‘会員の皆様へ’ カテゴリーのアーカイブ

『音声研究』がLLBAに登録されました

本学会の機関紙『音声研究』が、言語研究領域の代表的文献データベースであるLLBA (Linguistics and Language Behavior Abstracts, 米国ProQuest社)に登録されました。これにより、『音声研究』に対する国際的な認知度が向上するものと期待されます。音声学関係論文の投稿先として是非『音声研究』をご検討ください。

ProquestとLLBAの利用契約を交わしている大学等では、下記URLから検索することができます。
   https://search.proquest.com/llba/publication/publications_4476953
※1997年から2019年までの書誌が収録されています。

第341回研究例会の発表募集見合わせについて

2020年5月30日(土)に東京大学にて開催を予定しておりました第341回研究例会につきまして、本来であれば募集開始の時期となりましたが、現在開催の可否についての検討を行っております。現時点では、発表募集を見合わせることととなりましたのでお知らせいたします。

企画委員会

音声学入門講座「日本語の発音指導をブラッシュアップ」の中止について

3月21日に開催予定の本講座は、新型コロナウィルスによる新型肺炎の感染拡大により、中止とさせていただきます。関係者一同、開催のための準備を進めてきたところですが、未だ事態が収束していない状況に鑑み、学会として止むを得ずこのような決定に至りました。

なお、音声学普及委員会では、今後時期を見て、同じ講座の開催を考えております。開催が決まりましたら、ホームページ等でご案内を差し上げますので、その節にはご参加やご周知ををいただければ有り難く存じます。

音声学普及委員会委員長 上田 功

英語音声学入門講座の中止について

2020年3月7日に開催予定の本講座は、新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大を受けて、中止とさせていただきます。関係者一同、充実した講座を目指して、開催のための準備を進めてきたところですが、当日が感染拡大のピーク期間であるという予測もあり、学会として止むを得ずこのような決定に至りました。事前登録をしていただいた方には、申し訳なく思います。

なお、普及委員会では、今後時期を見て、同じ講座の開催を考えております。開催が決まりましたら、ホームページ等でご案内を差し上げます。その際には改めて事前登録をお願いすることになりますが、ご参加をいただければ有り難く存じます。

音声学普及委員会委員長 上田 功

新型コロナウィルス感染症への対応について

今後の新型コロナウィルス感染の拡大状況に応じて、日本音声学会が主催する各種イベントの開催を中止させていただく場合がございます。中止についてはイベント10日前までに決定し、その後、メールやホームページ等にてその旨をアナウンスいたしますので、必ずご確認下さい。

なお、各種イベントへの参加に際しては、感染予防のためにできるだけマスク着用の上、ご来場ください。また、発熱などの症状がある方は来場をご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

Volker Dellwo先生 講演会のお知らせ

この度、上智大学にて、Volker Dellwo先生氏をお迎えし、講演会を開催いたします。
皆さまのご参加をお待ちしております。

日時: 2020年 1月20日(月) 15:30-17:00
場所: 〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1 上智大学 四ツ谷キャンパス
   荒井研究室(3-347) 地図
言語: 英語

主催: 上智大学理工学部情報理工学科(荒井研究室)

問い合わせ先: 上智大学理工学部情報理工学科 荒井隆行(arai@sophia.ac.jp)

ポスター(PDF)はこちらからご覧になれます。

「準会員」制度新設に伴う会則の改正

2019年9月の全国大会総会でご報告いたしました「準会員」制度新設に伴いまして、会則の改正いたしました(第2章および附則)。
http://www.psj.gr.jp/jpn/regulation

2019年度日本音声学会賞(優秀発表賞)

2019年度の日本音声学会賞(優秀発表賞)を掲載いたしました。

優秀発表賞(第33回日本音声学会全国大会)
  • 難波文恵(川崎医療福祉大学大学院) 「日本語における発話リズムの異常性について ー運動障害性構音障害の発話をとおしてー」
  • 木元めぐみ(神戸大学大学院),Albin Aaron(神戸大学),林良子(神戸大学)「日本語の韻律における下降傾向に関する一検討 ー東京方言と秋田方言を比較してー」

授賞理由等の詳細、過去の授賞情報は下記のページをご覧ください。
http://www.psj.gr.jp/jpn/psj_awards

日本音声学会学術研究奨励賞 2019年度の応募を開始します

日本音声学会学術研究奨励賞は、本学会が音声学分野の発展を奨励することを目的とし、2012年度に創設されました。本賞は、本学会会員による音声学の発展と普及に貢献する優れた業績・活動に対して、賞状とともに副賞5万円を与えるものです。
下記の通り2019年度の募集を開始しますので、ふるってご応募ください。
学術研究奨励賞選考委員会委員長
上田功

日本音声学会学術研究奨励賞 2019年度応募要項

応募者の資格:
当該年度会費納入済みの本学会会員。グループの場合は、代表者が当該年度会費納入済みの本学会会員。いずれの場合も、団体会員と賛助会員は除く。
推薦対象の業績・活動の内容と期間:
研究論文・口頭発表以外の音声学の発展と普及に貢献する研究・教育関連の業績・活動。当該年度を含む8年度における業績・活動を選考対象とする。教科書・辞典類を含む刊行物や、音源・コーパス類、各種教材・教具、教授法や診断法、ソフトウェアや電子ツールなどを含む。
応募の方法:
本賞応募専用アドレスに応募書類一式を送付のこと。
※必要に応じて応募業績の現物または業績に関連する現物の提出を伴う。
応募書類
(応募書類ならび提出された現物は原則として返却しない)
  1. 応募者の情報(様式1-1):氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、所属・職名、最終学歴、研究歴(共同研究で応募する場合はグループの研究歴)
    共同研究などに基づく業績については、メンバー全員の情報を別途提出すること(様式1-2)
  2. 応募業績に関する情報(様式2)
    1. 応募業績タイトル
    2. 応募業績概要(A4サイズ1枚以内:概要1,200字程度、写真等の使用可)
      • 応募業績がWebサイトの場合はURLなどを応募業績概要に掲出のこと。
      • 応募業績を示す資料としてWebサイト以外の電子的データを用いる場合は、(ウ)応募業績に関連する提出物として提出のこと。
    3. 応募業績に関連する提出物の有無のチェック
      • 書籍等については、応募業績現物を提出のこと。
      • 応募業績に関連する音声・動画等の提出も可。ただし音声・動画等の再生に際して特殊な機器やソフトウェアに依存しない形式で提出のこと。
      • 提出物は、簡易書留(レターパック可)で送付の上、表書きに「日本音声学会学術研究奨励賞 2019年度応募業績」と朱筆のこと。
  3. 当該年度会費納入済みの本学会会員による応募業績についての推薦書(1,200字程度)(様式3)
応募締切:
2020年1月31日
応募書類送付先:
psj-shoureishou@bunken.co.jp
※件名を 日本音声学会学術奨励賞応募 としてください。
応募業績の現物送付先:
日本音声学会 事務局 
〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 (株)国際文献社内 音声学会事務局
TEL:03-6824-9375 
※締切:応募書類の締切に同じ
問い合わせ先:
psj-shoureishou@bunken.co.jp
※件名を 日本音声学会学術奨励賞問い合わせ としてください。
審査スケジュール
  • 2020年1月31日:応募締切
  • 2020年2~3月:審査
  • 2020年3月末(予定):結果発表(学会サイト等にて受賞者を発表)
  • 2020年9月:授賞式(全国大会総会にて)
以上

リアルタイムMRI動画による音声研究の可能性講演会のご案内

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。

日時:2019年11月8日(金)17:45~19:30
場所:東京外国語大学語学研究所(講義棟419)
参加費:無料
問い合わせ先:国際化拠点室アゴラ3F 042-330-5826/5829 caas_admin@tufs.ac.jp

詳細はPDFファイルをご覧ください。