‘重要なお知らせ’ カテゴリーのアーカイブ

2018年度音声学入門講座「英語辞書の発音表記から最近のアメリカ発音を知る」

日時: 2019(平成31)年1月26日(土)13:30~17:00
講師: 牧野武彦先生(中央大学教授)
会場: 東京大学本郷キャンパス工学部2号館4階241講義室
(〒113-8656 文京区本郷7-3-1)
本郷アクセスマップ:
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html
工学部2号館:
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
主催: 日本音声学会(音声学普及委員会)
世話人: 峯松信明(東京大学)
参加費: 会員無料、非会員(一般)1,000円、非会員(学生)500円
定員: 100名(事前申込制)
申込み方法: 下記のフォームにアクセスして、お申込ください。
https://goo.gl/forms/yikIsvGLq8hY45rI3
概要: 英語を正しく発音できるようになるためには、個々の音の発音の仕方だけでなく、それぞれの単語の発音を知る必要があります。そのためには辞書の発音表記を使うのが最も確実ですが、日本の英語辞書は記号の使い方が複雑なものが多く、正しく使いこなせている人は多くありません。この講座では辞書で使われている発音表記からアメリカ発音を読み取る方法を解説・実習します。また、アメリカのメディアや日本で使われる教材に現れる英語の発音が、最近は「教科書的」発音から2方向に分かれる傾向にあり、結果としてアメリカ英語には3種類の標準的な発音が存在することも実際の音声とともに紹介します。受講に際して、音声学の予備知識がなくても大丈夫なように講演を構成します。英語を教える先生方や、その他、英語の発音を学び直したい方はふるってご参加ください。
講師紹介: 牧野武彦(中央大学教授):専門は英語音声学。著書に『日本人のための英語音声学レッスン』(大修館, 2005)の他、Peter Ladefogedの A Course in Phonetics (『音声学概説』, 大修館,1999)の訳者としても知られる。三省堂『グランドセンチュリー英和辞典』の発音担当を長年勤める。
問合せ先: 本講座についてのお問合せは、音声学会普及委員会psjf.regist.desk[at]gmail.comまで

2018年度音声学入門講座 「IPA入門」

日時: 2018(平成30)年12月8日(土)13:30~17:00
講師: 木村琢也先生(清泉女子大学教授)
会場: 神戸学院大学 ポートアイランドキャンパス D号館3階306教室
(〒650-8586 兵庫県神戸市中央区港島1丁目1−3)
http://www.kobegakuin.ac.jp/access/portisland.html
(学内の食堂は14:00まで、コンビニは15:00まで営業しております)
主催: 日本音声学会(音声学普及委員会)
世話人: 山本誠子(神戸学院大学)
参加費: 会員無料、非会員(一般)1,000円、非会員(学生)500円
定員: 60名(事前申込制)
申込み方法: 下記のフォームにアクセスして、お申込ください。
https://goo.gl/forms/GRP79KKZJ3OfDEyU2
概要: 音声学の基本となる国際音声記号(International Phonetic Alphabet, 略称IPA)に関する一般の方向けのセミナーです。IPAにどんな記号があり、どのような考え方に基づいて作られているかについて、基本的な知識を身につけることを目標とします。予備知識は必要ありませんが、日本語やさまざまな外国語の発音に興味のある方に受講していただきたいと思っています。学習中の外国語の発音を向上させたい方、自分の母語の発音を客観的に観察したい方、発音指導に携わっている教師の皆様などに役立つセミナーを目指します。
問合せ先: 本講座についてのお問合せは、音声学会普及委員会psjf.regist.desk[at]gmail.comまで

第338回研究例会

日時 2018年12月1日(土)13:00-17:00
会場 宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス 4階401講義室
住所 〒320-0811栃木県宇都宮市大通り1-3-18
http://www.kyowa-u.ac.jp/guide/access.html
世話人 高丸圭一先生
事前登録 事前申し込みは不要、参加費無料
問合せ先 企画委員長 kuno@kokugauin.ac.jp
プログラム:

会長挨拶(13:00-13:05)

口頭発表 Oral presentations(13:05-16:55)

  1. 13:05-13:45
    李墨彤 Motong LI (大阪大学大学院)
    「首都圏方言話者による架空外来語のアクセント型の生成及び自然度評価」
    “Production and Naturalness Judgements of Accent Patterns in Made-up Loanwords by Tokyo Metropolitan Dialect Speakers”
  2. 13:50-14:30
    大井川朋彦 Tomohiko Ooigawa (日本大学国際関係学部)
    「中学検定教科書の付属CDの音声と英語学習者のcan及びcan'tの知覚の関係」
    “The relationship between the sounds on the authorized junior high school textbook CDs and the perception of “can” and “can't” by Japanese learners of English”
  3. 14:35-15:15
    邊姫京 Byun Hi-Gyung (国際教養大学)・河津基 Kawatsu Motoi (長崎外国語大学)
    「二型式アクセント地域における東京語アクセントの聞き取り能力-鹿児島方言母語話者を対象に-」
    “Tokyo accent perception ability for native speakers of two-pattern accent: A case of Kagoshima dialect”
<15:15-15:30 休憩>
  1. 15:30-16:10
    吉田夏也 Natsuya YOSHIDA (国立国語研究所)・北原真冬 Mafuyu KITAHARA (上智大学)・白勢彩子 Ayako SHIROSE (東京学芸大学)
    「無声化母音の知覚に関する実験」
    “An experimental study of perception of Japanese vowel devoicing.”
  2. 16:15-16:55
    世木秀明 Hideaki Seki (千葉工業大学)・今泉敏 Satoshi Imaizumi (東京医療学院大学)
    「調音結合としての母音無声化-口唇運動解析に基づく検討-」
    “Vowel devoicing as a co-articulatory effect -Examination based on lip motion analysis-“
<17:00 閉会>

第338回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

 第338回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表・シンポジウムを募集します。多くの方からのご応募をお待ちしています。申し込みは,会員資格を有する方(2018年度の年会費を納入済みの方)に限ります。
日時 2018年12月1日(土曜)
会場 宇都宮共和大学 宇都宮シティキャンパス
(栃木県宇都宮市大通り1-3-18)
http://www.kyowa-u.ac.jp/guide/access.html
世話人 高丸圭一先生

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2018年10月11日(木)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「338回研究例会発表申込」、ファイル名は「338回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。 採否は審査のうえ10月18日頃までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

 研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の共同研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。 希望者は2018年10月11日(木)必着で、以下の内容を psj2016k@yahoo.co.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「338回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「338回例会シンポジウム(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ10月18日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
  <シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分:全体で1時間30分以上2時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者:2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ:音声学会の発表として好適であること
  • 準備:シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

『音声研究』特集原稿募集(音声学教育)

特集テーマ:音声学教育(Teaching Methods of Phonetics)
 「音声学教育」に関する論文を募集します。方法論や理論的研究のほか,教育法の改善や作成した教材に関する実践報告なども歓迎します。また,言語教育,フィールド言語学,言語聴覚士養成などの音声学の教育が行われている領域ごとの取り組みや課題に関する報告も期待します。

第32回全国大会プログラム

2018年(平成30年)度 第32回日本音声学会全国大会
The Thirty-Second General Meeting of the Phonetic Society of Japan
主催: 日本音声学会(The Phonetic Society of Japan)
会場: 沖縄国際大学
〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾二丁目6番1号
http://www.okiu.ac.jp/campuslife/campusmap/index.html
大会運営委員長: 中本 謙(琉球大学)、西岡 敏(沖縄国際大学)

大会予稿集

全体スケジュール

第1日:9月15日(土)
会場: 沖縄国際大学 5号館、厚生会館
12:00- 受付 (5号館)
13:00-14:40 研究発表(口頭、5号館106、107、203、204、304)
14:40-14:50 休憩
14:50-16:10 研究発表 (ポスター,5号館1階ロビー)
16:10-16:20 休憩
16:20-18:00 研究発表(口頭、5号館106、107、203、204、304)
18:15-20:15 懇親会(厚生会館4階) ※会場が変更になりました
第2日: 9月16日(日)
会場: 沖縄国際大学 5号館、7号館
9:30- 受付開始 (受付を済ませていない方のみ、5号館)
10:00-12:00 公開ワークショップ(5号館208教室)
12:00-13:00 昼休み
13:00-13:45 総会等(7号館201教室)
 会長挨拶 今泉 敏(日本音声学会会長)
 会場校挨拶 兼本 敏(沖縄国際大学総合文化学部長)
 総会
 学会賞授賞式(優秀論文賞、優秀発表賞、学術研究奨励賞)
14:00-15:10 公開講演 1(7号館201教室)
 講演:田窪行則先生
 (国立国語研究所所長)
「宮古池間方言の形態音韻論」
15:10-15:20 休憩
15:20-16:30 公開講演 2
 講演:上野善道先生(東京大学名誉教授)
「琉球方言音声・アクセントの諸相」
16:30 閉会

研究発表プログラム(第1日 9月15日)

※優秀発表賞審査対象者は氏名に下線を付しました。今年度の優秀発表賞は後日学会HP上で発表し、受賞者にはメールでお知らせ致します。表彰式は後日HP上でお知らせします。
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
A会場(5号館 106教室)
座長:中川千恵子, 松田真希子
A1
13:00-13:30
機械学習を用いた日本語アクセント型の分類:母語話者と学習者による単語発話と朗読発話の比較
波多野博顕(国際交流基金),アルビン エレン(神戸大学),王 睿来(神戸大学),石井カルロス寿憲(国際電気通信基礎技術研究所)
A2
13:35-14:05
母語話者シャドーイングとそれに基づく「聞き取り易さ」の客観的計測
峯松信明(東京大学),井上雄介(東京大学),椛島 優(東京大学),齋藤大輔(東京大学),金村久美(名古屋経済大学),山内 豊(創価大学)
A3
14:10-14:40
短期集中コースにおける意識化・気づきを活用した日本語の発音指導
赤木 浩文(専修大学)
(休憩/ポスターセッション)
座長:林 良子, 竹内はるか
A4
16:20-16:50
自発発話データから見たアクセントの遅下がり現象
佐藤大和(東京外国語大学)
A5
16:55-17:25
後部要素が3・4拍の複合名詞の核位置保存について―連濁との関係を中心に―
劉 汝源(神戸市外国語大学大学院)
A6
17:30-18:00
アクセント句頭のFo上昇は条件異音ではない
前川喜久雄(国立国語研究所)
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
B会場(5号館 107教室)
座長:益子幸江, 生駒美喜
B1
13:00-13:30
音響的特徴に基づく中国語声調のカテゴリー知覚―母語話者と日本人学習者を対象に―
朱 虹(中南財経政法大学/上智大学),吉本 啓(東北大学),荒井 隆行(上智大学)
B2
13:35-14:05
中国共通語話者による第三言語の語頭破裂音の知覚習得について
劉 佳琦(復旦大学外文学院),陳 忠敏(復旦大学中文系),曽 婷(復旦大学外文学院),鹿 秀川(復旦大学外文学院)
B3
14:10-14:40
ベトナム人日本語学習者のヤ行・ザ行・ジャ行音の知覚
佐藤桐子(首都大学東京大学院)
(休憩/ポスターセッション)
座長:峯松信明, 阿栄娜
B4
16:20-16:50
中国人日本語学習者による促音の知覚  ―中国語普通話話者を対象に―
任 宏昊(早稲田大学大学院),劉 奕櫟(早稲田大学大学院),近藤眞理子(早稲田大学)
B5
16:55-17:25
中国北方方言話者による動詞活用形の東京アクセントの生成―アクセントの習得実態及びF0動態の考察―
王 凰翔(広島大学大学院)
B6
17:30-18:00
中国語母語話者を対象とした日本語アクセント知覚訓練の効果
王 睿来(神戸大学),林 良子(神戸大学),磯村一弘(国際交流基金日本語国際センター),新井 潤(国際交流基金関西国際センター)
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
C会場(5号館 203教室)
座長:久野 眞, 杉村孝夫
C1
13:00-13:30
宮古島池間方言の中舌母音の調音
藤本雅子(早稲田大学),篠原茂子(フランス国立科学研究センター/音声学音韻論研究所)
C2
13:35-14:05
北琉球奄美喜界島小野津方言に見られる呼称末尾の母音長の交替
白田理人(志學館大学)
C3
14:10-14:40
与那国方言の複合語アクセントと音韻解釈
中澤光平(国立国語研究所)
(休憩/ポスターセッション)
座長:坂本清恵, 三樹陽介
C4
16:20-16:50
八丈方言のミンナのミの母音と音韻生存
高山林太郎(東京福祉大学)
C5
16:55-17:25
日本語福井方言の鼻的破裂音:持続時間パターンの特徴
吉田健二(日本女子大学),新田哲夫(金沢大学),市村葉子(福井大学),宇都木昭(名古屋大学)
C6
17:30-18:00
福井県池田町方言の「準多型」アクセントとフット・韻律語構造
松倉昂平(東京大学大学院)
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
D会場(5号館 204教室)
座長:木村琢也, 御園生保子
D1
13:00-13:30
Laryngeal contrast and tone in Tamang: A preliminary study
黄 賢暻(理化学研究所),李 勝勲(国際基督教大学),Grollmann Selin(ベルン大学), Gerber Pascal(ベルン大学)
D2
13:35-14:05
An OT solution of Pitch Patterns in Daegu Korean
孫 在賢(徳成女子大学),李 雲靖(天津外国語大学)
D3
14:10-14:40
(休憩 ポスターセッション)
座長:牧野武彦, 杉本淳子
D4
16:20-16:50
日本語母語話者のL2英語発音評価を構成する音声特性
小西隆之(早稲田大学大学院), 近藤眞理子(早稲田大学)
D5
16:55-17:25
日本語母語話者による英語高前舌母音/iː, ɪ/の発話習得に関する研究
矢澤翔(早稲田大学大学院),小西隆之(早稲田大学大学院),近藤眞理子(早稲田大学)
D6
17:30-18:00
米ペンシルベニア州における英語の後舌狭母音/u/の前舌化―地理的伝播と道路交通の関係を探る―
木村公彦(東京外国語大学大学院)
口頭発表 13:00-14:40/16:20-18:00
E会場(5号館304教室)
座長:白勢彩子, 高丸圭一
E1
13:00-13:30
モークワン・カドゥー語東部方言における有声阻害音
藤原敬介(京都大学)
E2
13:35-14:05
Acoustics of non-modal consonants in SiSwati
李 勝勲(国際基督教大学 / ベンダ大学),小川陽也(国際基督教大学)
E3
14:10-14:40
中国朝鮮語及び中国語における破裂音VOT値の分布パターン
金 珠(大阪大学)
(休憩 ポスターセッション)
座長:藤本雅子, 座安浩史
E4
16:20-16:50
調音運動動画アノテーションシステムの開発と応用
浅井拓也(早稲田大学大学院),菊池英明(早稲田大学大学院),前川喜久雄(国立国語研究所)
E5
16:55-17:25
IPA学習のためのカルタアプリ製作の検討
竹内京子(國學院大學/日本福祉教育専門学校),高丸圭一(宇都宮共和大学)
E6
17:30-18:00
ベトナム語の声調の音響音声学的分析
益子幸江(東京外国語大学),春日 淳(神田外語大学)
ポスター発表 14:50~16:10
(5号館1階ロビー)
座長:竹内京子, 籠宮隆之
P01 日本語学習者の心的態度と感情の強調順位に関する知覚習得
福岡昌子(三重大学)
P02 中国人上級日本語学習者の特殊拍の知覚的混同 ―意味文脈の影響―
張 林姝(神戸大学大学院),山田玲子(国際電気通信基礎技術研究所/ 神戸大学)
P03 日本人教員の英語発音:英語・日本語・中国語母語話者による「ふさわしさ」の評価
内田洋子(東京海洋大学),杉本 淳子(聖心女子大学)
P04 日本語母語話者による英語音声の韻律生成と知覚―音節を中心に―
江口小夜子(神戸大学大学院/国際電気通信基礎技術研究所),山田玲子(国際電気通信基礎技術研究所/神戸大学)
P05 中国人日本語学習者による日本語の拗音/Cju/と/Cjo/の母音の知覚
劉 奕檪(早稲田大学大学院),任 宏昊(早稲田大学大学院),近藤眞理子(早稲田大学)
P06 Voiced geminates in Indo-Aryan languages: acoustic evidence from Punjabi
Hussain Qandeel(ノースカロライナ州立大学(ローリー))
P07 中国語母語話者による母音長の知覚と産出の関係
張 格格(横浜国立大学大学院)
P08 中国語を母語とする日本語学習者による感情音声の知覚と生成の関係
李 歆玥(神戸大学大学院),ALBIN Aaron(神戸大学),林 良子(神戸大学)
P09 ベトナム人日本語学習者の日本語発話リズム ―日本語母語話者との比較―
松田真希子(金沢大学),吉田夏也(国立国語研究所),金村久美(名古屋経済大学)
P10 長音と促音の知覚における隣接要素間の同化効果と対比効果
石橋頌仁(福岡大学),神谷祥之介(福岡大学),竹安 大(福岡大学)
P11 英語母語話者と機械による自動評定に基づく 日本語話者のL2英語の流暢さの評価
近藤眞理子(早稲田大学),Fontan Lionel(アルケアン テクノロジー),Le Coz Maxime(アルケアン テクノロジー),Detey Sylvain(早稲田大学),小西隆之(早稲田大学大学院)
P12 パラ言語的情報を伝達するドイツ語心態詞の韻律的特徴 ―ドイツ語母語話者とドイツ語学習者の発話と知覚
生駒 美喜(早稲田大学),小西隆之(早稲田大学大学
P13 現代モンゴル語のアクセントについて
包 桂蘭(内モンゴル大学モンゴル学院)
P14 母語話者日本語音声を対象にした各種文脈における語頭2モーラのピッチ上昇に関する分析
吉澤風希(東京大学大学院),峯松信明(東京大学),齋藤大輔(東京大学)

ワークショッププログラム(第2日 9月16日10:00~12:00)

「琉球諸語継承に向けた教育活動の事例報告」(5号館2階208)
  • 企画・司会者  青井隼人(東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所/国立国語研究所)
  • 発表1「趣旨説明に代えて:言語継承・復興活動における教育の重要性」
    青井隼人(東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所/国立国語研究所)
  • 発表2「琉球諸語における教材作成と展開:記述研究との関連から」
    當山奈那(琉球大学)
  • 発表3「危機言語の継承に向けたアクション・リサーチ」
    横山晶子(日本学術振興会/国立国語研究所)
  • 発表4「方言の表記法とフォント開発」
    小川晋史(熊本県立大学)
  • 指定討論者: 山田真寛(国立国語研究所)
◇参加費
 大会当日は、受付で参加費をお支払いください。参加費をお支払いくださった方には要旨集をお渡しします。参加費は学生(学部、大学院)が1,000円、一般会員が2,000円、非会員(学生以外)が3,000円です。学生の方は受付で学生証を提示してください。
※二日目のワークショップと講演は、どなたでも無料でご参加いただけます。
◇予稿集
 予稿集は電子版の発行となります。USBや冊子媒体での予稿集は配布しません。予稿集は会員マイページにて事前に公開しますので、ダウンロードやプリントアウト等をして各自でご準備ください。
◇新規学会入会受付
 入会ご希望の場合には、受付で入会手続きを行います。入会金、会費については、後日事務局よりご案内します。
◇懇親会
 一日目 9月15日(土)18:15から、厚生会館4階にて懇親会を開催します。参加費は5,000円(学生会員は3,000円)です。本年度は懇親会の事前申込み制度はございません。参加をご希望の方は、当日受付でお申し込みください。
◇昼食
 大会両日とも昼食用のお弁当等の受付はございません。近隣の飲食店、コンビニエンスストア等をご利用ください。
◇保育室のご案内
 開催校のご協力を得て、大会の期間中保育室を開きます。小さいお子様がおいでの会員の方は、ぜひご活用ください。料金は不要ですが、事前予約が必要です。ご利用を希望の方は、以下のページをご確認の上、お申し込みください。
  第32回全国大会 保育室利用案内
◇手話通訳等の支援のご案内
 手話通訳や要約筆記の支援を希望なさる方に、学会が費用の一部を補助いたします。補助の内容は個別にご連絡いたしますので、ご希望の方は2018年8月6日(月)までに学会事務局(psj-post@bunken.co.jp)にご連絡下さい。
◇ 展示
 書籍・機器の展示を一日目9月15日(土)、二日目9月16日(日)の両日に行う予定です。
◇大会運営委員
中本 謙(委員長)、西岡 敏(委員長)、奥山貴之、狩俣繁久、座安浩史、島袋盛世、尚真貴子、仲原 穣、福池秋水、船津誠也、李イニッド
◇庶務委員 
木川行央(委員長)、白勢彩子、阿栄娜、籠宮隆之、吉田健二、米山聖子
◇企画委員
久野マリ子(委員長)、船津誠也(委員長代理)、阿栄娜、生駒美喜、今村かほる、大野眞男、木村琢也、設楽優子、白勢彩子、高丸圭一、竹内京子、中川千恵子、中本 謙、福池秋水、牧野武彦、松田真希子、三樹陽介、嶺田明美、峯松信明
◇那覇空港から会場への交通 (両日とも 沖縄国際大学)
<路線バス>
  1. 那覇空港 国内線旅客ターミナル前から直通バス
    [25] 普天間空港線  「長田」バス停下車(所要時間約70分 410円)
  2. モノレール+路線バス
    那覇空港からモノレールをご利用の上「県庁前駅」で下車し、「県庁北口」より以下のバスをご利用ください。モノレールは所要時間約12分、料金260円です。
    「県庁前駅」からの路線
    • [98] 琉大線、[110]長田具志川線
              →下車停留所:沖縄国際大学前
    • [21] 新都心具志川線、[24] 那覇大謝名線、[27] 屋慶名線、[90] 知花線、[92] 那覇~イオンモール線
              →下車停留所:長田(徒歩7分)

    <高速バス+路線バス> 那覇空港 国内線旅客ターミナル前から「111 高速バス」に乗車し、「琉大入り口」で下車してください(所要時間:約40分 料金:740円)。
    「琉大北口」より「98 琉大線」に乗車し、「沖縄国際大学前」で下車してください。(所要時間:約10分 料金:160円)。

    <タクシー>
     所要時間:約40分、料金:約2500円
◇アクセスマップ
◇キャンパスマップ
◇お知らせ
※9月17日(月・祝)は、琉球大学にて、音声学セミナー「南琉球方言音声の聞き取り」(講師:久野眞先生)を開催します。直に南琉球方言音声を聞く機会です。ぜひご検討ください。参加には事前お申し込みが必要です。詳細はhttp://www.psj.gr.jp/jpn/phonetics-seminarをご覧ください。
※次回 2019年度(第33回)全国大会は清泉女子大学で開催いたします。

第28回音声学セミナー「南琉球方言音声の聞き取り」

下記の通り、音声学会企画委員会、音声学普及委員会の共催で音声学セミナーを開催いたします。
第32回全国大会(9月15日、16日)の翌日の開催となりますので、全国大会にご参加を予定されている方はぜひご検討ください。
(定員に達し次第、申し込みを締め切ります。お早目にお申し込みください)
主催: 日本音声学会 企画委員会、音声学普及委員会
日時: 平成30年9月17日(月)午前10時~12時頃
テーマ: 南琉球方言音声の聞き取り
内容: 南琉球方言宮古平良方言の話者(女性、男性)を招き、方言音声の聞き取り を実演します。
講師: 久野眞先生(高知大学名誉教授)
会場: 琉球大学(世話人 中本謙先生)

モノレール首里駅からタクシー(約20分 1,500円程度)
http://www.u-ryukyu.ac.jp/univ_info/general/access/
  • 全国大会(沖縄国際大学)とは会場が異なります。ご注意ください。
  • 当日も含め、すべての連絡は企画委員長・久野マリ子psj2016k@yahoo.co.jpへのメールでお願いいたします。会場への問い合わせはご遠慮下さい。
参加費: 学生・会員無料、非会員一般1,000円
定員: 20名
申込方法: メールで下記のアドレスにメールでお申し込みください.
申込先アドレス psj2016k@yahoo.co.jp

件名(Subject)に「第28回音声学セミナー申し込み」とお書きください。
メール本文には以下の項目をお書きください。
  • 氏名:
  • 音声学会会員・非会員の別:
  • 一般・学生の別:

日本音声学会第32回全国大会 ワークショップ企画募集要項

以下の通り平成30年度の全国大会を開催します。
ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
  • 大会開催日:2018年9月15日(土曜)、16日(日曜)
  • 会場: 沖縄国際大学
  • 大会運営委員長: 中本謙先生(琉球大学)、西岡敏先生(沖縄国際大学)

【ワークショップ企画の募集】

ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は昨年度とほぼ同じです。申込みフォームからの申請ではありませんので注意してください。企画を提案する方は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方を2018年6月20日までpsj2016k@yahoo.co.jp へ送付して下さい。
その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第32回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2018workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月22日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。

【応募書類の内容】

(1ページ目)
  • 1.企画者の氏名と所属(日本語および英語)
       *大学院生の所属は「○○大学大学院」
  • 2.企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
  • 3.司会者の氏名と所属(日本語および英語)
  • 4.発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
(2ページ目以降)
  • 5.和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
  • 6.ワークショップ題目(英語)
  • 7.ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
  • 8.各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)

【ワークショップ申し込みに際してのガイドライン】

  1. 企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます。応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。 詳しくは http://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
  2. 発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
  3. ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
  4. 他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。
  5. 学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
  6. 採否は2018年6月27日ごろに通知します。採択された場合、2018年7月30日(月)までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
  7. 予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
  8. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  9. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  10. 応募時の発表要旨は、そのまま大会プログラムに添付し、大会前に学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。
  11. 大会終了後、学会誌『音声研究』に掲載する発表要旨をあらたに執筆し、提出していただきます。
  12. 発表申込内容については、要旨、所属、共著者等の情報も含め、応募後の修正は受け付けません。よく確認してから応募するようにしてください。

第337回研究例会

日時 2018年6月16日(土) 13:00-17:25
会場 甲南大学平生記念セミナーハウス 大ホール
(〒658-0051 兵庫県神戸市東灘区住吉本町2丁目29-15)
http://www.konan-u.ac.jp/access/seminar.html
*会場は甲南大学岡本キャンパスではありません。最寄り駅はJR住吉駅です。
世話人 北村達也先生
事前登録 事前申し込みは不要、参加費無料。
問合せ先 企画委員長 kuno@kokugauin.ac.jp
共催 日本音響学会音声コミュニケーション調査研究委員会
プログラム:

会長挨拶(13:00-13:05)

I. 口頭発表 Oral presentations(13:05-15:10)

  1. 13:05-13:35
    山田 高明 Takaaki YAMADA (一橋大学大学院)
    「熊本県葦北郡計石方言のアクセント体系と複合名詞のアクセント」
    “The accent system and accentuation of compound nouns in the Hakariishi dialect spoken in Ashikita, Kumamoto Prefecture.”
  2. 13:35-14:05
    カルリノ・サルバトーレ CARLINO Salvatore(一橋大学大学院)
    「伊平屋島尻方言の疑問文の文末イントネーションについての初期報告」
    “Interrogative intonation of the Iheya Shimajiri dialect.”
<14:05-14:10 休憩>
  1. 14:10-14:40
    リ・キンゲツ 李 歆玥 Xinyue Li(神戸大学大学院)・エレン・アルビン Aaron Albin(神戸大学)・林 良子 Ryoko Hayashi(神戸大学)
    「中国語を母語とする学習者による日本語感情音声の知覚」
    “Perception of Japanese Emotional Speech by Chinese Learners.”
  2. 14:40-15:10
    ビョン・ヒギョン 邊 姫京 Hi-Gyung BYUN(国際教養大学)
    「日本語の語頭閉鎖音の音響特徴:VOTと後続母音のF0」
    “Acoustic parameters of Japanese word-initial stops: VOT and post-stop F0.”

<15:10-15:25 休憩>

II. シンポジウム Symposium(15:25-17:25)


テーマ:「音声学の教え方を考える: フィールド言語学,言語教育,言語聴覚士養成での取り組みと課題」
How to teach phonetics: Topics in field research, language learning and speech-language pathologist training

企画責任者:籠宮 隆之 Takayuki KAGOMIYA(国立国語研究所)・青井 隼人 Hayato AOI(東京外国語大学アジアアフリカ言語文化研究所 / 国立国語研究所)・杉本 淳子 Junko SUGIMOTO(聖心女子大学)・内田 洋子 Yoko UCHIDA(東京海洋大学)・金村 久美 Kumi KANAMURA(名古屋経済大学)・吐師 道子 Michiko HASHI(県立広島大学)

  • 籠宮 隆之「趣旨説明」
  • 青井 隼人「フィールド言語学における音声学教育」
  • 杉本 淳子・内田 洋子「英語教育・英語教員養成における音声学教育」
  • 金村 久美「日本語教育における音声学教育」
  • 吐師 道子「言語聴覚士養成における音声学教育」
<休憩>
  • 全体討議

日本音声学会第32回全国大会口頭発表・ポスター発表募集要項

以下の通り平成30年度の全国大会を開催します。
開催日時: 2018年9月15日(土曜)、16日(日曜)
会場: 沖縄国際大学
(〒901-2701 沖縄県宜野湾市宜野湾二丁目6番1号)
大会運営委員長: 中本謙先生(琉球大学)、西岡敏先生(沖縄国際大学)

昨年度と同じように、口頭発表とポスター発表(いずれも初日午後)とワークショップの企画(2日目午前)を募集します。口頭発表・ポスター発表については電子申請となりますので下記の要領を熟読の上、早めにご応募下さい。

口頭発表・ポスター発表の募集

発表希望者は学会のHPの以下のサイトから申し込んでください。
申込みに際しては、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方が必要です。

◆申込システムページ◆
https://iap-jp.org/psj/conf32/login/

発表申込締め切り:2018年6月11日(月)です。
  • 発表申込完了後、確認のメールが自動配信されます。
  • この確認メールが届かない場合には、申し込みが未完了または登録したメールアドレスが誤っている可能性があります。
  • その他システム利用時のトラブルについては、6月13日までに大会ヘルプデスクにお問い合わせ下さい。
◆日本音声学会大会ヘルプデスク◆
電子メール:psj-desk@bunken.co.jp

研究発表申し込み時の入力内容

  • 発表者全員の氏名と所属(和文および英文)
    • 大学院生の方の所属は「○○大学大学院」としてください。
  • 発表形式(口頭発表/ポスター発表)
  • 対象言語(以下から選択)
    • 日本語(共通語・東京方言)/日本語(他の方言)/日本語教育/英語・英語教育/韓国語・韓国語教育/中国語・中国語教育/上記以外の言語
  • 発表分野(以下から選択)
    • 母音/子音/アクセント・トーン/イントネーション/リズム/その他
  • 発表言語(日本語/英語)
  • 題目(和文)
  • 題目(英文)
  • 発表要旨
    • 日本語(800文字以内)/英語(300 words 以内)
    • A4サイズでMS-Word(またはテキスト、TeX)ファイルおよびPDFファイルを作成し,両方ともシステムから投稿(アップロード)してください。
    • MS-Word用のフォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロードできます。
  • 優秀発表賞への応募(する/しない)

研究発表申し込みに際してのガイドライン

  1. 発表者は日本音声学会の会員に限ります。
    共同発表の場合は、筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。
    応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。
    応募時に、筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。
    発表申し込み期限までに未納の場合には、発表申し込みが取り消されることがあります。
    詳しくはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
  2. 筆頭発表者として応募できるのは口頭発表、ポスター発表合わせて1件だけです。
  3. 筆頭著者に優秀発表賞応募資格(大学院生あるいは平成30年9月15日時点で40歳以下の会員)がある場合、審査を希望するかどうかを選択して下さい。
  4. 他の学会などで発表したもの、あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。
  5. 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記してください。
    研究の目的だけを記し、これから実験を行うといった内容での申し込みは採択しません。
  6. 応募の際に発表形式(口頭発表かポスターか)を選択していただきますが、「発表形式変更可」を選択された場合、発表形式の決定は企画委員会に一任していただきます。
  7. 採否は2018年6月27日ごろに通知します。
    採択された場合、2018年7月12日(水)(2018.05.25修正)2018年7月30日(月)までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。
    こちらも電子投稿でお願いします。締め切りに間に合わない原稿はウェブページに掲載できない場合があります。
    なお、ウェブページには投稿された原稿のまま掲載されます。書式等をよくご確認の上ご投稿ください。
  8. 予稿集原稿の形式は口頭発表、ポスター発表とも同一です。(A4版6ページ以内の予定)
  9. 発表言語は日本語または英語です。要旨と予稿集原稿は選択した発表言語で執筆してください。発表言語の変更はできませんので、当日もその言語で発表していただきます。また、後日ご提出いただく『音声研究』掲載用の発表要旨(12参照)も同様です。
  10. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  11. 本学会では予稿集を学会ホームページで会員および大会参加者に公開します。
    冊子体は作りません。
  12. 大会終了後、学会誌『音声研究』に掲載する発表要旨をあらたに執筆し、提出していただきます。
  13. ポスターの詳細(サイズ等)については、後日おしらせします。
  14. 発表申込内容について、所属や共著者等の情報も含め、後からの修正は受け付けません。よく確認してから応募するようにしてください。
以上 

日本音声学会 企画委員会