会員の皆様へ

[公募情報]名古屋市立大学

2023年9月15日
本会が関係する内容ではございませんが、会員にも有益な情報として以下ご案内いたします。

名古屋市立大学では英語学または言語学、英語教育学担当の准教授・講師を公募しております。

締切は2023年10月16日です。

詳細は公式サイトをご覧ください。
URL https://www.nagoya-cu.ac.jp/human/

[公募情報]公立大学法人福山市立大学

2023年8月9日
公立大学法人福山市立大学では以下の専任教員公募を行っております。

1 職名及び人員
教授,准教授又は講師 1人
2 所属
教育学部児童教育学科
3 専門分野
英語教育
4 採用予定年月日
2025年(令和7年)4月1日
5 応募期限(必着)
2023年(令和5年)11月10日

詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://www.fcu.ac.jp/info/recruit/teacher.html

日本音声学会第37回全国大会 ワークショップ企画募集要項

2023年6月1日
以下の通り第37回全国大会のワークショップの企画を募集します。
大会開催日:2023年9月16日(土), 17日(日)(北星学園大学にて対面開催の予定)

【ワークショップ企画の募集】
ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は次のとおりです。申込みフォームからの申請ではありませんので注意してください。
企画を提案する方は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイルの両方を2023年6月29日(木)までに企画委員会(psj2023k[at] gmail.com)に送付して下さい。
その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第37回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2023workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので7月3日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。

【応募書類の内容】
(1ページ目)
1.企画者の氏名と所属(日本語および英語)
*大学院生の所属は「○○大学大学院」
2.企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
3.司会者の氏名と所属(日本語および英語)
4.発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
(2ページ目以降)
5.和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
6.ワークショップ題目(英語)
7.ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
8.各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)

【ワークショップ申し込みに際してのガイドライン】
企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます。応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。
詳しくは入会案内をご覧ください。
発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
採否は2023年7月19日(水)ごろに通知します。採択された場合、2023年8月10日(木)までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
応募時の発表要旨は、そのまま大会プログラムに添付し、大会前に学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。
大会終了後、学会誌『音声研究』に掲載する発表要旨をあらたに執筆し、提出していただきます。
発表申込内容については、要旨、所属、共著者等の情報も含め、応募後の修正は受け付けません。よく確認してから応募するようにしてください。
(企画委員会)

『音声研究』第28巻研究論文、研究ノート募集

2023年4月15日
2024年8月J-STAGE公開の第28巻『音声研究』(冊子版2024年12月発行)に予定している特集の研究論文・研究ノートを募集しています。是非ご投稿ください。

特集テーマ:「音変化における規則性と自然性」”Regularity” and “Naturalness” in Sound Change
掲  載:第28巻,J-STAGE公開2024年8月31日(予定)
投稿締切:2023年12月31日
投  稿: https://mc.manuscriptcentral.com/jpsj

詳しくはJ-STAGEの投稿募集をご覧ください。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/onseikenkyu/26/2/26_95/_article/-char/ja

『音声研究』編集委員長 田嶋圭一

[公募情報]宮崎公立大学

2023年3月14日
本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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宮崎公立大学人文学部国際文化学科では、英語科音声指導法を専門とする教授、准教授または専任講師1名及び英語専科を専門とする教授、准教授または専任講師 1名
(応募締切 2023年4月3日(月)17時 必着 )
詳しくは、次のURLをご参照下さい。

「英語科音声指導法」:https://www.miyazaki-mu.ac.jp/info/university/post_1019.html
「英語専科」:https://www.miyazaki-mu.ac.jp/info/university/post_1018.html

日本音声学会学術研究奨励賞 2022年度の募集を開始します

2022年12月7日
日本音声学会学術研究奨励賞は、本学会が音声学分野の発展を奨励することを目的とし、2012年度に創設されました。本賞は、本学会会員による音声学の発展と普及に貢献する優れた業績・活動に対して、賞(賞状および副賞5万円)を与えるものです。
下記の通り2022年度の募集を開始しますので、ふるってご応募ください。
音声学普及委員長
田中真一

日本音声学会学術研究奨励賞 2022年度応募要項

1. 応募者の資格:
当該年度会費納入済みの本学会会員。グループの場合は、代表者が当該年度会費納入済みの本学会会員。いずれの場合も、団体会員・賛助会員は除く。
2. 対象の業績・活動の内容と期間:
研究論文・口頭発表以外の音声学の発展と普及に貢献する研究・教育関連の業績・活動。当該年度を含む8年度における業績・活動を選考対象とする。教科書・辞典類を含む刊行物や、音源・コーパス類、各種教材・教具、教授法や診断法、ソフトウェアや電子ツールなどを含む。
3. 応募の方法:
本賞応募専用アドレスに応募書類一式を送付のこと。
※必要に応じて応募業績の現物または業績に関連する現物を提出する。
4. 応募書類(様式1から3をもとに作成。応募書類ならび提出された現物は返却しない):
(1)
応募者の情報(様式1-①):氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、所属・職名、最終学歴、研究歴(共同研究で応募する場合はグループの研究歴)
共同研究に基づく業績については、メンバー全員の情報(様式1-②)を提出すること。
(2)
応募業績に関する情報(様式2)
  1. 応募業績タイトル
  2. 応募業績概要(1枚以内:概要1,200字程度、写真等の使用可)
    • 応募業績がWebサイトの場合はURLなどを応募業績概要に掲出のこと。
    • 応募業績を示す資料としてWebサイト以外の電子的データを用いる場合は、(2c)応募業績に関連する提出物として提出のこと。
  3. 応募業績に関連する提出物の有無
    • 書籍等については、応募業績現物を提出のこと。
    • 応募業績に関連する音声・動画等の提出も可。ただし音声・動画等の再生に際して特殊な機器やソフトウェアに依存しない形式で提出のこと。
    • 提出物は、簡易書留(レターパック可)で送付の上、表書きに「日本音声学会学術研究奨励賞 2022年度応募業績」と朱筆のこと。
(3)
当該年度会費納入済みの本学会会員による応募業績についての推薦書(1,200字程度)(様式3)
5. 応募締切:
2023年2月20日 (月)
6. 提出先:
応募書類メール送付先:
 psj-shoureishou@bunken.co.jp
 ※件名を「2022年度学術奨励賞応募」としてください。

応募業績の現物送付先:
 日本音声学会 事務局
 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 (株)国際文献社内 音声学会事務局
 TEL:03-6824-9375
 ※締切:応募書類の締切に同じ(2023年2月20日)
7. 問い合わせ先:
psj-shoureishou@bunken.co.jp
※件名を 2022年度学術奨励賞問い合わせ としてください。
8. 審査スケジュール
  • 2023年2月20日:応募締切
  • 2023年2~3月:審査
  • 2023年3月末(予定):結果発表(学会サイト等にて受賞者を発表)
  • 2023年9月:授賞式(全国大会総会にて)
以上

JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第9回

2022年10月26日
本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第9回

“Lexical and grammatical aspect in language acquisition, processing, and disorders: Where do universals come from?”

講演者:Yasuhiro Shirai (Case Western Reserve University)

日時:11月18日(金) 10:00~11:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar09

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
llds.cbs▲riken.jp
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

ICPhS 2023

2022年10月11日
本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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ICPhS 2023

2023年8月7-13日 に、音声学の大きな国際学会の一つである International Congress of Phonetic Sciences (ICPhS) 2023 が、チェコのプラハで開催されます。
アブストラクトの締め切りが2022年12月1日、フルペーパーの締め切りが12月8日です。
詳細は、学会ウェブサイト (https://www.icphs2023.org/) をご覧ください。

大会第1日プログラムのハイブリッド開催について

2022年9月24日

本日(9月24日)、台風による交通機関の乱れが生じているため、13:00〜14:00 に行われる会⻑挨拶、会場校挨拶、総会、表彰式を会場とオンラインの両方で同時に行うことにいたします。ただし、このプログラムへの参加は日本音声学会の会員に限ります。(特別講演は会員・非会員いずれも参加できます。)

Zoom 情報は特別講演と同じく、以下の通りです。

トピック: 9月24日特別講演(2つの講演で共通)
ミーティングID: 932 1386 5734
パスコード: 402986

関連情報: 大会初日の特別講演会のZoom情報

JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」 JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回

2022年9月20日
本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。

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JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの文化差から言語の獲得過程を解明する」
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第8回

“Resolving Variation: Listeners, Learners & Grammar”

講演者:Katherine Demuth (Macquarie University)

日時:9月27日(火) 16:00~17:30(JST)

言語:英語

形式:Zoom webinar(登録制)

詳細:JEWELプロジェクトのサイト内イベントより
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/event/

登録:https://krs2.riken.jp/m/jewel_seminar08

要旨:Researchers have long been aware of ‘the invariance’ problem, where listeners and learners must determine underlying representations from variable surface forms. Some of this variation may be contextually induced, or may be a result of different speakers, different dialects or different speaking conditions. Much of this research has focussed on the level segments/phonemes. Much less is known about how similar types of variability are dealt with by children in the morphological domain. This talk will explore some of these challenges, reporting on recent findings exploring listeners and learners’ sensitivity to allomorphic variation and more. These results suggest that young learners are highly sensitive to all kinds of variation, rapidly constructing robust linguistics representations despite surface variation.

連絡先:理化学研究所脳神経科学研究センター言語発達研究チーム
llds.cbs▲riken.jp
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい