanese Language and Linguistics. “A cineradiograph of Japanese pronunciation. ” https://mmsrv.ninjal.ac.jp/x-sen/ (accessed March 14, 2023)
6. 使用言語
 使用言語は日本語または英語とする。母語以外の言語を使用する場合は,しかるべきネイティブスピーカーにあらかじめ見てもらい,直してもらった上で投稿する。
7. 提出
 日本音声学会の電子投稿システム(https://mc.manuscriptcentral.com/jpsj)から行う。提出原稿は,文書ファイルから作成したPDF形式の原稿を提出する。原稿ファイルには投稿者氏名,所属,地位は記入しない。文字化けを避けるため,PDFファイル作成時にかならずフォント埋め込み処理を行う。
8. 採否
 投稿原稿は原則として2名の査読者により匿名で審査する。投稿原稿の採否は編集委員会で決定する。採用された場合は,本文と図表を分けて電子投稿システムを介して提出する。
9. 校正
 著者による校正は初校のみとする。校正の際の訂正は字句の誤りのみとし,本文の内容に変更を加えることは許されない。
10. 費用
 特殊な文字,記号,図の使用や,カラー印刷などのための費用は著者の負担とすることもある。
11. 電子版の進呈
 筆頭著者には掲載部分のPDFを無料で進呈する。特集論文に関しては,特集全体のPDFを進呈する。
12. 抜刷
 著者の希望によって紙媒体の抜刷(有料)を作成することができる。作成申し込みは校正の段階で受け付ける。作成費については別途定める。
13. 著作権
 掲載された論文の著作権は日本音声学会に帰属する。