会員の皆様へ
第341回日本音声学会研究例会【事前登録のお知らせ】
日本音声学会では、以下のように第341回研究例会をオンライン開催いたします。会員以外もどなたでも無料でご参加できます。今回は、Anne Cutler先生による特別講演もございます。多くの方々のご参加をお待ちしております。
研究例会はZOOMにより行います。ご参加を希望される方は、以下のU R Lより事前登録をお願いいたします。開催の数日前にZoomのアクセス情報を送付いたします。
https://forms.gle/KbveT3z89tmKcq4e6
プログラムについては
こちらをご覧ください:
多くの皆様のご協力、ご参加をお待ちしております。
日本音声学会企画委員会 (お問い合わせは psj2016k@yahoo.co.jp まで)
訃報(佐藤亮一先生)
享年83歳、葬儀は近親者のみで執り行われました。
日本音声学会学術研究奨励賞 2020年度の応募を開始します
下記の通り2020年度の募集を開始しますので、ふるってご応募ください。
上田功
日本音声学会学術研究奨励賞 2020年度応募要項
- 応募者の資格:
- 当該年度会費納入済みの本学会会員。グループの場合は、代表者が当該年度会費納入済みの本学会会員。いずれの場合も、団体会員と賛助会員は除く。
- 推薦対象の業績・活動の内容と期間:
- 研究論文・口頭発表以外の音声学の発展と普及に貢献する研究・教育関連の業績・活動。当該年度を含む8年度における業績・活動を選考対象とする。教科書・辞典類を含む刊行物や、音源・コーパス類、各種教材・教具、教授法や診断法、ソフトウェアや電子ツールなどを含む。
- 応募の方法:
- 本賞応募専用アドレスに応募書類一式を送付のこと。
※必要に応じて応募業績の現物または業績に関連する現物の提出を伴う。 - 応募書類:
- (応募書類ならび提出された現物は原則として返却しない)
- 応募者の情報(様式1-1):氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、所属・職名、最終学歴、研究歴(共同研究で応募する場合はグループの研究歴)
共同研究などに基づく業績については、メンバー全員の情報を別途提出すること(様式1-2)。 - 応募業績に関する情報(様式2):
- 応募業績タイトル
- 応募業績概要(A4サイズ1枚以内:概要1,200字程度、写真等の使用可)
- 応募業績がWebサイトの場合はURLなどを応募業績概要に掲出のこと。
- 応募業績を示す資料としてWebサイト以外の電子的データを用いる場合は、(3)応募業績に関連する提出物として提出のこと。
- 応募業績がWebサイトの場合はURLなどを応募業績概要に掲出のこと。
- 応募業績に関連する提出物の有無のチェック
- 書籍等については、応募業績現物を提出のこと。
- 応募業績に関連する音声・動画等の提出も可。ただし音声・動画等の再生に際して特殊な機器やソフトウェアに依存しない形式で提出のこと。
- 提出物は、簡易書留(レターパック可)で送付の上、表書きに「日本音声学会学術研究奨励賞 2020年度応募業績」と朱筆のこと。
- 当該年度会費納入済みの本学会会員による応募業績についての推薦書(1,200字程度)(様式3)
- 応募者の情報(様式1-1):氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、所属・職名、最終学歴、研究歴(共同研究で応募する場合はグループの研究歴)
- 応募締切:
- 2021年1月31日
- 応募書類送付先:
- psj-shoureishou@bunken.co.jp
※件名を 日本音声学会学術奨励賞応募 としてください。 - 応募業績の現物送付先:
- 日本音声学会 事務局
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 (株)国際文献社内 音声学会事務局
TEL:03-6824-9375
※締切:応募書類の締切に同じ - 問い合わせ先:
- psj-shoureishou@bunken.co.jp
※件名を 日本音声学会学術奨励賞問い合わせ としてください。 - 審査スケジュール
-
- 2021年1月31日:応募締切
- 2021年2~3月:審査
- 2021年3月末(予定):結果発表(学会サイト等にて受賞者を発表)
- 2021年9月:授賞式(全国大会総会にて)
学術研究奨励賞 応募様式 |
http://www.psj.gr.jp/jpn/wp-content/uploads/2020/11/2020_form3jp.pdf
学術研究奨励賞―様式1-1(PDF形式) 学術研究奨励賞―様式1-2(PDF形式) 学術研究奨励賞―様式2(PDF形式) 学術研究奨励賞―様式3(PDF形式) 学術研究奨励賞―様式1-1(MS Word形式) 学術研究奨励賞―様式1-2(MS Word形式) 学術研究奨励賞―様式2(MS Word形式) 学術研究奨励賞―様式3(MS Word形式) |
日本音声学会共催講演会のご案内
このたび日本音声学会国際交流委員会では慶應義塾大学および国際基督教大学と共催で下記の講演会を企画いたしました。参加は無料ですが、事前登録が必要となります。奮ってご参加下さい。
日時:2020年10月31日(土)午前9時~11時 講師:Donca Steriade (MIT) 会場:オンライン(登録者に講演会のURLが送付されます) 演題:”Cyclicity Generalized”(発表要旨は下記(2)に掲載されます) (1) 事前登録リンク (10/29午後3時まで) (2) Keio/ICU Linguistics Colloquium(発表要旨及び他の講演情報) https://sites.google.com/info.icu.ac.jp/linglab/projects/iculinc全国大会特別講演・公開シンポジウムのお知らせ(要事前登録)
2020年度 第34回日本音声学会全国大会 第1日目(9月26日土曜)
特別講演・公開シンポジウム
14:00-15:30 特別講演
山田玲子(ATR/ATR Learning Technology/神戸大学)
「COVID-19パンデミックと外国語音声学習ー実験室の研究効果をオンライン教育にー」
15:30-15:40 休憩
15:40-17:40 公開シンポジウム
「英語発音に慣れ親しむための触覚・運動学・音声学教育」
コーディネーター:山根典子(広島大学)
発表1「イントロダクション:プロソディーと身体」
Presenter 1: “Introduction: Prosody and Body”
Brian Teaman (大阪女学院大学) ・ 山根典子 (広島大学)
発表2「マーカーレス・モーションキャプチャーを用いた発話中のジェスチャー計測」
Presenter 2: “Quantification of speech-gesture coupling by using a markerless motion capture system”
進矢正宏 (広島大学 )
発表3「リズミックな発声と全身運動の協調ダイナミクス」
Presenter 3: “Coordination dynamics of rhythmic vocalisation and whole-body movements”
宮田紘平 ・工藤和俊(東京大学)
発表4「触覚研究の音声指導への応用」
Presenter 4: “Application of haptic research to instruction in phonetics and classroom pronunciation teaching”
William Acton (Trinity Western University)・柳瀬陽介 (京都大学)・渡邊浩之 (ラボ教育センター)
特別講演・公開シンポジウム(参加無料)は以下から参加をお申し込みください。企画委員会にて申込を確認後、参加に必要なURL等をお送りいたします。(参加承認まで少し時間がかかることがございますので予めご了承ください)
ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールが届きます。
(注:特別講演または公開シンポジウムどちらかのみのご参加も可能です。ただし同時視聴者の定員(500名)に達した際には入室できないことがございますので当日はお早めに入室ください。)
プログラム等は以下のHPをご参照ください:
http://www.psj.gr.jp/jpn/annual-convention/34th_2020
皆様のご来場をお待ち申し上げます。
日本音声学会企画委員会
日本音声学会全国大会TwitterおよびSlackオープンのお知らせ
Slack
・大会にご参加される方は、Slackをご活用ください。1日目・2日目の諸連絡、情報共有をTwitterと併用して行います。大会に参加される方は、以下のURLをクリックしてSlackにご登録ください。当日の諸連絡は「#大会参加の皆様へ」というチャンネルをご参照ください。
(第34回日本音声学会全国大会Slack)342020workspace@slack.com
招待リンク:
https://join.slack.com/t/342020workspace/shared_invite/zt-h17yu0w2-bTFAnxgScalNQotiKxT1BA
日本音声学会企画委員会
訃報(河野守夫先生)
享年87歳、葬儀は近親者のみで執り行われました。
全国大会オンライン開催・発表申し込み締切延長のお知らせ
9月25日・26日に神戸学院大学にて開催を予定しておりました第34回全国大会ですが、新型コロナウイルス感染症が収束していない状況での開催方法を理事会および企画委員会にて検討した結果、今年度はオンラインにて開催することに致しました。参加者の皆様には、当日にZoomを用いた発表および質疑応答をお願いする予定です。また、発表の様子は録画し、開催後の一定期間は会員に限定して閲覧できるようにする予定です。
オンラインでの開催となりますので、大会当日の開催時間にネットワークにアクセスできるようであれば、海外または遠隔地からも参加できるようになります。そのため、発表申し込みの締め切りを7月10日(金)まで延長致します。通常の全国大会よりも多くの方々に発表を聞いていただく好機ともなりますため、ぜひ奮ってご応募いただきますようお願いいたします。なお、2021年度全国大会は神戸学院大学で開催する予定です。
日本音声学会企画委員長
林良子
2019年度日本音声学会賞(優秀論文賞)
優秀論文賞
- 邊姫京「日本語における語頭閉鎖音の音響特徴 -VOTと後続母音のf0-」第23巻、174-197頁
授賞理由等の詳細、過去の授賞情報は下記のページをご覧ください。
http://www.psj.gr.jp/jpn/psj_awards
Speech Prosody 2020(登録締切 5/22)
日本音声学会がAcademic supporterになっているSpeech Prosody 2020に関する案内をお送りします。登録締切が5/22と迫っておりますが、今回は動画を配信する形式のために登録料が格安となっています。どうぞこの機会に新しいスタイルでの国際会議をお試しになりつつ、世界中の研究者との交流を深めていただければと存じます。
日本音声学会広報委員長 荒井隆行
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音声の韻律に焦点を当て,人文科学,計算機科学,工学,音楽,など様々な観点から研究発表を行う国際会議 Speech Prosody 2020 の登録締め切りが間近となっております。5/22 です。
https://sp2020.jpn.org/
本来であれば,5/25 から東大にて開催される予定でしたが,COVID-19 の状況を鑑み,ビデオカンファレンスとして,実現することになりました。既に180本ほどのプレゼンビデオが投稿されています。下記で登録を受け付けています。
一般 4,000 円,学生 2,000 円です。
https://sp2020.jpn.org/registration/
多くの方々が自宅待機状態かと思いますが,是非,この機会に韻律研究の最新情報をご覧になって頂ければと思います。留学生など,英語での音声研究コンテンツを探している方々にも,是非,お勧めください。
なお,プレゼンビデオは3ヶ月後に一般公開する予定ですが,一般公開される発表ビデオは 120 本ほどとなっています。
よろしくお願いいたします。
問い合わせ先:
東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻
教授 峯松信明
Mail: mine@gavo.t.u-tokyo.ac.jp