日本音声学会第29回全国大会発表募集要項(ワークショップ)

2015年4月29日
以下の通り平成27年度の全国大会を開催します。昨年度と同じように、ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
  • 開催日時:2015年10月3日(土曜),4日(日曜)
  • 会場:神戸大学鶴甲キャンパス
  • 大会運営委員長: 林良子先生(神戸大学)

【ワークショップ企画の募集】

ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は昨年度とほぼ同じです(電子申請ではありません)。企画を提案する者は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方を6月23日までpsj.general@gmail.comへ送付して下さい。その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第29回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2015workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月25日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。
(1ページ目)
  1. 企画者の氏名と所属*(日本語および英語)
      *大学院生の所属は「○○大学大学院」
  2. 企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
  3. 司会者の氏名と所属(日本語および英語)
  4. 発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
(2ページ目以降)
  1. 和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
  2. ワークショップ題目(英語)
  3. ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
  4. 各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)

<ワークショップ申し込みに際してのガイドライン>

  1. 企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます(応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります)。なお、事務局が変わったことに伴い、会費の振込先も変わっていますのでご注意ください(詳しくはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/membership)。
  2. 発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
  3. ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
  4. 他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し、その旨を学会ホームページに掲示します。
  5. 学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
  6. 採否は7月初旬までに通知します。採択された場合、7月末日(予定)までに予稿集用完成原稿を提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
  7. 予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
  8. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  9. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  10. 本学会では大会前に、応募時の発表要旨をそのまま大会プログラムに添付して学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。また同じ要旨を全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので、慎重に執筆してから応募して下さい。


(企画委員会)