‘会員の皆様へ’ カテゴリーのアーカイブ

第5回 STのための音響学

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。

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第5回 STのための音響学 
WaveSurferによる分節ラベリングとPraat超入門
日時:2021年9月4日(土)
時間:13:00-16:00
会場:Zoom開催 
担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校)
参加費:無料

音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習 分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文)

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音響学会 音響教育委員会後援, 日本音声学会後援, 東京都言語聴覚士会後援

問い合わせ先: 竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい

応募方法: 申し込みはHPのフォームからお願いいたします。
https://sites.google.com/view/stonkyo/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

JEWEL (Joint East-West Early Language Project) のセミナーに関するお知らせ

本学会の主催・共催ではございませんが、会員の皆様にも有益な情報かと思われますので、ご案内申し上げます。 
 
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馬塚れい子チームリーダー(理化学研究所神経科学研究センター)が代表を務める国際研究プロジェクト「JEWEL」は、言語も文化も異なるアジアと欧米の6言語の比較を通して、乳児の言語獲得メカニズムの解明を目的とし、研究を進めています。このたび、JEWELプロジェクトの一環として、国内外の研究者によるセミナーシリーズを企画いたしました。第一回セミナーは9月にZoom webinar開催となります。皆さま、奮ってご参加ください。
 
JSPS特別推進研究「アジアと欧米:コミュニケーションの分化差から言語の獲得過程を解明する」 
JEWELプロジェクトセミナーシリーズ第1回 
 
“Bootstrapping the beginnings of word order: how frequency and prosody cue functors, content words and their relative order in infants” 
 
講演者:Judit Gervain(University of Padua) 
日時:9月24日 17:00~18:30(JST) 
言語:英語 
形式:Zoom webinar(登録制) 

問い合わせ先:理化学研究所脳神経科学研究センター 言語発達研究チーム 高橋美樹 miki.takahashi○riken.jp(「○」を「@」に置き換えて下さい)

登録:JEWELプロジェクトのサイト内informationより 
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/

ポスター:
https://lang-dev-lab.brain.riken.jp/jewel/images/seminar01.jpg

第3回 STのための音響学 音響学の復習:スペクトログラムとは一体何か?

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。

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第3回 STのための音響学 
音響学の復習:スペクトログラムとは一体何か? 
日時:2021年7月10日(土) 
時間 : 13:: 00-15:00 
会場:Zoom開催 
担当:青木直史(北海道大学) 
参加費:無料 
以下の申し込みフォームからお願いします。

https://forms.gle/SMsv4q9ndf277Y6c7

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。 
日本音響学会 音響教育委員会後援, 日本音声学会後援, 東京都言語聴覚士会後援 
お問い合わせ
竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
(上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい。)
プロジェクトHP
https://sites.google.com/view/stonkyo/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

第2回 STのための音響学 音声の録音・保存方法 のご案内

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。

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日時:2021年5月22日(土) 
時間:13:00-15:00
会場:Zoom開催  
担当:世木秀明(千葉工業大学)
参加費:無料
言語聴覚士に関心のある方も参加可能です

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音声学会後援
日本音響学会 音響教育委員会後援
東京都言語聴覚士会後援

応募方法:以下のサイトからお申し込みください。

https://sites.google.com/view/stonkyo/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

お問い合わせ
竹内京子 kyotake2018▲gmail.com
(上記の「▲」記号を「@」記号に置き換えて下さい。)

rtMRIDB(リアルタイムMRI調音運動データベース)試験公開のお知らせ

本データベースは、日本語の調音運動をリアルタイム MRI 動画撮像技術を用い て組織的に観測したデータを簡単な検索系とともに試験公開するものです。私た ちが日本語をしゃべるときに、音声器官が実際にどのように運動しているかを客 観的に視覚化し、理解するためのデータです。本試験公開版には、今までに収集 したデータの一部、標準語話者 10 名分(男性 6 名、女性 4 名)が含まれてい ます。音声学の教育や研究にご利用ください。本データベースの開発には日本学 術振興会科学研究費と人間文化研究機構機構長裁量経費の補助を受けました。

rtMRIDB(リアルタイムMRI調音運動データベース)

研究代表者:前川喜久雄(人間文化研究機構 国立国語研究所)
2021年4月1日

第1回 STのための音響学 はじめの一歩 のご案内

日本音声学会が後援の講演会についてご案内申し上げます。

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養成校でたぶん習った音響分析、臨床で使ってみたい!と思ってもどうしていいか分からない!という人は多いはず。
高価な機材は使わず、まずは、ストップウォッチの代わりに、耳で聞こえなかった音を確認するために音響分析ソフトを使ってみませんか。
みんなで毎日使ってみると、いろいろな発見があるかもしれません。
(誰も使わないと、何も見つかりません)
さあ、みんなで気軽に始めてみましょう!

日時:2021年3月20日(土・祝) 
第1部10:00-12:00 第2部13:00-16:00
Zoom開催  
担当:竹内京子(順天堂大学・日本福祉教育専門学校)
参加費:無料
言語聴覚士に関心のある方も参加可能です

10:00-12:00
WaveSurferという音響分析ソフトの使い方・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り
波形から周波数・母音の基本周波数を調べる
サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定
ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る

13:00-16:00
音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習 分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文)

本講習会は、言語聴覚士養成課程における「音響学教育」の現状調査と授業ガイドライン,教材作成(科研費番号20K03074)の成果です。
日本音声学会後援

申し込みは以下のフォームからお願いします。

https://forms.gle/mnYjxEBVJ7uQRTqV7

お問い合わせ
竹内京子 kyotake2018@gmail.com

『音声研究』カラー原稿について 

2020年12月より,投稿者から希望があり図や画像,グラフなどカラーのほうが理解しやすく適していると編集委員会で判断されたものは,投稿者の自己負担でカラーでの掲載を認めることになりました。

ただし,区別が困難な色がある方がたなど,一部の読者にとってはカラー原稿のほうが理解しにくい場合もあるので,できる限りカラーでも白黒でも分かりやすい図の作成を心がけてください。

カラー原稿掲載にかかる費用は,2021 年1月現在では以下の通りです。

① 冊子とJ-Stage ともにカラーの場合

冊子の印刷費用として50,000 円/2ページ(表裏:1 枚)(税抜き)
ただし,p. 1 とp. 2 をカラーにする場合とp. 2 とp.3 をカラーにする場合では費用は異なり,
p. 1 とp. 2をカラーにする場合は1枚分の費用となり50,000 円
p. 2 とp. 3をカラーにする場合は2枚分の費用となり100,000 円

② 冊子はモノクロ,J-Stage はカラーの場合

冊子用のモノクロデータ作成費用として800 円/1図面
ただし,2ページにわたる図面は1図面でも2 図面と数えます。

『音声研究』特集テーマ:「第二言語学習者音声の評価指標」Evaluation Indices of Second Language Learner Speech

特集テーマ:「第二言語学習者音声の評価指標」
Evaluation Indices of Second Language Learner Speech
2022年8月J-STAGE公開の第26巻『音声研究』(冊子版2023年1月発行)に予定している特集の研究論文、研究ノートを募集します。是非ご投稿ください。
外国語教育にコンピュータが徐々に導入され,リスニング・スピーキングにおいても評価の効率化や訓練の機会増大に寄与しています.この特集では,様々な第二言語のスピーキングについて,より効果的な評価方法,訓練方法を検討するため,多面性のある第二言語学習者音声の評価指標に関する論文や研究ノートを募集します.

The introduction of computer-based foreign language education is improving training and assessment of L2 listening and speaking. In this special issue, we welcome original research papers and notes on any aspects of effective “Evaluation Indices” to improve L2 pronunciation assessment and training. We welcome research on any language.
  • Planned publication: Volume 26, January 2023 (online 31 August 2022, on J-Stage)
  • Manuscript submission deadline: 31 January, 2022
  • Online submission: https://mc.manuscriptcentral.com/jpsj

第341回日本音声学会研究例会【事前登録のお知らせ】

日本音声学会では、以下のように第341回研究例会をオンライン開催いたします。会員以外もどなたでも無料でご参加できます。今回は、Anne Cutler先生による特別講演もございます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

研究例会はZOOMにより行います。ご参加を希望される方は、以下のU R Lより事前登録をお願いいたします。開催の数日前にZoomのアクセス情報を送付いたします。

https://forms.gle/KbveT3z89tmKcq4e6

プログラムについては こちらをご覧ください:
多くの皆様のご協力、ご参加をお待ちしております。

日本音声学会企画委員会 (お問い合わせは psj2016k@yahoo.co.jp まで)

訃報(佐藤亮一先生)

本学会の評議員・理事を務められた佐藤亮一先生(元東京女子大学教授,国立国語研究所名誉所員)が、2020年11月11日に逝去されました。謹んで哀悼の意を表します。
享年83歳、葬儀は近親者のみで執り行われました。