音声学協会会報/音声学会会報 目次

第213号(1996/12)
タイトル著者
日本音声学会設立70周年記念事業(In Celebration of the 70th Anniversary of the Founding of the Phonetic Society of Japan):
日本音声学会設立70周年を迎えて小泉 保4
祝辞梅田 博之5
記念講演(Memorial Address):
「草創期の音声学協会と私―創立70周年記念に因んで―」平山 輝男6
特集「最適性理論の動向」(Features on Trends in Optimality Theory):
まえがき原口 庄輔13
最善性理論と不完全指定本間 猛16
二字漢語における促音化現象―最適性理論による分析那須 昭夫27
最適性理論によるドイツ語のシュワの分析三間 英樹40
研究論文(Research Articles):
フィンランド・スウェーデン語のイントネーション安倍 勇47
英語からの借用語の促音:ナンセンス語による知覚テスト報告荒井 雅子・川越 いつえ55
第212号(1996/8)
タイトル著者
平山輝男博士米寿記念号
特集「方言音声研究」
まえがき原口 庄輔4
平山輝男博士の学問と功績善理 信昭5
「移動アクセント」の観点から見たゴンザのアクセント ―『新スラブ・日本語辞典』の記述から―稲垣 滋子8
竹富方言音韻の問題点加治工 真市16
福岡県宗像市方言のアクセントとイントネーション杉村 孝夫26
長野県方言における連母音の融合・非融合―連母音oi, oe, uiを中心に―馬瀬 良雄34
研究論文(Research Articles):
五島列島諸方言の動詞語幹の母音交代について有元 光彦49
英語句読記号の継続時間特性市崎 一章56
日本語の音節末尾音(撥音)のモーラ性佐藤 ゆみ子67
書評(Review):
CIDEの発音表記と分綴岡田 秀穂76
第211号(1996/4)
タイトル著者
日本音声学会70周年記念号特集「音声研究の展望」
1. 調音音声学の展望壇辻 正剛4
2. 音響音声学の展望前川 喜久雄12
3. 音韻理論の展望本間 猛20
4. アクセント研究の展望上野 善道27
5. 音声教育(日本)の展望土岐 哲35
6. 音声教育(海外)の展望日比谷 潤子43
7. 心理音声学の展望筧 一彦49
8. 音声データベースの展望板橋 秀一56
9. 生理音声学の展望廣瀬 肇63
研究論文(Research Articles):
日本語の音節とアクセント:外来語アクセントからの証拠窪薗 晴夫71
栃木県佐野足利地方のアクセント山口 幸洋83
第210号(1995/12)
タイトル著者
広島方言における語アクセントの動態馬瀬 良雄・小橋 裕恵・竹田 由香里・中東 靖恵4
母音の音質,高低アクセント,長さに関する音響音声学的分析湯浅 育子16
タイ語複音節語におけるlight syllablesの弱化―リズムとの関係宇佐美 洋27
日本人英語学習者の腹式発声法指導に関する試行的研究前田 洋文・今仲 昌宏35
論評文及び反論(Remarks and Replies):
「再び平安朝波行子音P音論」への疑問―子音の変化とその環境をめぐって大出 あや子42
小論文及び評論(Short Notes and Discussions):
歌詞とその発音(マオリ語の場合)安倍 勇49
書評(Review):
松岡由綺雄著:『放送文章入門―ニュースよ日本語で語ってほしい』江本 進50
第209号(1995/8)
タイトル著者
会長挨拶小泉 保4
庶務委員長挨拶桐谷 滋5
企画委員長挨拶鮎澤 孝子5
国際交流委員長挨拶水谷 修6
編集委員長挨拶原口 庄輔6
研究論文(Research Articles):
オノマトペの形態に要求される韻律条件那須 昭夫9
曲名のアクセント川上 蓁21
埼玉県蓮田市高虫方言のアクセント―二拍名詞の変化動向に注目して―大橋 純一24
口笛言語再考安倍 勇33
日本語のモーラリズム―音節数と単語長の間の相関関係―佐藤 ゆみ子40
論評及び反論(Remarks and Replies):
再び「平安朝波行子音P音論」清瀬 義三郎則府54
タンボフツェフ氏のマンシ語の音体系批判小泉 保65
小論文及び評論(Short Notes and Discussion):
気になる「気になる」の論評岡田 秀穂67
書評(Review):
Nelleke OOSTDIJK (1991) Corpus Linguistics and the Automatic Analysis of EnglishYuri TAMBOVTSEV68
秋永一枝著 (1995) 『東京弁は生きていた』川上 蓁69
第208号(1995/4)
タイトル著者
終助詞から見た平板型動詞のアクセント轟木 靖子1
プロソディーと丁寧表現―東京・大阪・名古屋の方言差を考慮して―河野 俊之9
外来語における促音金井 由允18
口輪筋・頬筋,その他顔面表情筋の働きと英語音声秋山 善三郎29
グレゴリオ聖歌とラテン・ギリシア語のイントネーション安倍 勇37
missed target: 母音の音質に対するundershootの影響徳間 伸一45
マンシ語の音体系ユリ A. タンボフツェフ56
書評・紹介(Book Review):Marie Tesitelova. Quantitative LinguisticsYuri A. TAMBOVTSEV59
故服部四郎博士追悼文(Tributes to the Memory of the Late Prof. Dr. Shiro HATTORI)68
会員名簿(List of Members 1995)81
第207号(1994/12)
タイトル著者
NEO-MACRO-PHONETICSなど江本 進1
故大西雅雄博士著作目録5
故大西雅雄博士追悼文(前号の続き)7
日本語アクセントのストラテジーと中間言語の形成―外国人学習者の場合―山田 伸子17
英語聴覚教材の問題点松井 順子25
第206号(1994/8)
タイトル著者
故大西雅雄博士追悼号
大西先生の『音声学史』など日野 資純1
音学者 大西雅雄博士川上 蓁3
現代日本語に現れる二三の音声的特性について山口 秀夫5
海外著名学者の追悼文(Overseas High Memorial Tributes to the Late President Prof. Dr. Masao ONISHI)8
ある一型アクセント話者の談話分析山口 幸洋13
前歯欠損と摩擦子音の調音田村 光規19
アメリカ・インディアン言語の韻律について安倍 勇27
イントネーションから見た「外国訛り」を特徴づける諸要素ダニエル・ルプティ38
日本人英語学習者の冠詞聴取にかかわる音響的要因浅野 恵子,須藤 路子,桐谷 滋47
IPA使用実例の解説(Comments on Illustrations of the IPA)53
スウェーデン語(Swedish)下宮 忠雄(T. SHIMOMIYA)54
ドイツ語(German)猪塚 恵美子・森岡 ハインツ(E. INOZUKA & H. MORIOKA)57
韓国語(Korean)梅田 博之(H. UMEDA)62
日本語―補遺(Japanese – Supplement)岡田 秀穂(H. OKADA)66
国内会員からの追悼文(Memorial Writings From PSJ Members)67
第205号(1994/4)
タイトル著者
故大西雅雄博士(本会名誉会長)追悼文平山 輝男・杉藤 美代子1
ロシア言語学に適用された若干の方法についてウズベク Sh. バイチュラ5
インドネシア語のイントネーションについて安倍 勇9
On Indonesian IntonationIsamu ABE
Development of a Linguistic Automaton on the Basis of Statistics of SpeechR. G. PIOTROVSKI & Yuri TAMBOVTSEV18
ことばの統計をもとにした言語自動装置の発達R. G. ピョトロフスキ & Y. タンボフツェフ
母音の長さとイントネーションの研究方法に関する所見ウズベク Sh. バイチュラ26
韓国語疑問文イントネーションの音響的分析と合成音声による知覚実験―日本語との対照研究のための基礎的資料として―閔 光 準29
中国語の有気・無気子音と日本語の無声・有声子音の生理的・音響的・知覚的特徴と教育朱 春 躍34
知覚上の発話速度に及ぼすポーズ数の影響広実 義人63
第204号(1993/12)
タイトル著者
方言接触からみた首都圏西部のアクセント―2・3拍名詞の場合―田中 ゆかり1
丁寧表現における日本語音声の丁寧さの研究洪 珉杓13
ロマンス語の「引き連鎖」と依存音韻関係上田 功31
言語の遠隔同系関係と語族の類型的親密度=同系言語の親疎の度合いユリ A. タンボフツェフ40
特集: IPA改訂その後(IPA Revision in Progress)
ワークショップ「日本語の表記はどうあるべきか」43
IPA改訂資料集(Materials related to IPA revesion)50
JIPA(国際音声学協会機関誌)掲載の日本語記述の出来るまで岡田 秀穂74
第203号(1993/8)
タイトル著者
伸ばし下げ音調をめぐって川上 蓁1
サモア語の韻律について安倍 勇4
会員名簿21
第202号(1993/4)
タイトル著者
東欧言語のイントネーションについて安倍 勇1
撥ね下がりイントネーションについて山口 幸洋12
アバクロンビー教授を偲ぶ江本 進17
第201号(1992/12)
タイトル著者
北欧言語の韻律に就て安倍 勇1
ヴェプス語の音韻統計的考察ユリ A. タンボフツェフ9
日本語話者による英語音中の促音聴取広実 義人15
三重県中部における中学生のアクセント中井 幸比古・小泉 明子20
閩語の「地」音について秋谷 裕幸27
カナダのフランス語下宮 忠雄35
ワークショップ新しいIPAによる日本語表記について39
49
第200号(1992/8)
タイトル著者
ご挨拶日本音声学会会長 杉藤 美代子1
新委員長の挨拶庶務委員会 河野 守夫,企画委員会 大島 一郎,編集委員会 江本 進2
英語句動詞の強勢パターン渡辺 和幸5
ロシア語における語アクセントについて(批判に答えて)ウズベク Sh. バイチュラ13
エスキモーの二つの方言の音韻統計的特徴ユリ A. タンボフツェフ19
ニュージーランドPOD辞書とマオリ語の発音安倍 勇21
日本及び韓国の大学生によって音読された英文の音声分析(3)中里 知惠子27
IPA関連記事川上 蓁, 岡田 秀穂35
1992年度 日本音声学会全国大会 研究発表要旨40
本会名誉会員 荒牧鉄雄氏追悼文江本 進45
第199号(1992/4)
タイトル著者
昇り核について上野 善道1
『便用謡』とアクセント中井 幸比古14
サウンド・スペクトログラフによる放送英語の観察 ――日本人の英語音声に関連させて――田村 光規21
語族内諸言語間の距離を子音係数値に基づいて計算する方法(3)ユリ A. タンボフツェフ27
IPA関連記事岡田 秀穂, 市川 貴弘, 谷口 雅基, 青柳 精三44
第198号(1991/12)
タイトル著者
アフリカ言語のイントネーションに就いて安倍 勇1
スペイン語のイントネーション:その組立てのための若干の規則ダニエル ルプティ7
ロシア語ストレスの本性をめぐる論争についてウズベク Sh. バイチュラ15
ロシア語の語アクセントの取り扱い方についてアレクセイ チャープキン22
翻字に関し、川上氏およびバイチュラ氏に答えて岡田 秀穂28
語族内諸言語間の距離を子音係数値に基づいて計算する方法(2)ユリ A. タンボフツェフ39
第197号(1991/8)
タイトル著者
一般人の音調知覚川上 蓁1
ハワイ語正書法における声門閉鎖音と長母音安倍 勇4
語族内諸言語間の距離を子音係数値に基づいて計量する方法(1)ユリ A. タンボフツェフ9
鈴木重教氏、水谷謙吾氏 追悼文18
会員名簿21
第196号(1991/4)
タイトル著者
IPA 1989年キール会議の「計算機のための符号化」と「病的音声への拡張」の作業部会比企 静雄1
福井県嶺北、嶺南両地方の母音猪塚 元・坂間 博・猪塚 恵美子12
日本及び韓国の大学生によって音読された英文の音声分析(続)中里 知惠子・A.M. マイヤー19
トゥーヴァ喉声歌唱の分析下村 五三夫27
「音声の研究」と学会誌渡辺 和幸36
「編集委員会からのお知らせ」などに答えて中西 政弘38
第195号(1990/12)
タイトル著者
平山輝男会長の文化功労者顕彰をお祝いする大島 一郎1
単語レベル・文レベルにおける促音の聴き取り ――英語を母語とする日本語学習者の場合――平田 由香里4
音調を学ぶ者:音韻的聾?ダニエル・ルプティ11
ノルウェー語Extratonality Ruleについて金井 由允18
ロシア語ラテン化の二面U. バイチュラ26
ロシア字ローマ字化私案の短所とも見える点について川上 蓁29
本会名誉会員 小川芳男氏 追悼文33
研究例会発表要旨 (Summaries of Papers Read at Study Meetings)36
第194号(1990/8)
タイトル著者
ロシア語の文字転写別案:既存の事実との調和を考慮して岡田 秀穂1
ロシア字のローマ字化について下宮 忠雄15
ロシア字ラテン化につき一言(1990年,会報193号,川上蓁氏「実用明解ロシア字ローマ字化案」に関連して)U. バイチュラ19
単語レベル・文レベルにおける日本人の促音の聴き取り平田 由香里23
日本及び韓国の大学生によって音読された英文の音声分析中里 知惠子・A.M. マイヤー29
ソ連における音声学,言語学におけるコンピューターの利用状況 ―― 報告 (2)Yu. A. タンボフツェフ39
第193号(1990/4)
タイトル著者
日本語の音声変化に対する依存音韻論的考察 (2)小泉 保1
Extratonalityとノルウェー語の音調金井 由允6
日本語撥音の長さに関するサウンド・スペクトログラフによる考察佐藤 ゆみ子12
実用明解ロシア字ローマ字化案川上 蓁18
ソ連における音声学,言語学におけるコンピューターの利用状況 ―― 報告 (1)Yu. A. タンボフツェフ22
第192号(1989/12)
タイトル著者
日本語の音声変化に対する依存音韻論的考察 (1)小泉 保1
IPAキール大会に参加して: 一般報告岡田 秀穂7
ノルウェー語複合語の音調とDefault Rule金井 由允15
中国語における統語的あいまい文の韻律的特徴:音響的及び知覚的研究津熊 良政・東 淳一22
会報 第189号, pp. 38-39 タンボフツェフ(書評)への意見ウズベク Sh. バイチュラ29
文部省重点領域研究「日本語音声」について杉藤 美代子33
第191号(1989/8)
タイトル著者
統語的あいまい文の理解においてF₀とポーズが果たす役割――近畿方言を素材として東 淳一・津熊 良政1
幼児のBabblingと一語文にみるリズム現象河野 守夫・対島 輝昭6
言語のリズムと補償効果大竹 孝司14
故 小林隆治先生を偲んで鈴木 重教20
日本音声学会静岡支部研究会 (報告)日野 資純22
第190号(1989/4)
タイトル著者
音声学の根本問題――再考 (Ⅱ)江本 進1
日本語口蓋子音の人工口蓋調音記録装置による観察松野 和彦8
会員名簿 ’89(国内会員)21
41
第189号(1988/12)
タイトル著者
音声学の根本問題――再考 (Ⅰ)江本 進1
国際音声学協会の100年と国際音声字母改訂の国際会議岡田 秀穂7
現代標準日本語のリズムと数詞の長音化斉藤 純男13
音節核母音 [ ʌ ] の認知について早坂 高則・宮城 篤16
アラビア語と日本語における補償効果大竹 孝司19
古代インドで観察された音声の発生過程小林 信彦25
新会則の誕生――旧会則の改訂成る平山 輝男29
日本音声学会会則30
第188号(1988/8)
タイトル著者
西吉野地方のアクセント山口 幸洋1
言語獲得初期における幼児のリズム河野 守夫・魚崎 典子6
失語症になった歌人亀井 尚11
現代標準ドイツ語における [ t ] 音消失の音響音声学的諸相坂間 博14
音声研究の発展活性化に期待する荻野 綱男18
『音声学大辞典』の編修について上原 久22
昭和63年度日本音声学会全国大会 (案内)24
第187号(1988/4)
タイトル著者
会長辞退と新推挙大西 雅雄1
会長就任に際して平山 輝男2
伝導失語の音韻現象亀井 尚5
音声スペクトルのピーク値推定に関する検討石原 学,志方 泰,白滝 順,家入 勝吾9
音声学の閑却化された一分野M. ピーターソン15
語のプロソディー変化についてL. ミナイェヴァ18
国際音声字母 (IPA) の改訂について清水 克正21
「昭和62年度全国大会」記録24
第186号(1987/12)
タイトル著者
聴能形成について北村 音一1
音楽学習者のための聴能形成(4声体和声―平行8度,平行5度)久野 勝也4
波形処理された音声波の明瞭度について石原 学,白滝 順,家入 勝吾8
中,奥舌合成母音のフォルマント特性と音韻変化について須藤 正彦11
日本人学習者の子音脈絡による英語母音/ɛ/の識別力上斗 晶代15
動的人工口蓋による日本語子音の考察大西 雅行19
健忘失語の障害機構亀井 尚25
擬似日本語音について椿 昇29
「昭和62年度全国大会」 報告32
第185号(1987/8)
タイトル著者
学会本部移転に関する緊急報告会長代行 秋山 和儀1
ヒトの身長,体重と声の高さについて (1)柘植 佑好・各務 和宏・深谷 昌彦2
舌位置とフォルマント周波数との関係橋本 清6
失音楽について亀井 尚10
英語の音節子音と日本語の鼻音音節子音矢田部 庄一14
日本語のいわゆる鼻音音節子音の実態川上 蓁18
東部ノルウェー語の基本音調旋律金井 由允21
Dublin 周辺のアイルランド英語の発音渡辺 和幸25
源氏物語と擬声音佐藤 良雄29
外来語の表記はいかにあるべきか鈴木 喬雄32
第184号(1987/4)
タイトル著者
ごあいさつ会長 大西 雅雄1
会長を代行して会長代行 秋山 和儀2
有吉氏改良の「人工発声器」西原 忠毅3
伊東市新井のアクセント山口 幸洋5
外来二重語について椿 昇8
視覚による英語イントネーションの学習清水 克正11
会員名簿 ’87 (国内会員)17
35
第183号(1986/12)
タイトル著者
音声変化について富永 道夫1
音声言語の共同行為的側面について南 比佐夫4
3-5歳児のリズム三浦 一朗8
発語失行について亀井 尚・森岡 ハインツ11
英語の長母音と二重母音の後部要素の表記におけるj (またはy) とwの使用について谷口 雅基15
ラ行子音は米人にどう聞こえるか高橋 正夫18
音節核母音の認知について早坂 高則・宮城 篤22
変声期音声のピッチとフォルマント鈴木 隆雄25
外来語の発音について椿 昇29
フロー・ネイザリティグラフの言語音声教育への応用( I )都築 正喜31
第182号(1986/7)
タイトル著者
源氏物語における「しはぶき」と「こわづくり」佐藤 良雄1
謎二題――「唇」と「顔つき」を探る北条 忠雄3
「認識音声学」について津熊 良政7
散文のリズムに関する断想西原 忠毅13
リズム論序説河野 守夫17
Ronald Reagan 大統領の Rhetoric の研究川島 彪秀21
サウンド・スペクトログラムを利用した [z] – [dz], [ʒ] – [dʒ]の識別訓練都築 正喜26
音声と健康――温泉療法の効果秋山 和儀28
第181号(1986/4)
タイトル著者
音声と健康秋山 和儀1
3-5歳児の母音と破裂子音三浦 一朗5
大阪方言の特殊拍にアクセントを置く単語のアクセント変化杉藤 美代子9
日本語方言における特色母音のスペクトル分析今石 元久・三輪 譲二13
ニュージーランドの日本語教育について永保 君恵17
国語音声学を必修科目に!堀田 勝俊23
「平安朝波行子音 P 音論」 修正清瀬 義三郎則府26
輿水 実氏の追憶大西 雅雄27
会員だより (News & Messages from Members)28
第180号(1985/12)
タイトル著者
学会60周年の辞大西 雅雄1
「しゃべる通り」で混乱はおきない塚原 義雄4
上田万年おぼえがき中野 一雄6
六十周年記念大会プログラム5
祝ひ歌八首:学会60周年北条 忠雄7
記念大会参加者名簿と肖像8
来賓祝辞: 日本学術会議会長9
大西会長への感謝状贈呈10
海外学者よりの祝賀文11
六十周年に当たって15
第179号(1985/7)
タイトル著者
日本語と音声学大西 雅雄1
欧米の心理音声学河野 守夫5
ツヴィルナー博士の“音類”について川島 淳夫8
類似下降上昇型音調の研究都築 正喜12
初期アラブ言語学者によるアラビア語子音の音声描写M. アナニ14
六十周年への祝辞 (その2):18
会員消息 (Letters from Members):23
A. C. Gimsonを悼む大西 雅雄4
音声言語教育の実践研修講座 (予告)24
学会六十周年: 思い出山口 秀夫22
第178号(1985/4)
タイトル著者
ディケンズ流の母音変化中野 一雄1
英語から入った外来語における音脱落現象小寺 茂明3
ぢじづず考西原 忠毅7
日本音声学会創立60周年記念祝賀会 (予告)10
六十周年への祝辞 (その1)11
会員名簿 (LIST OF MEMBERS) 1985~8615
学会役員 (Officers of PSJ)36
第177号(1984/12)
タイトル著者
計量音声学と現代精神科学江沢 建之助1
Zwirner先生をしのぶ川島 淳夫3
統計的に見た「下降+上昇型」Intonationの使用頻度都築 正喜4
無声母音とささやき声の母音塚原 義男9
国語辞典の条件鈴木 喬雄11
橋本友子さんの拗音論についてスイロミヤトニコフ13
ニューカレドニアの言語調査大角 翠14
嗚呼 Eberhard ZWIRNER博士大西 雅雄18
Information 音声学会通報19
News from Associates 会友通信19
Warmest Congratulations 世界代表の祝詞21
創立60周年記念行事 (予告)21
役員名簿22
第176号(1984/7)
タイトル著者
霊長と言語大西 雅雄1
日本人の声の特徴館野 健4
謡曲の弱吟と強吟の起声森岡・新倉10
アルコールと音声三浦 一朗16
会員消息23
学会案内25
学会創立60周年記念行事 (予告)26
会員歴一覧表28
第175号(1984/4)
タイトル著者
日本語の拗音について橋本 友子1
話し言葉の弱変と「濁音」「音便」北原 雄一3
リズム型の認識と日本語教育川上 蓁7
アクセント研究に対する一つの提言日野 資純10
現代ドイツ語音についての覚え書き富永 道夫13
大脳の発達とその障害大谷 勝巳16
麻痺性構音障害のリハビリテーション亀井 尚・H. 森岡21
パーマ博士の令嬢訪問記一色 マサ子27
人生の本番は還暦から今岡 信一良29
海外通信: 世界会議評30
第174号(1983/12)
タイトル著者
音声学の根本的反省大西 雅雄1
二言語併用者における音声知覚の切換え松井 進平4
アクセントによる文法山口 幸洋7
片耳と両耳とではどちらが効果的か三浦 一朗10
ウエリントン便り永保 君恵12
14
世界会議 (写真画報・諸報告)15
会員消息 (EVALUATION: Letters from Home and Abroad)26
32
第173号(1983/7)
タイトル著者
国際特輯号
印欧語の音韻対立,奇妙にして正鵠福田 昆之1
サモエド諸語のアクセント小泉 保3
シベリヤ諸方言の音声統計学的調査研究A. タムボフツェフ5
意味から見たプロミネンスとイントネーションとの重複現象都築 正喜7
SCHWA [ə] の強弱相大島 誠12
海外だより News from Overseas16
寒梅馥郁 不戦平和 Warless Peace稲垣 守克17
会員名簿 (海外の部)18
世界会議 (追信)27
第172号(1983/4)
タイトル著者
現代音声学の再認識大西 雅雄1
双生児のピッチについての一考察鈴木 隆雄4
英母音の持続時間とその短縮知覚大前 典子7
朗読指導の基礎としてのパーマーの“Cascade”河野 通9
英米両母音に対する日本人大学生の発音比較川島 彪秀12
歌による英語の発音訓練宮城 篤15
随想: 民俗音楽を訪ねて内田 るり子18
会員名簿 (国内篇) List of Members for 1983 (Home Section)20
世界会議 (World Congress of Phoneticians)33
第171号(1982/12)
タイトル著者
古代日本語の円唇調和と八母音(アルタイ学的見地から)清瀬 義三郎1
暗誦と音声記憶中野 一雄8
音読教育について林 大10
発話速度と音節の長さ三浦 一朗12
「野バラ」のリズム金谷 利勝15
歌唱指導と器機音声学片山 嘉雄17
日本語同音異義の再検討川上 蓁22
パーマーの“Dive型”の効用河野 通25
来訪と通信 (Visiting & Communication)27
ウエーファメソドの進展 (Wafa Method for Deaf Education)29
世界会議 (World Congress of Phoneticians)30
第170号(1982/7)
タイトル著者
国語辞典に望むこと鈴木 喬雄1
人名本質考大西 雅雄4
心理的態度表現の聴取について小島 タカ5
音声史料としての盲暦清瀬 義三郎6
ロシヤ字母の討議バイチュラ=ドブレイ11
ピッチ機能に基く英語の音調崎山 正起14
Kinesic情報がListeningに及ぼす影響河野 守夫18
weの逆転ははたしてyouか西原 忠毅21
私の有機的発音法館野 健24
世界会議のこと27
会員通信29
第169号(1982/4)
タイトル著者
視聴覚教室運営に関する二・三の提言大島 誠1
諸国人の英語音安藤 賢一5
イントネーションにおけるパーマとギムスン萩原 敬一8
アクセントの連続方法について山田,岡島,三浦10
「音声言語」について上原 久15
ハワイ大学の東亜言語学科のこと鮎沢 孝子17
音声学大辞典監修の意義とその賞讃の声19
ジョウンズ・パーマの生誕100年記念と日本音声学会史23
遠藤三郎氏の平和論25
第四回音声学世界会議 (改訂案)26
第168号(1981/12)
タイトル著者
声紋への道秋山 和儀1
トマス・シェリダンと英語音声論――序説林 哲郎4
英語母音の3特性から導出した2特性橋本 清7
米語の中舌母音の音声特徴大島 誠9
ニュー ヘヴン 雑感菊地 圭子15
シンガポール華人の言語生活今富 正巳17
朝鮮語の母音調和について三浦 一朗21
音声学大辞典 (英語版) 完成24
ジョウンズ・パーマの生誕100年祭 (報告)25
学会通信 To the Editor26
世界音声学会議 (案内)28
第167号(1981/7)
タイトル著者
経年音声とフォルマント構造鈴木 隆雄1
強度強調の長音相沢 佳子5
イントネーション干渉の研究 (日仏対照)阿南 婦美代9
濠洲英語の音声的特性大角 翠14
四つ仮名弁,三つ仮名弁および二つ仮名弁の発生過程について金井 由允19
第四回音声学世界会議 (更新報道)24
第166号(1981/4)
タイトル著者
アルファベットの一般問題とロシヤ語の正書法U. Sh. バイチュラ1
学会声明: 本誌へのご寄稿について7
四つ仮名の混同とサ行,ザ行子音の基底形金井 由允8
連母音の融合について小泉 保10
発話と姿勢鳥居 次好13
アメリカ人と日本人の同時発話分析における英語音の継続特徴比較研究林 宅男16
英語音声指導の要領都築 正喜19
視聴覚教室大西 雅雄22
会員通信23
名誉顧問快諾25
科学者と戦争廻避24
特輯欄: 第四回音声学世界会議26
スピーチョロヂー大意
第165号(1980/12)
タイトル著者
津軽方言の音調特色平山 輝男1
強調と制限川上 蓁5
日本語のワードプロセッサー森 健一8
音声の同化作用について三浦 一朗11
第18回 言語音声矯正学会議大西 雅雄13
音声学随想大木 貞夫・難波 利夫16
シアトル雑感高橋 智子18
会員名簿 (日本編) 1980~8119
会員消息32
第164号(1980/7)
タイトル著者
音声音韻本質考大西 雅雄1
語感・音感について西原 忠毅4
母音連続と三重母音谷田部 庄一6
英語の曖昧母音 [ə] の舌位置およびその動き大島 誠8
シベリヤ方言の母音とX線法の適用Y. タムボフツェフ13
幼児方言の音声特徴鏡味 明克17
英語強勢のための呼吸調整と共鳴法林 宅男20
雑報: 海外通信(News from Abroad),音声学辞典「英語版」(A Grand Dictionary of Phonetics),第四回音声学世界会議予告(The Fourth World Congress of Speechology),夏季講座: 東京「聾者口話法」,大阪「日本語教授法」(Summer Courses)22
海外会員名簿 (Part One: Membership Abroad, 1980)24
第163号(1980/4)
タイトル著者
八丈島樫立方言の母音の無声化と脱落青柳 精三1
文末助詞 「よ」 の二重音相河野 亮5
日本破音と母音の発相時本間 弥生7
フィルタを用いた不完全破裂音の知覚三浦 一朗10
文法のプロソディとプロソディの文法アクマノヴァ ほか12
モーリシァスのクレオル (仏語との音声比較)大角 翠16
ウエーファ・メソドの効果木村 まち子20
輝く学者文相二人 Two Distinguished Ministers of EducationM. Onishi21
化石化した国語政策 Fossilized Policy for Japanese Language22
会員通信24
年末年始の交歓状 Seasons Greetings26
新刊: 短評紹介 Book Review29
第162号(1979/12)
タイトル著者
ロシア語における逆行同化岩井 慶光1
ドイツ語,オランダ語,デンマーク語の唇摩擦音福居 誠二5
モンゴル語アクセントの特徴清水 幹夫9
漢語の字調とイントネーション・プロミネンス森川 久次郎12
愛知県下の方言音堀井 令以知14
漢字問題白書とその反響日本音声学会16
第9回 音声科学国際会議 (略報)大西 雅雄24
学術団体の改造提案とその反響26
学界情報: Zwirner博士の80歳祝; Fant博士の60歳祝; 言語治療国際学会; 第5回 音声言語の講座; 第二回 口語英語の教授法会議27
会員通信29
第161号(1979/7)
タイトル著者
イントネーションの国際性安倍 勇1
肯定文のイントネーション分析 (日仏対照)阿南 婦美子4
フランス語教育と母国語によるプロソディ干渉中村 幸子8
スピーチョロヂー学会と入会歓迎11
エリザベス女王の演説とその音声表記萩原 敬一12
現代プルトン語の音組織富永 道夫15
音声変化について山口 秀夫18
懸壅垂の調音上の働きについて都築 正喜22
日本語の [ɡ] と [ŋ] について椿 昇24
音声哲学 (Phono-Philosophy)M. O.26
新装成った学会本部 (The Newly Built Head-office of PSJ)27
会・員・通・信 (News from Members)28
第160号(1979/4)
タイトル著者
国語教育における仮名づかいと音声表記川上 蓁1
警鐘: わが小学校教師の音声知識は平均 12/100点1?堀田 勝俊3
声楽における声タテの重要性について館野 健4
庶民の話芸と口伝の定型H. バルケンホール6
メロディー方式による言語治療小野 博 訳9
CVC 構造における子音の母音に対する影響西沼 行博13
アメリカのLAGS計画の現況と意義藤井 健三16
ソ連通信: スピーチョロヂー会議井桁 貞敏 訳19
スピーチョロヂー学説への世界的反響S. ホフマン;O. トスィ;U. バイチュラ;R. グゼル;N. ミニッシ;A. タタール21
会員消息22
濠洲の日本語教授大木 貞夫12
年頭の国際交歓24
会員移動 (新入会員,転居・表示変更)26
学会声明: 学会論文の尊重と著作権の遵守23
第159号(1978/12)
タイトル著者
ソ連言語学の危機を克服する日本のスピーチョロヂー学説バイチュラ1
「いわゆる」「音素論」は無用なりヌッロ ミニッシ4
調音運動の簡易表記法早坂 高則7
日本語の閉鎖音の延長と短縮による促音と非促音福居 誠二9
英語音声学入門期の指導青木 登志雄13
九官鳥の物真似音スペクトログラム菊野 六夫17
Kymographによる兼弘実験音声学について都築 正喜21
スピーチョロヂー国際会議の準備経過ウズベック バイチュラ24
坂東声川上 蓁26
随想: 研究と資料遠藤 嘉基28
予告: 公開大講演会30
第158号(1978/7)
タイトル著者
理論音声学講座 (二)大西 雅雄1
欧米におけるイントネーション研究の動向安倍 勇3
聾教育用の音声学術語の指標堀田 勝俊7
閉鎖形構成におけるアクセントとプロミネンスクラシェニンニコヴァ11
京都語と音調同化本間 弥生12
広島弁の語アクセント藤原 与一16
わが訪欧記大西 雅雄17
韓国紀行内田 るり子20
茨城方言雑記松本 八千代22
顧問 兼弘正雄先生を悼む山田, 都築 ほか24
第157号(1978/4)
タイトル著者
理論音声学講座 (一)大西 雅雄1
言語音楽学の提唱北原 雄一4
イントネーションの国際性安倍 勇7
英語 [ł] に先行する前舌母音田村 光規10
歌手と発音G. M. O.13
ソ連会議の準備大西 雅雄14
学術情報15
内外会員通信16
会員名簿17
第156号(1977/12)
タイトル著者
スピーチョロヂー序説 (三)大西 雅雄1
声紋の鑑定について秋山 和儀4
日本語のアクセント型と語音ならびに拍の長さの相互関係杉藤 美代子・光谷 冨美子7
仏語の音節構造とその教育法平賀 勲12
文献に見る英語イントネーション研究の問題点竹蓋 幸生16
分析実験による子音の強さと長さの関係林 宅男19
国際会議情報 Information of Inter’l Congresses25
海外の声 Voices from Abroad26
会員消息 Letters from Members27
スピーチョロヂーとソ連 Speechology and USSR29
白寿の片山寛先生大西 雅雄30
第155号(1977/7)
タイトル著者
スピーチョロヂー序説 (二)大西 雅雄1
言語教育における音声学の問題ヘルマン・ブルーメ3
英国英語における下降調の内部構造渡辺 和幸7
強勢の臨時移動について西谷 太津雄10
演劇言語における感情表現杉藤 美代子13
接合名詞におけるアクセント傾向坂井 清成20
愛称語形成の音声的特性佐々木 英樹22
愛知三重県境の連母音の融合現象の分布鏡味 明克25
音声理論シムポジアム (報告)大西 雅雄27
チャタルヂー博士追悼29
第154号(1977/4)
タイトル著者
スピーチョロヂー序説大西 雅雄1
アメリカ英語におけるイントネーションの疑問標識竹蓋 幸生3
「つなぎ音」に就いて安倍 勇5
日本語の動詞語尾 -ta~-da竹内 和夫8
東京会議に対する世界の反響11
印度での音声学会談14
会員通信13
皇太子ご夫妻のロンドン歓迎会ドロシー・アンダーソン15
会員名簿 (昭和52年用)16
第153号(1976/11)
タイトル著者
特輯: 創立50周年と第3回世界会議
日本音声学会創立50周年記念式1
第3回世界会議5
組織委員8
発表者と論文名13
報道写真18
シムポジアム報告鳥居 次好25
世界会議声明と常設組織27
国際言語治療学会の誕生ファランドヴィダル28
常設委員の快諾状30
称賛慶祝の声々31,43
参加者名簿32
第152号(1976/7)
タイトル著者
世界会議特輯号
音声学世界会議1
学術進展への貴重な貢献エス・ケイ・チャタルジー2
基調題目と主要件近藤 鏡二郎3
日本語アクセント記号の新案若干川上 蓁4
海外参加者点描T. T.5
研究発表論文 (その一)6
会議要項 (日・英・仏)10
第151号(1976/4)
タイトル著者
母音の知覚について佐久間 章1
中国語の第二・第四韻尾における特性秋山・守屋6
日本語音韻の急所安田 喜代門8
日本語の音声表記ノート富永 道夫9
国際会議というものH. バルケンホール12
第百五○号記念随筆
50年前の思い出吉田 澄夫13
音声科学を培うもの平山 輝男13
創立当初の音声学協会宮田 幸一14
学会追想記山名 邦男15
浜津松風吉町 義雄15
学校における音声教育石黒 修16
第三回音声世界会議(詳報)18
第150号(1975/12)
タイトル著者
音声記号の改訂作業大西 雅雄1
オーストラリア英語の [ʌ] についての仮説渡辺 和幸3
調音危機の五才児ブランチャード
アクセントと謡曲川上 蓁6
リーズにおける第8回音声科学会議 (報告)7
会員消息8
音声学世界会議9
会員名簿 (昭和51年用)11
第149号(1975/7)
タイトル著者
音声学と女王言語大西 雅雄1
荘重なスピーチに現れた国語相坂井 清成3
歩行と言語鳥居 次好4
身辺の幼児発音随想藤原 与一7
物売声の音声学安倍 勇9
単語音声認識の一方式について鈴木,森野,北本11
静寂考M. O.17
国際会議ニュース8
会員だより18
第148号(1975/4)
タイトル著者
声相モンタージュと人相モンタージュ鈴木 松美1
句読法とポーズ法近藤 鏡二郎5
音声破音の実相: カイモグラフ実験青木 登志男10
口蓋図のパラメーターE. R. モーゼズ13
仙台方言における母音研究佐藤 忠雄15
1976年国際会議その後の報道22
会員消息9,24
会員名簿補訂表25
音声学世界論文集27
第147号(1974/12)
タイトル著者
中性母音の概念W. フリガーレ1
音声破裂音 (カイモグラフ実験)青木 登志雄3
吃音とニューモタコグラフィM. ラスチョウスキ7
正しい発音と舌筋習練大西 雅雄9
伊豆新島若郷方言のアクセント木野田 れい子11
音声学と日本の曙大西 雅雄18
海外来信2
世界音声学者会議8
音声学世界論文集 (紹介)24
第146号(1974/8)
タイトル著者
日本語の音調群におけるアクセント形の変化清瀬 義三郎1
[ŋ] 音をもつ擬態語吉田 則夫7
仙台方言の音節とその用例佐藤 忠雄11
北幡アクセントについて土居 重俊14
熊野方言にみられる曖昧アクセント山口 幸洋17
パーマ氏とスティア氏の親交小林 重平21
第三回音声学者世界会議の準備初まる12
学会情報16
音声学者と超長寿24
第145号(1974/4)
タイトル著者
リエゾンに関する一考察城生 伯太郎・青井 明1
落語の音声芸術的特性H. バルケンホール4
聾児の発音の実相と有効な矯正法堀田 勝俊10
モナリザと音声学M. O.13
世界音声学者名鑑の好評13
会員消息13
第15回英語音声学夏季講座14
会員名簿197415
第144号(1973/12)
タイトル著者
音声連続と切れ目杉藤 美代子1
共通語の自然な音調を捉えさせる教育法坂井 清成5
オーストラリア放送英語の発音渡辺 和幸10
現代日本語の「ウォ」音について松野 和彦14
母音のイメージと東北弁井上 史雄18
信州松本平に聞かれる同化音と異化音都築 正喜21
関西方言にみられる一音節語のピッチ水谷 一23
第三回音声学者世界会議 (予報)9
学会彙報と会員消息26
第143号(1973/8)
タイトル著者
音声学と音声記号の問題大西 雅雄1
英語における/m/―/n/対立の中和について赤松 力4
諸国語の母音頻出度について森田 清恵10
バーンズの民謡詩とその音声難波 利夫11
私の聞いた茨城の一型アクセント山口 幸洋15
人間とインコとの対話大西 雅雄18
文字と音声のリズム法: 源氏物語近藤 鏡二郎20
拗音の二字扱いに反対する川上 蓁22
本年の夏季講座23
第142号(1973/4)
タイトル著者
フランス語狭母音の無声化について赤松 力1
音声治療と音声学中田 羽後3
50年前の H. E. Palmer大西 雅雄5
日本電々公社の回答:「拗音」の一字扱い日本電信電話公社6
名誉顧問の追加とその快諾状ギムソンほか7
学界情報7
会員消息7
会員名簿…(昭和48年度用)9
第141号(1972/12)
タイトル著者
音素と形態素の問題赤松 力1
高低アクセント語としてのスエーデン語ウレ・シェーリン5
源氏物語の音声シンポジアム吉田 澄夫,佐藤 良雄,林 大,川上 蓁,青柳 精三,舘野 健,本間 弥生,杉藤 美代子,小野 達,水谷 謙吾7
古音研究――「羅葡日対訳辞書」に基いて河野 亮13
第11回言語学者国際会議大西 雅雄16
日本音節と電文表記の改正19
音声学大辞典の編纂監修委員会20
顧問 南石福二郎先生を悼む大西 雅雄22
消息と情報23
第140号(1972/7)
タイトル著者
いわゆる「フォノロギー」における基本概念神保 格1
英語の特殊疑問のイントネーション渡辺 和幸4
源氏物語の音と音調大西 雅雄7
英語 /l/ の異音について藤井 健三10
昇降型の疑問調安倍 勇13
イトバヤテン語の Q 音韻山田 幸宏17
世界から寄せられた本会名誉顧問快諾状22
近刊予告16
第139号(1972/4)
タイトル著者
音声学と言語学中野 一雄1
日本から世界に贈るスピーチョロヂー学説大西 雅雄3
私の音声学遍歴小林 象三4
昇降調と地方的ニュアンスアンダルス5
詩吟と発音の問題伊藤 岳智6
義太夫の語り方と調和法岡田 道一6
会員名簿 19727
会員通信28
第138号(1971/12)
タイトル著者
1
3
軟音化に関する一般音声学的考察水谷 宏4
日英両国語に於ける音声同化の比較都築 正喜6
アクセント形式と音節形式との相関性坂井 清成8
Syllabic ‘l’ の音声環境藤井 健三11
モンゴル語の母音城生 伯太郎14
幼児言語リズムの指導法と問題点近藤 鏡二郎17
20
21
昭和50年と日本の国際会議23
落穂拾いM. O.24
第137号(1971/8)
タイトル著者
実験音声学の新傾向中野 一雄1
日本語子音図林 宏太郎4
弾音考大西 雅雄5
疑問文とイントネーション渡浜 和幸7
第136号(1971/4)
タイトル著者
語文音調交渉の姿安倍 勇1
特殊なラ行音とその意義松野 一彦5
基本母音について水谷 寛志9
文部大臣表彰の日本音声学会12
学会の研究室設立案12
会員名簿 197113
内外通信32
第135号(1970/12)
タイトル著者
現代の音声学大西 雅雄1
(音声研究の体系)3
分類学的音韻論と生成音韻論田村 光規5
(ケアウカハ英語の質問調)9
(カラカス大学でのパーマ博士展)10
“Weath Permitting” の抑揚について岩井 慶光14
沖縄と方言のこと安倍 勇16
「お」ことばと幼児語について水谷 一18
INTONOLOGYの国際シンポジアム大西 雅雄20
会員消息22
海外通信23
第134号(1970/8)
タイトル著者
バーンズの詩とその音声難波 利夫1
沖縄人の祖国語音調安倍 勇6
タガログ語のアクセント崎山 理8
弁の性格,調子,現場 (文脈)中川 清12
義太夫節と語り方の音声岡田 道一18
「ごあいさつ」のリズム近藤 鏡二郎20
1975年の日本と二大国際会議 (計画予報)21
IPA国際会議提唱の世界的反響 (その2)M. O.23
故市河三喜先生の思い出大西 雅雄24
第133号(1970/4)
タイトル著者
特殊疑問と上昇調渡辺 和幸1
尾鷲周辺のアクセント山口 幸洋5
広島弁における語と語との融合河野 亮11
幼児音相沢 佳子14
語学教室における音声学ブルーム17
国際音声学協会の近況と国際会議制の提案大西 雅雄19
報告: 第200回記念大講演会近藤,中野,大西22
会員通信26
第132号(1969/12)
タイトル著者
「クサ」考 (アクセントのある無声化母音)杉藤 美代子1
音声文体論からみた「対照」の意義と表現中川 清4
英語借用語の仮名表記 (ハワイの日系学生)安倍 勇8
漢字の読みとリズムの関係近藤 鏡二郎11
英国よりの来賓12
会員通信13
会員名簿14
第131号(1969/8)
タイトル著者
音声分析の一方式小林 隆治1
言語リズムの分析と教育方法近藤 鏡二郎7
米発音における有声音 [d・] 小考藤井 健三12
現代フランス語の [k] 音連結赤松 力15
「パーマ会」の発足中川 清21
「パーマ博士と英語教授理論」刊行記念会24
「音声の研究」第14集21
新刊紹介: ベンクの「日本音声学」倉石 五郎23
第130号(1969/4)
タイトル著者
個人音声の識別鈴木 松美1
上顎特性と個人性の研究三好 清記5
擬似音声論よりみた口笛言語安倍 勇8
音声訓練の基礎としての筋肉訓練の実際舘野 健10
音声学における疑似論理赤松 力13
日本の聴能教育を紹介する大西 雅雄18
情報: ルーマニアの言語学A. タタール19
会員消息22
トロヤン教授追悼23
音声の研究 第14集24
第129号(1968/12)
タイトル著者
東京二拍語尾高と平板アクセント考杉藤 美代子1
再び高知アクセントについて土居 重俊5
[↗↘]と[↗|↘]の心理的過程中川 清7
学術会議報告
第14回言語音声矯正学会議大西 雅雄11
第9回国際聴能学会議大西 雅雄12
「ジョウンズ賞基金」への贈呈報告O. M.13
新村出先生の「遺歌集」について大星 雅光15
会員名簿17
会員消息32
第128号(1968/8)
タイトル著者
「音声学」の再認識大西 雅雄1
科学警察M. O.4
Dreher博士のRythmogramについて小林 隆治5
ヒッタイテ語と日本語三浦 勘之助6
[l]音と[r]音の征服木村 一夫11
音声科学を通じての日英関係大西 雅雄14
――エリザベス女王の御誕生記念放送:NHK国際短波――
ジョウンズ賞の基金募集18
Jones 追憶追記M. O.17
海外通信, 会員消息17
第127号(1968/4)
タイトル著者
磁気録音による音声合成装置鈴木 松美1
奈良県東ノ川筋のアクセント山口 幸洋3
広島弁の形容詞二題河野 亮7
世界音声学の父, Daniel Jones 追憶号大西 雅雄, D.B. Fry, S.K. Chatterji, S. Kobayashi, 片山 寛, 兼弘 正雄, 斎藤 静, 安倍 勇10
音声学夏季講座案内 (綴り込)
第126号(1967/12)
タイトル著者
「音声学」対「音声的諸科学」大西 雅雄1
聾者の発音訓練に対する新直感法堀田 勝俊6
日本語のアクセントと母音の音価小泉 保9
記述英語における音声記号桑原 謙12
第6回国際音声科学会議大西 雅雄15
第10回国際言語学者会議大西 雅雄17
ジョウンズ博士を名誉顧問に16
会員名簿18
名誉会長新村出先生を悼む大西 雅雄32
第125号(1967/8)
タイトル著者
音声学の実体大西 雅雄1
4
子音の有声化と無声化中野 一雄7
英文のリズムと等時性安倍 勇9
音声文体論からみた否定型および否定語中川 清12
英語における構文と調子による多様表現桑原 謙15
ジョゥンズ博士と秩父宮妃殿下大西 雅雄22
海外だより23
新刊批評M. O.24
第124号(1967/4)
タイトル著者
音域を拡げる発声法の実際的訓練法西見 れい子1
日本語の合成実験松井 英一・梅田 規子4
米国における音声英語の研究分野川島 彪秀5
特輯
シンポジアム
言語教育と音声学的基礎会員28氏11
新刊紹介: ツヴィルナ博士著「計量音声学の根本問題」倉石 五郎10
秩父宮妃殿下と音声学大西 雅雄25
学界消息26
第123号(1966/12)
タイトル著者
イギリスの音声研究江本 進1
無声母音とアクセント杉藤 美代子4
音声文体論における卓立法の機能中川 清8
会員名簿14
学界だより13
「音声の研究」第13集出来27
会員来信28
新刊紹介M. O.28
第122号(1966/8)
タイトル著者
声紋判別による個人識別秋山 和儀1
英語音表記法の試案今津 藤一4
英母音と学生の聴知覚実験今泉 ヒナ子9
兵庫県の垂井式アクセントについて山口 幸洋14
広島のガンスをめぐって河野 亮18
パリで聴く放送英語赤松 力22
第7回英語音声学夏季講座 (報告)M. O.23
海外だより24
第121号(1966/4)
タイトル著者
日本語のアクセントは高低アクセントかネウストゥプニー1
アクセント現象とアクセント観念川上 蓁8
音声文体論におけるポーズの機能中川 清12
広島弁の疑問表現河野 亮17
ハワイ語の古文献とその表記法安倍 勇20
吃音矯正に対する間違った理論と方法望月 庄一郎22
吃音中枢とフィードバック案梶山 正登23
会員通信24
第120号(1965/12)
タイトル著者
音声学の新しい内容と定義大西 雅雄1
音声としての言語ブロックハースト5
聾児の歪音声の研究大谷 勝己7
フランス語随想赤松 力9
イギリスの音声学大西・江本10
第二回音声学世界会議記録11
開会のあいさつ・祝辞・祝電・メッセージ11
海外参加者歓迎晩餐会16
写真画報19
閉会式17
ツヴィルナ博士を迎えて大西 雅雄18
英語音声学夏季講座23
日本音声学会創立40周年記念25
海外だより30
第119号(1965/7)
タイトル著者
読字過程の音声学的研究中野 一雄1
英語の半母音今津 藤一3
母子分析赤松 力7
イギリスの放送英語高倉 忠宏10
世界音声学会議14
a) 日程表15
b) 部会組織と発表題目16
c) 準備記録と諸状勢19
英語音声学講座22
会員通信24
第118号(1965/4)
タイトル著者
脅迫電話の犯人と容疑者の声の分析秋山 和儀1
音声文体論方法論序説中川 清4
琉球方言の区画について平山 輝男7
いわゆる低低低型から高高低型への変化川上 蓁13
濠洲における日本語教授大木 貞夫17
第二回 音声学世界会議 (続報)20
海外通信 Letters from Abroad24
第117号(1964/12)
タイトル著者
第五回国際音声科学会議(略報)大西 雅雄1
イントネーションの世界性安倍 勇2
日本イントネーションの分析小泉 保6
英語の〔h〕音今津 藤一8
第二回音声学世界大会 (東京)12
海外消息11
新刊紹介M. O.10
会員名簿14
第116号(1964/8)
タイトル著者
日本の英語教育と音声表記法大西 雅雄1
トーンとイントネーションの問題安倍 勇6
英文に現れる子音の異聴率川本 崖雄9
日本語を美しく話すために酒井 弘13
聾児にとっての難易語の選別大谷 勝巳16
第2回世界音声学大会 (招集要項)20
ドイツ語母音図 (紹介)22
学界動静23
新刊紹介M. O.24
第115号(1964/4)
タイトル著者
放送志望者への音声問題戸倉 正治1
日本語の発声系統について岡田 小三郎4
長良川上流地方の音大西 雅雄7
筑紫地方諸国風土記における「訛」の意味西田 英雄8
琉球与那国方言の特色平山 輝男11
副助詞「は」に当る広島辺での言い方河野 亮15
英語の流音今津 藤一19
国際会議のお知らせ22
会員だより23
新刊紹介M. O.24
第114号(1963/12)
タイトル著者
室町時代の国語音大友 信一1
東洋の数詞三浦 勘之介4
高知アクセントについて平山 輝男8
ボン大学の音声学および通信研究所の紹介11
第2回音声学世界大会の準備開始12
音声学必修建議の足跡13
海外通信24
会員名簿14
新刊紹介M. O.10, 23
第113号(1963/8)
タイトル著者
音声学事はじめ佐久間 鼎1
音響分析にもとづくアクセントの新表記法小林 隆治4
日本語の発音について内田 るり子7
声楽の立場からみた日本語音の諸問題林 宏太郎11
中国標準語と遼東方言東 寅三16
高知アクセントについて土居 重俊21
音声学随想大西 雅雄15
海外だより23
新刊紹介24
第112号(1963/4)
タイトル著者
共鳴音図の基礎理論中野 一雄1
音調曲線と「アクセント形式」との関係小林 隆治5
日本音節の再検討大西 雅雄9
琉球方言の研究平山 輝男14
琉球語宮古方言の舌尖母音について崎山 理18
中期朝鮮語の字音について森川 久次郎20
礼讃の響: 音声の研究 第10集23
新刊紹介・会員消息24
第111号(1962/12)
タイトル著者
音声学と英語の学習ストレヴンズ1
言葉の発達と吃音の発生過程浜本 幸之4
古代琉球語の /tu,cɨ,ci,či/ について崎山 理6
写真報道: 音声教室9
会員名簿 (1962~63)11
第110号(1962/8)
タイトル著者
――ランゲーヂ・ラボラトリー特集号――
語学教授理論からみたLLの意義大西 雅雄1
LLにおける音声的問題点氏家 昭一4
LLを利用した発音訓練の問題点鈴木 博7
LL音声教材のスピードについて金田 正也10
英語イントネーションの教授に対するLLの応用今井 邦彦14
京阪アクセントの型の要素山口 幸洋21
来信抄 (Letters from Home & Abroad)9
新刊紹介 (Book Review)M. O.24
第109号(1962/4)
タイトル著者
音声記号の重要な問題点大西 雅雄1
日本語の疑問文とイントネーション小泉 保4
音声表記法への一提案藤村 靖6
京阪アクセントの分析的表記法川上 蓁10
読唇法に関する音声学的考察吉田 昌八13
ゲルマン動詞と古代英語および日本語の比較三浦 勘之介17
「拉葡日対訳辞典」の日本語抄河野 亮21
第108号(1961/12)
タイトル著者
第四回音声科学会議 (略報)大西 雅雄1
囁き母音の発音と持続の影響下村 武3
ウェセックス方言の半母音沢村 栄一5
ポリワノーフの日本語子音組織の研究と現代ソ連語学者の見解寺川 喜四男8
ジョウンズ博士の八十歳祝賀13
会員名簿14
第107号(1961/8)
タイトル著者
ストレスとインテンスィティ中野 一雄1
アクセントの三段観と二段観川上 蓁4
ポリワーノフの日本語子音組織の研究と現代ソ連語学者の見解寺川 喜四男7
古代英語における軟口蓋わたり音発達の二つの形川口 徳彦12
17
大阪における鼻濁音について杉藤 美代子22
音声余禄M. S./ H. F./ S. K.24
第106号(1961/4)
タイトル著者
音韻対立の不均斉性ネウストゥプニ1
音韻文体論の基礎と領域について中川 清7
アナウンスの音調の一特色川上 蓁9
疑問文に於ける感情表出と性格の分類国井 正武11
文アクセントの構成からみた「一型アクセント」の実態山口 幸洋13
海外通信: 世界大会への賞讃続く19
第105号(1960/12)
タイトル著者
ことばのリズム一柳 慎悟1
ロシヤ語の若干の音素について井桁 貞敏4
木曾方言のアクセント馬瀬 良雄8
国際キリスト教大学の日本語教授に於ける発音教育水谷 修13
第一回世界音声学会議に出席して服部 四郎18
文部大臣への建議文 : 音声学必修制の要望20
会員名簿21
第104号(1960/10)
タイトル著者
――臨時特集――
世界会議記念号
巻頭言: 世界会議記念号を贈る1
開会の辞会長 大西 雅雄2
来賓祝辞文部大臣, 外務大臣, 日本学術会議会長, 日本ユネスコ国内委員会事務総長, 東京都知事5
海外参加者代表あいさつシー・エム・ワイズ8
大会日程表9
会合さまざま13
マイヤ・エプラ教授への讃辞フランツ・ギート14
京都市 歓迎のあいさつ京都市長 高山 義三14
寄稿: 同時通訳の蔭に星山 三郎15
閉会式
閉会の辞大西 雅雄16
海外参加者代表の挨拶ドブレイ18
国内参加者代表の挨拶三好 清記18
大会記念撮影19
京都・奈良: 写真画報兼弘 正雄, 山名 邦男, 金田 正也, 前田 久, 谷田部 庄一, 難波 利夫20
海外参加者よりの感謝文ワイズ博士ほか全員署名24
参加者名簿26
国内参加者よりの来信31
第103号(1960/8)
タイトル著者
オッシロコーダーによる音声研究伊藤 秀三郎・大御 雅文1
言語の発音や発声はいついかにして習得するか杉藤 美代子4
Mn.E初期に於ける長母音の変化広野 繁蔵6
日本語における両唇音 [ɸ]の喉音[h] への移行皆川 三郎9
伊豆諸島方言の音韻加藤 信昭12
名古屋アクセントの一つの特徴 (後半)水谷 修16
観音電気装置 (第3報)小林 隆治18
海外だより20
世界会議準備記録準備委員会23
第102号(1960/4)
タイトル著者
X線螢光増倍管による舌の映画撮影高田 順三1
聾児の話語中の母音の明瞭度渡辺 西山5
名古屋アクセントの一特質 (前半)水谷 修8
Kingdon氏の“イントネーションの根柢”批判安倍 勇11
アイヌの数詞について三浦 勘之介15
顧問千葉勉先生を悼む大西 雅雄22
世界音声学会議17
会議要綱17
海外参加者紹介18
国内参加者・発表論文・会議準備委員19
会員より来信21
第101号(1959/12)
タイトル著者
羅葡日対訳辞書の日本語河野 亮1
i と e の交替について飯田 道夫6
静岡県入出方言と /○○○=┒/ 型アクセント山口 幸洋8
平曲と音声 (下)金田一 春彦11
世界大会 
招請状と注意事項14
海外来信と参加申込者18
会員名簿17
第100号(1959/8)
タイトル著者
会報100号記念特輯号
古参会員有志からのメッセージ1
編輯30年の追懐録大西 雅雄6
――記念論文――
中舌母音について佐久間 鼎8
観音電気装置 (第2報)小林 隆治14
「子+母+子」構造の音韻論的対立小林 智賀平19
ヒトとサルの子音における語音の形成について大島 増次23
仙北方言のアクセント体系とその性格平山 輝男27
静岡県舞阪町方言の文における語アクセント山口 幸洋31
標準アクセント習得の急所川上 蓁33
格助詞「を」に当る広島辺での言い方河野 亮36
海外通信: 世界大会について39
第99号(1959/4)
タイトル著者
観音電気装置小林 隆治1
リンガフォンと音声学小野 成人5
アメリカに於ける語学施設金田 正也7
平曲と音声学金田一 春彦12
関西アクセントの印象和田 実17
音声学世界大会の準備委員会報告20
会員通信欄21
現地報告 : 濠洲の日語教授と音声学大木 貞夫23
第98号(1958/12)
タイトル著者
有声音, 無声音の問題とその理論兼子 尚道1
Hart の話三浦 勘之介6
遠州地方の名詞語尾と助詞との融合小泉 保9
大分県中津市のアクセント土居 重俊11
13
美妙斎前のアクセント佐藤 良雄19
わが学会の業績とその海外反響21
音声学者の国際大会に対する反響 (第三信)24
書評 ・ 新音声学書大西 雅雄25
第97号(1958/8)
タイトル著者
音声研究と言語中樞千葉 勉1
弱化したラレーム結合フォルヒハムメル8
音声効果に関する一考察小野 達15
吃音についての母音研究伊沢 勝麻呂18
東京アクセントの近況清水 郁子19
1960年の音声学者東京国際大会 (続報)24
音声学者の日本大会に対する反響25
著者・論文の紹介大西 雅雄27
第96号(1958/4)
タイトル著者
言語理解の機序に就いて吉田 昌八1
挿入・添加語句と旋律安倍 勇4
マクス・ジェイムズの日本語音調観について川上 蓁6
羅葡日辞典の日本語における i と e との交代河野 亮9
東京都内の中学生のガ行鼻音調査岡崎 有鄰11
静岡県安倍郡の方言アクセントについて渡辺 富美雄13
遠州地方のアクセントの分布とその問題点寺田 泰政17
四国幡多方言アクセントの系譜平山 輝男20
特別寄稿
インドネシア語とマレイ語との共通表記法エィ・エル・ヒル23
[ʃ]音の記号問答 (続篇)一色 マサ子・竹中 治郎・藤田 敏彦・奥中 孝三29
著書・論文の紹介大西 雅雄31
第95号(1957/12)
タイトル著者
言語障害と治療音声学大西 雅雄1
無声破裂音と有声破裂音の相違点大友 信一4
外来語表記上の二つの動向魚返 善雄8
ウエブスターの母音研究小林 智賀平10
“Siebs”の中の日本語内藤 好文14
シャ行子音問答ギート・森・大西16
論文紹介18
会員名簿19
会員通信26
第94号(1957/8)
タイトル著者
対立子音の音声学的変位の研究兼子 尚道1
サ行構音障害の Visible-Speech について伊藤 秀三郎5
日本語のプロミネンス大西 雅雄8
言語研究の新学説プロソディに就いて (下)鄭 寅燮11
ドイツ語の発音について住 宏平14
リンカン演説と文強勢安倍 勇16
日立市久慈浜地方の音韻現象岡崎 有隣18
新刊書: 批判と紹介大西 雅雄23
海外よりの反響21
学界動静24
第93号(1957/4)
タイトル著者
言語研究の新学説「プロソデイ」について鄭 寅燮1
異音韻と異形態内藤 好文5
発音における聴え度, 内圧, 閉塞圧ならびに共鳴腔の体積の間の関係式について兼子 尚道6
日本語音 [ɯ] の位置について森 一栽10
英語イントネーション分類試案安倍 勇11
富士川両岸のアクセント渡辺 富美雄14
論文集出版祝賀と大西雅雄博士慰労の会
晩餐会の記録佐藤 良雄17
祝辞・祝電・祝歌の記録安倍・土居・川上18
第92号(1956/12)
タイトル著者
猿類の鳴声とその意味するもの大島 増次1
バイクの機能的非字母記号の邦訳試案正名 直方4
昇降調の三種川上 蓁7
商業放送の音声調査大西 雅雄9
英語の文中イントネーションについて安倍 勇12
風土記の中の地名起源について河野 亮15
三宅・御蔵両島の言語について平山 輝男18
高知県僻地のアクセントについて土居 重俊22
海外情報25
第91号(1956/7)
タイトル著者
語群とアクセント宮内 玉子1
釣鐘内の音響宮良 当壮4
外国語教授の音韻論的考察宮沢 章5
Sound Spectrograph に現われた英語の抑止母音と自由母音の比較鳥居 次好7
英語のリズムと日本語のリズム笠原 五郎12
広島弁の拗音河野 亮15
日本語のタテト柴田 武20
新刊紹介18
質疑応答大西 雅雄19
来信抄14, 21
音声の研究 (第8集) 予告22
静岡県支部発足記録鳥居 生23
近畿支部研究会記録山名 生24
第90号(1956/3)
タイトル著者
日本語の長音と長音表記佐藤 茂1
日本語の子音大系についてロイミラー・小出 詞子4
広島弁における動詞の音便河野 亮5
高知県幡多郡のアクセント土居 重俊8
英語イントネーションの記述法安倍 勇12
音声の部属大西 雅雄16
音痴教室吉町 義雄17
書評11
会員名簿19
第89号(1955/12)
タイトル著者
発音に於ける下顎運動の研究兼子 尚道1
日本語の子音について内藤 好文6
写音法と日本語教授大木 貞夫8
アメリカ英語の発音研究増山 節夫11
新宮アクセントの研究村内 英一15
書評と論文紹介M. O. 生14
創立満30年記念大会の記録18
第88号(1955/7)
タイトル著者
イントネーションの論理と心理安倍 勇1
母音の吸收, その他大野 透4
中世英語の ɑ 音三浦 勘之介6
音韻から見た「初心仮名遣」河野 亮10
東京語に於けるエイとエーの別川上 蓁14
新瀉県西南部の音調境界線について平山 輝男17
浜名湖畔のアクセントについて前川 秀雄19
音声研究さまざま大西 雅雄9
書評M. O.22
音痴教室吉町 義雄23
第87号(1955/3)
タイトル著者
標準語アクセントについての一考察一柳 愼悟1
現代大阪の子音前田 勇4
九州方言に現われた弱母音化通則原田 芳起8
日英両語イントネーションの類似点安倍 勇14
古代英語 y 音の発達諸相林 哲郞15
音声研究さまざま大西 雅雄20
質疑応答14
書評19
第86号(1954/12)
タイトル著者
九州方言に現われた弱母音化通則原田 芳起1
古代英語 y 音の発達の諸相林 哲郞4
簡略表記法の問題安倍 勇6
九州方言音韻考総補正吉町 義雄9
音声活動さまざま大西 雅雄10
質疑応答11
会員名簿12
書評M. O.16
第85号(1954/8)
タイトル著者
テープレコーダーによる音声実験大西 雅雄1
日本語母音の実験分析土居 光知3
ロマンス語に於る音声変化大野 透5
鼻音語の問題楳垣 実7
英語における要請・命令などの音調安倍 勇10
えき (浴) という地名宮良 当壮13
方言アクセント一型化の傾向島田 健14
四国方言アクセント (その二)山名 邦男17
福井県嶺北方言の音調とその境界線 (その三)平山 輝男21
近畿支部報告・新刊紹介24
第84号(1954/3)
タイトル著者
神保会長古稀記念寄稿1
神保教授とアクセント研究東條 操
神保さん田中 秀央
連濁は鼻濁音だった考金田一 京助
発音実験の思出と将来外山 高一
感謝と慙愧石黒 魯敏
ロンドン時代の神保さん小林 淳男
神保先生と三十年大西 雅雄
神保格先生の印象宮良 当壮
西洋に知られた最初の片仮名吉町 義雄
言語の研究についての随想井桁 貞敏
神保先生の祝歌小原 喜三郎
神保先生への思出話伊沢 勝麻呂
神保先生と英語の発音星山 三郎
神保先生の御講義ぶり大原 孝道
岐阜県北部のザ行音都竹 通年雄
神保先生と音声理論小林 智賀平
神保先生の講義ノート馬淵 和夫
神保先生の思出中田 祝夫
神保会長略伝平山 輝男
神保君の古稀を祝う市河 三喜
御挨拶神保 格
American English に見る [ns]>[nts]酒向 誠12
下降調の疑問体に就て安倍 勇16
四国方言のアクセント山名 邦男18
福井県嶺北方言の音調とその境界線 (その2)平山 輝男21
第83号(1953/12)
タイトル著者
福井県嶺北方言の音調とその境界線平山 輝男1
但馬の鼻音岡田 莊之輔5
国際会議で拾つた英語の音韻変化星山 三郎7
音から見た英語綴字 “OU”三浦 勘之介11
服部博士の「新日本式ローマ字綴方」奥中 孝三8
会員名簿13
聾教育だより大西 雅雄16
会務報告17
会員より来信17
第82号(1953/9)
タイトル著者
古代国語母音考大野 透1
「花高し」と「鼻高し」川上 蓁6
吃音になやめる乙女に寄せる文大西 雅雄10
拙稿「母音無声化の原因に就て」補稿前田 勇12
「起泡音」と「肉笛音」佐藤 良雄13
書評M. O.16
有声無声楳垣 実16
音痴教室吉町 義雄9
第81号(1953/5)
タイトル著者
国語の音韻体系とローマ字の綴方服部 四郎1
米語のイントネーションに就いて安倍 勇4
‘Visible Speech’とフォルマント及び「ン」菊野 六夫7
国語審議会のローマ字調査分科審議会決裂の理由千葉 勉13
音痴教室吉町 義雄15
有声無声16
質疑応答16
書評吉町・小林17
会員通信19
ローマ字問題懇談会20
第80号(1952/12)
タイトル著者
アメリカに於ける音素論的言語研究增山 節夫1
名詞と動詞の強勢による区別佐藤 偉9
R音考小林 智賀平17
母音無声化の原因に就て前田 勇23
国語動詞にあらわれる音韻について山口 秀夫29
但馬のAU連母音岡田 莊之輔32
八丈八村の方言文例吉町 義雄38
第79号(1952/7)
タイトル著者
日本語の強さアクセントについて宮内 玉子1
方言音韻論私見原田 芳起5
附加疑問の音調小栗 敬三8
擬声語擬態語の音韻論的考察斎藤 義七郎11
1・2・3型のアクセント体系和田 実18
北海道奥尻島方言のアクセントについて鈴木 眞喜男22
国際音声学会のこと大西 雅雄24
九州方音考総補正吉町 義雄26
第78号(1951/12)
タイトル著者
古事記に註記されたアクセント大原 孝道1
江戸語の発音吉田 澄夫5
北海道方言の音調平山 輝男10
“Pun” の音声構造勝又 永朗16
近代英語初期における二重母音oiの二つの発音型について佐藤 偉21
アバチャの字吉町 義雄24
テープコーダーの逆転実験大西 雅雄25
会員名簿27
第77号(1951/8)
タイトル著者
音声学の認識大西 雅雄1
モーフィムについて三浦 勘之介3
アメリカ音韻学の展望増山 節夫5
古事記のアクセント大原 孝道10
謠曲発音雑記石黒 魯平16
福井県下の音調平山 輝男21
会務報告常任理事26
海外音声学書の紹介20
第76号(1950/5)
タイトル著者
パーマ博士と音聲學大西 雅雄1
音韻論について池上 二良5
促音のかなづかいについて大岩 正仲7
方言に現はれた拗音現象宮良 當壯10
仙郷「奥三面」の音調平山 輝男14
英國北部方言の母音の歴史的背景佐藤 偉18
米國第二アクセントの發逹について今橋 鋠英21
中國の新ローマ字ラテン化について魚返 善雄24
ウルドゥ語に於ける母音接續と子音連續土井 久彌28
會員名簿33
第74-75号(1943/12)
タイトル著者
X線實驗より見たる日本五母音の相關位相大西 雅雄1
標準語の構成音を東京音を以て表現するとき統一性を缺く場合に關する考察奥村 正太郎4
日本語の強さのアクセントについて宮内 玉子5
靜岡・山梨・長野縣下のアクセント金田一 春彦11
靜岡縣下のアクセント山名 邦男16
近畿周邊のアクセント平山 輝男17
璦琿滿洲語安井 克巳20
種子島の鼻母音について上村 孝二23
朝鮮語「北風と太陽」吉町 義雄24
第72-73号(1943/5)
タイトル著者
鹿兒島方言音について柴田 武1
音韻推移の二三の事例保井 克己6
オロッコ語「北風の太陽」服部 健8
靜岡・山梨・長野縣下のアクセント金田一 春彦9
富山縣下のアクセントに就いて平山 輝男12
兵庫縣佐用郡暮山村アクセントに就いて山名 邦男16
學會統制の必要大西 雅雄25
會員名簿21
第71号(1942/10)
タイトル著者
九州方言母音寫眞吉町 義雄1
「エイ」か「エー」か大西 雅雄5
母音の聞え方について宮内 玉子7
土佐幡多郡に於ける音聲現象土居 重俊9
近畿アクセントに於ける名詞の複合形態和田 實10
新潟縣下アクセント分布について鈴木 一郞14
音單位について三浦 勝吉18
音聲敎育としての支那語魚返 善雄20
慣用的表記法としての假名遣の取扱望月 世敎24
佐藤良雄君の枕詞研究法福井 久藏27
音聲學上より見たる枕詞佐藤 良雄
【新刊書評】BOOK REVIEW31
第70号(1942/5)
タイトル著者
特輯 音聲敎育號
人心を新たに石黑 魯平1
新東亞と音聲敎育五十嵐 新次郞2
讀本敎育の將來外山 高一4
國民學校の訛音矯正楳垣 實6
師範敎育に望む都竹 通年雄8
音聲敎育の具體案大西 雅雄11
「ヨミカタ」と鼻濁音石井 敎13
鹿兒島アクセントの匡正上村 孝二14
m,b二音の相通現象について横山 辰次15
音韻推移の種々相保井 克己19
外國地名の發音について佐藤 孝20
日本語音の速記的統計鬼塚 明治23
第69号(1941/12)
タイトル著者
母音三角圖表について千葉 勉1
音聲の特殊性における表現神保 格4
滿洲人の日本語發音上原 久5
議會に於ける誤發と誤聽大西 雅雄8
兵庫縣氷上郡美和村のアクセント大原 孝道11
ギリヤーク語の呼格形態服部 健14
日本語表記用「假名發音符號」表記法委員會20
會員名簿20
音聲學建議案24
第59回研究會並に會員總會記要25
第67-68号(1941/7)
タイトル著者
豆南諸島のアクセントとその境界線平山 輝男1
聾啞兒の言語形成について丸山 良二6
鹿兒島方言轉寫「北風と太陽」吉町 義雄10
泰國學生と日本語發音黑野 政市12
南方人の日本語發音大西 雅雄16
日本人の陷り易いドイツ語發音の誤り内藤 好文16
第58回研究會記要K 生17
學界消息17
第65-66号(1941/3)
タイトル著者
無聲化母音を挾む子音の性質其他小幡 重一1
振動と共鳴の話梶山 正登5
人工喉頭と其の高低音調節裝置森末 新8
甑島方言のアクセント上村 孝二12
丹波通辭の訛言の考察齋藤 義七郎16
コトタマ往來吉町 義雄24
第56回及び第57回研究會記要25
第64号(1940/11)
タイトル著者
發音機構の敎育的表示法大西 雅雄1
日本語諸方言に於ける音聲宮良 當壯4
メイ(明) ネイ(寧)の類は果して漢音ならざるか有坂 秀世7
四國アクセントとその境界線平山 輝男10
コトタマ往來吉町 義雄20
會員名簿21
第2回見學會記並びに學界消息24
第55回研究會記要K 生25
第62-63号(1940/6)
タイトル著者
放送用語上の語感による類同音回避性の問題佐藤 孝1
九州方言單綴語母音長呼現状吉町 義雄12
姓・名の京都アクセント天沼 寧16
脣牙喉四等に於ける合口性の弱化傾向について有坂 秀世19
タタール語の數詞のアクセント服部 四郎21
東北訛音矯正に就いて伊澤 勝麻呂25
質疑應答欄30
コトタマ往來吉町 義雄32
第54回研究會及び第1回見學會記要K 生33
第60-61号(1940/3)
タイトル著者
破裂音及び促音について神保 格1
先秦音の研究と拗音的要素の問題有坂 秀世3
飛彈アクセントの所属平山 輝男5
Phonemeについて(承前)服部 四郞9
吃音とその矯正(紹介)森 正俊12
コトタマ往來吉町 義雄18
第53回研究會記要K 生19
第59号(1939/11)
タイトル著者
Phonemeについて服部 四郞1
具體音と抽象音大西 雅雄 譯5
山形市香澄町辯に就いて平山 輝男9
コトタマ往來吉町 義雄13
昭和14年度總會記K 生17
會務報告17
會員名簿14
第58号(1939/7)
タイトル著者
音の高さ及び強さを直示する新器械並にその應用小幡 重一1
日本語の音韻變化と語源研究マチィアス・エーデル4
カールグレン氏の拗音説を評す (四)有坂 秀世8
コトタマ往來吉町 義雄11
第51回研究會記要K 生13
第57号(1939/5)
タイトル著者
九州方言良行子音の特質吉町 義雄1
片言及び浮世鏡の訛言の考察(二)齋藤 義七郞5
けりゃ・なきゃ・なくちゃ山下 喜一郞11
コトタマ往來吉町 義雄12
第50回研究會記要K 生13
第56号(0/0)
タイトル著者
國語敎育と音聲學大西 雅雄1
アクセントのずれ山田 むめ8
片言及び浮世鏡の訛言の考察齋藤 義七郞2
‘homo faber’及び‘senati’の誤用に就いて泉井 久之助9
コトタマ往來吉町 義雄12
第49回研究會記要K 生13
第55号(1939/1)
タイトル著者
強調と音韻變化楳垣 實1
‘homo faber’の譯語,及び‘senati’に就いて小林 英夫4
北陸道アクセントの概觀 (下)平山 輝男6
コトタマ往來吉町 義雄12
第48回研究會記要K 生13
第54号(1938/12)
タイトル著者
土佐方言の物理音聲學的研究小幡 重一・雨宮 綾夫1
九州方言に於ける ye wi we wo の正體吉町 義雄4
Staple fibre の發音森 正俊8
コトタマ往來吉町 義雄9
會員名簿10
第47回研究會記要K 生18
第53号(1938/7)
タイトル著者
音聲學の目的大西 雅雄 譯1
カールグレン氏の拗音説を評す (三)有坂 秀世4
北陸道アクセントの概觀 (中)平山 輝男5
方言の音聲轉寫 (十一)奥中 孝三10
質疑應答欄11
比較音聲學の國際學會M O 生11
コトタマ往來吉町12
第46回研究會記要K 生13
第52号(1938/5)
タイトル著者
九州方言に於ける si zi se ze の點在吉町 義雄1
方言「イグ」は「徃ぬ」の訛なり高橋 正郞5
北陸道アクセントの概觀 (上)平山 輝男6
方言の音聲轉寫 (十)中村 柳一9
質疑應答欄10
第三回國際音聲學大會O 生10
コトタマ往來吉町11
第45回研究會記要K 生12
第51号(1938/3)
タイトル著者
五島列島のアクセント平山 輝男1
出雲方言の物理音聲學的研究小幡 重一・雨宮 綾夫6
カールグレン氏の拗音説を評す (二)有坂 秀世8
方言の音聲轉寫 (九)楳垣 實10
コトタマ往來吉町 義雄11
第44回研究會記K 生12
第50号(1938/1)
タイトル著者
撥ねる音「ン」の音聲學的性質小幡 重一・雨宮 綾夫1
口蓋の形状と音聲大西 雅雄3
關東の唾の方言東條 操4
九州方言に於ける鼻母音の有無吉町 義雄5
九州方言に於ける鼻喉音の發生吉町 義雄8
第43回研究會記K 生9
建議文提出の報告O 生9
コトタマ往來横山 辰次10
第49号(1937/11)
タイトル著者
上田會長を悼む1
歪現象 (音色歪) より觀察せる國語音韻落合 宜之2
聾語に於ける有聲と無聲石井 敎7
カールグレン氏の拗音説を評す (一)有坂 秀世11
方言の音聲轉寫 (八)井之口 有一16
コトタマ往來吉町・平岡17
昭和12年度總會記K 生18
會員名簿19
第48号(1937/7)
タイトル著者
語頭のm音吉田 澄夫1
國語に於ける母音調和の推定保井 克己3
九州方言に於ける加行拗音分布現状吉町 義雄6
九州方言に於けるジ、ヂ・ズ、ヅ識別現状吉町 義雄9
ヘレン・ケラーの音聲知覺大西 雅雄10
Siebs か Vietor か眞鍋 良一11
第41回研究會報告M. O.12
コトタマ往來13
第47号(1937/5)
タイトル著者
唐音に反映したチ・ツの音價有坂 秀世1
蒙古語の圓脣母音とその轉寫法の由來服部 四郞5
原始印歐語に於ける方言の問題井桁 貞敏8
第40回研究會報告M O7
方言の音聲轉寫 (その七)藤原 肇14
コトタマ往來15
第46号(1937/3)
タイトル著者
九州方言に於ける ti tu di du の殘存吉町 義雄1
土佐方音の一考察土居 重俊5
羽前村山方言の音圖齋藤 義七郞6
豐前方言の考察岡村 利一9
國語の母音の研究:〔 i 〕について保井 克己13
方言の音聲轉寫 (山形縣西置賜郡)横山 辰次14
コトタマ往來15
第45号(1937/1)
タイトル著者
九州方言に於けるアクセントの諸相平山 輝男1
但馬のアクセント玉岡 松一郞5
内地方言アクセント境界線調査業績淸算吉町 義雄8
東北方言の物理音聲學的研究小幡 重一12
和歌山方言雜考楳垣 實15
方言の音聲轉寫 (福岡縣朝倉郡)井上 與一郞16
コトタマ往來17
第44号(1936/12)
タイトル著者
岡倉先生と音聲學大西 雅雄1
促音及び長子音に關する私見眞鍋 良一3
言葉のリズムと日本語のアクセント湯山 淸5
トルベツコイ: 現代の音韻論 (2,完)小林 英夫 譯8
方言の音聲轉寫 (3,松山市 4,四日市市外)小川・森12
書評:小幡重一・豐島武彦共著「蒙古語の物理音聲學的研究」服部 四郞13
コトタマ往來 (699-717)16
第37回研究會報告11
會務その他17
會員名簿18
第43号(1936/8)
タイトル著者
トルベツコイ: 現代の音韻論小林 英夫 譯1
滿蒙地方の言語音について服部 四郞8
對馬方言に於ける特殊音宮良 當壯12
ハ行四段の音便について佐伯 梅友14
方言の音聲轉寫 (1,2)大西・大岩15
書評:菊澤季生著「新興國語學序説」大岩 正仲16
コトタマ往來 (676-698)18
第42号(1936/6)
タイトル著者
國語方言音の研究
關東方言の二三の音韻現象東條 操1
九州方言に於ける語間・語尾H音吉町 義雄3
九州方言に於けるF音の痕跡吉町 義雄4
中央出雲方言の子音加藤 義成7
中央出雲方言の母音加藤 義成9
東北方言の物理音聲學的研究小幡 重一11
方言と方言との關係大西 雅雄13
國語に於ける子音・母音の價値保井 克己14
將來の方言研究法二三藤原 肇14
コトタマ往來 15
書評:橘正一氏著「方言學概論」大岩 正仲16
書評:大西雅雄氏著「敎育音聲學」大岩 正仲17
新刊紹介19
第41号(1936/4)
タイトル著者
隣接言語音の研究第一囘
支那語音の研究號
支那語の語頭に於ける無聲喉頭破裂音の歴史的考察高畑 彦次郞1
入聲韻尾消失の過程有坂 秀世5
悉曇藏所傳の四聲について有坂 秀世8
「西儒耳目資」と其の表音法奥中 孝三11
アクセントとしての支那語の四聲大西 雅雄13
支那語音韻の輪廓永田 吉太郎15
第34回研究會講演の大要ONS16
コトタマ往來 森, 吉町, 大岩17
拙著「國語音韻論」に對する批評をよむ菊澤 季生18
第40号(1936/1)
タイトル著者
吃音に就いて伊澤 勝麻呂1
聾啞兒の音聲山岡 勘一4
發音と人種森 正俊8
古事記「天」字の注と母音音價の推定永田 吉太郞9
國語の「ス」の母音と支那語の「四」の母音有坂 秀世11
置賜方言の音韻の二三の特徴横山 辰次13
コトタマ往來 岸岡・吉町17
書評: 言語學論文集大岩 正仲18
第39号(1935/12)
タイトル著者
第10周年を迎へて新村 出1
アイヌ語の發音について金田一 京助2
音聲實驗の意義佐久間 鼎3
日本語に母音調和があるとすると吉町 義雄4
オ列長母音廣狹識別現象が九州方言に現存するか吉町 義雄6
和歌山方言雜考楳垣 實8
音聲研究の方法論大西 雅雄10
1932年の國際音聲科學大會に於ける音韻學の論議佐伯 功介12
和蘭學者の音聲論森 正俊17
第10周年記念大會の報告記録係19
コトタマ往來 吉町-大岩21
書評: 菊澤季生氏著「國語音韻論」大岩 正仲22
第38号(1935/10)
タイトル著者
第十周年記念と今後の進路2
三宅氏のアクセント四段觀について宮田 幸一2
はまおき(筑後舊久留米藩内方言集)東條 操4
第十周年記念大會案内5
夏季懇親會報告5
コトタマ往來6
年刊總目7
會報總目8
會員名簿12
會務・會計報告・受贈書目15
「音聲の研究」第V輯正誤6
前號正誤6, 15
第37号(1935/7)
タイトル著者
破裂音について神保 格2
アクセント四段觀三宅 武郞3
三宅案について佐久間 鼎5
「津輕語彙」と「津輕方言音韻法則」永田 吉太郞6
顎の大小から見たる大人と子供大西 雅雄8
1932年の國際音聲科學大會に於ける音韻學の論議佐伯 功介9
コトタマ往來吉町 義雄11
文献點檢12
會則草案・第三十一回研究會報告・新會員氏名15
會務・受贈書目・消息・編輯部から16
第36号(1935/5)
タイトル著者
國際音聲學協會の50周年とわが音聲學協會の10周年2
音韻論所感佐久間 鼎3
日本紀歌謠の假名永田 吉太郞4
「音韻に關する卑見」中の用語の訂正有坂 秀世7
1932年の國際音聲科學大會に於ける音韻學の論議佐伯 功介8
コトタマ往來吉町 義雄12
會告・會務・消息・編輯部より13
前號正誤表13
新刊紹介・文献點檢14
第35号(1935/1)
タイトル著者
ンの發音構圖三つ千葉 勉1
音韻論特輯に際して新村 出2
「音聲學」か「音韻學」かといふ意味佐久間 鼎2-4
音聲學と音韻論菊澤 季生4-5
我觀「音韻論」金田一 京助6-8
我觀小景安藤 正次8-9
音韻に關する卑見有坂 秀世9-11
所謂音韻の研究に就いて神保 格11-12
「音韻論」について大西 雅雄13-14
日本語音韻論我觀三浦 勝吉15-14
「音韻學」「音素」及び「音韻學的音韻選出法」について佐伯 功介16-17
音韻ドグマ斷片大岩 正仲18-19
日本語音韻論我觀宮良 當壯20-21
現代日本代表方言の音韻石黑 魯平22-23
拗音論三宅 武郞24-25
ン音發音の諸相とその條件 (p.1の寫眞の説明) (千葉勉氏の解説拔萃)25
コトタマ往來 (吉町分擔)26
消息――會員名簿(續)27
文獻一覧――圖書目録28-31
千葉先生の日本語發音構圖の意圖・組織・價値を論ず石黑 魯平32, 27
第34号(1934/9)
タイトル著者
津輕方言音節一覽表 北山 長雄1
母音交替の法則について 有坂 秀世2
上代語彙の索引について永田 吉太郎3-4
菊澤氏からの御注意4
國語研究と音聲學石黑 魯平5
靑森市街頭廣告風景北山 長雄5
古言衣延辨證補存疑 (2)宮武 能太郞6-8
音聲諸科學の人物と問題8
Phoneme といふ語についてArend, Firth9-10
コトタマ往來11
消息――會員名簿(追加)――聲音敎育12
圖書目録――文献一覽13-16
第33号(1934/5)
タイトル著者
滿洲國國歌2
滿洲國國歌の符號轉寫について永田 吉太郞3
言:言語::音聲學:音韻學石黑 魯平3-4
Phoneme について有坂 秀世4
音素辯其他 (2) 三浦 勝吉5
山形縣酒田市の方言永田 吉太郞6
方音の表記について (2)(同上)7
方言矯正運動の一例とそれに對する吾が批評石黑 魯平7-9
古言衣延辨證補存疑 宮武 能太郞9-11
コトタマ往來12
消息・會務・會員名簿・紹介 (九州方言調査表のこと)13
圖書目録・文献一覽13-16
第32号(1933/12)
タイトル著者
X光線寫眞と音波記録との同時撮影裝置 (口繪)1
第XXX回研究會報告2
東京音の假名表記法 (決定案)2
音韻學について神保 格2
X光線寫眞と音波記録との同時撮影裝置説明 3
デス・ダス・ドスの語原永田 吉太郞3
音素辯其他 (1) 三浦 勝吉5
コトタマ往來、正誤7
消息・會務・會員名簿 (續)8
圖書目録9
文獻一覽香取 正名9-12
會員名簿 (昭和八年末調)13-16
表記法に關する通信 (小原、永田、橘)16
第31号(1933/9)
タイトル著者
神奈川縣の主な蝸牛方言山本・永田1
言葉と旅行伊地知 純正2
聾兒指導の實際石黑 呤2
虹の語原説に就いて宮良 當壯3
難讀語句速讀の際に現れる音韻變化に就いて下山 善高4-5
「ございます」のvariety (追記)永田 吉太郞6
第XXiX回研究會報告7
東京音表記法委員案8
表記法に關する意見 (森正俊、橘正一、奥中孝三、石黑修、さかい、永田吉太郎)8
質疑の色々(山田、奥中、下山、尾形)9
消息・會務9-10
方言の表記について永田 吉太郞11
コトタマ往來12
圖書目録・文献一覽13-16
第29-30号(1933/5)
タイトル著者
琉球語の單語を凝視して大灣 政和2
音の「變化」の概念について有坂 秀世4
單音辯辯大岩 正仲5
古典の符號轉寫例第二項訂正永田 吉太郞8
再び撥音及び促音の本體について三浦 勝吉9
群馬縣山田郡方言メモ永田 吉太郞10
愛知縣河和町方言動詞助動詞變化例野田 定治11
「ございます」の Variety永田 吉太郞12
山形縣荒砥町方言檜田 文之13
琉球語の主格助詞について(訂正)大灣 政和13
日本に於ける新語辭典(書評)吉町 義雄14
兼弘氏の「實驗英語音聲學」(書評)石黑 魯平14
第28回研究會記事15
韻鏡研究書紹介・日下部氏「朗讀法精説」三宅 武郞16
コトタマ往來17
消息・會務・文献一覽18-21
第27-28号(1932/9)
タイトル著者
韻鏡一覽永田 吉太郞1
國際音聲學協會最新記號表2
歐亞巡歴諸國の言語文字瞥見市河 三喜3
英語世界語論岡倉 由三郞4
無聲母音の本體永田 吉太郞5
閉鎖音其の他について三浦 勝吉6
「音」表象の精粗段階石黑 魯平7
韻鏡の音韻について永田 吉太郞8
方言の符號轉寫例永田 吉太郞9
前號訂正9
方言調査地域分擔10
高橋龍雄敎授「國語音調論」三宅 武郞10
書評―日本に於ける發音辭典吉町 義雄11
金田一氏「國語音韻論」(續)三宅 武郞11
コトタマ往來12
消息、會務13
會員名簿、文献一覽、圖書目録14-16
〔附録〕「希雅」 複寫8頁(原本5 20丁)
第26号(1932/4)
タイトル著者
琉球語の主格助詞について大灣 政和2
音聲の「強さ」と「大さ」とについて有阪 秀世3
頻度から見た素音の價値大西 雅雄4-5
T. Beach: “Modern Language Teaching and Learning with Gramophone and Radio”の紹介阪東 省5
音便二則永田 吉太郞6
單音の辨(四)大岩 正仲7
第二回萬國言語學會に列して齋藤 靜6-8
コトタマ往來8-9
金田一氏の「國語音韻論」を讀む三宅 武郞9-10
消息(10-11)――會務(11)―會員名簿(續)(11)――文献一覽(11-12)――圖書目録(14-15)
鈴木朗「希雅」覆刻(寫眞版)(八頁分) 挾込
第25号(1932/2)
タイトル著者
第25回研究會記事1
Accent 問答藤岡 勝二・石黑 魯平2
固有名詞の發音について吉町 義雄3-4
「促る音」の變つた例森 正俊4
單音の辨(三)大岩 正仲5-6
古典の符號轉寫例永田 吉太郞7
古代語の母音7
臺中の歌の發音小澤 準作9-10
前號の記事に就いて永田 吉太郞10
第25回研究會記事10
音聲の研究第5輯の發行について10
コトタマ往來11
消息・會務・會員名簿12
文献一覽・圖書目録13
Firth氏の標準語觀石黑 魯平16-18
歌ふときの母音に就て永田 吉太郞19-20
第24号(1931/9)
タイトル著者
「サヨナラ」のVariety (口繪)永田 吉太郞
Vokalharmonie の概念について有坂 秀世2
單音の辨(二)大岩 正仲3-5
「サヨナラ」のVariety永田 吉太郞5
長重韻轉移の一様式山口 秀夫5
第24回例會記事6
「ことばの講習」第1回記事6
永田氏の「齒・喉音推移の法則」に就いて香取 正名7
伊豆下田方言吉田 澄夫7-8
横濱市池上の方言永田 吉太郞8-10
コトタマ往來(23)11
消息・會務12-13
文献一覽・圖書目録13-15
訂正表15
第23号(1931/6)
タイトル著者
齒刷子を利用する發音訓練の一方法について小林 光茂2-3
第23回研究會記事4-5
有聲破裂音の鼻聲化森 正俊5
高知方言の發音について服部 四郞6-7
伊豆湯ヶ島方言吉田 澄夫8-9
單音の辨(一)大岩 正仲10-12
齒音喉音の關係に就いて永田 吉太郞12
コトタマ往來13
消息、會務、文献一覽、圖書目録14-15
近畿國語方言學會規約 紹介)16
第22号(1931/4)
タイトル著者
アクセント研究法に關する一提案石黑 魯平2-3
敎育勅語の朗讀及捧讀のアクセントについて三宅 武郞4-5
第22回研究會記事6-7
言語音高低の調査古義洞ニ栖ム者7
同化による有聲子音の無聲化森 正俊8
いろはと五段音圖の暗誦アクセントについて三宅 武郞9
方言調査報告(3)10-13
宮良當壯氏の業績八重山語彙(紹介)14
方言調査區域受持のお願ひ14
コトタマ往來15
方言調査受持區域圖(切取用)16-17
消息、會務、文献一覽、圖書目録18-20
第21号(1930/12)
タイトル著者
Grammontの音の見方藤岡副會長2-3
放送國語講座の成立經過岡倉顧問3
北伊勢方言の例森 正俊4
米子地方の方言田邊 時寛5
金澤方言石城方言(2)鈴木 源六6-8
神奈川縣下方言メモ山本 靖民8
Phonème と其の表記法三浦 勝吉8
音聲の分類に就いて大岩 正仲9
音調記録裝置井上 奥本9
第21回研究會記事9
コトタマ往來(20)10
音聲の研究第III輯正誤表(切取)11-12
消息、會務、文献一覽、圖書目録13-15
第20号(1930/9)
タイトル著者
支那語母音レントゲン寫眞
母音〔æ〕について森 正俊3
言語及び國語の音聲三浦 勝吉3-5
第20回例會記事5
方言調査報告(2)6-9
金澤方言と石城方言對照表鈴木 源六10
方言調査票投稿用紙(切取)11-12
コトタマ往來(20)13
消息、會務14-16
文献一覽、圖書目録15-16
第19号(1930/6)
タイトル著者
母音曲線(口繪)大塚 高信1
古代國語と Mono-consonantalism上田 萬年2-3
第19回研究會記事3
Oscyllograph の實驗寫眞大塚 高信4
同上説明5
備中方言の一報告藤原 曉成5-8
東京兒童の訛音について松坂 忠則8
土佐方音について岩淵 悅太郞9
東京語のアクセント中核について井上 奥本10-11
Phoneme について佐伯 功介12-13
再び Phone, Phoneme, Diaphoneについて三浦 勝吉12
コトタマ往來(17)13
消息14
會務13
文献一覽、圖書目録13-15
第17-18号(1930/4)
タイトル著者
萬葉以前に 〔ui〕 といふ二重母音があったのではないか上田 萬年2-3
第17回及第18回研究會記事3
森氏の英文「日本語の發音」に對するSatchell 氏の批評とそれに對する著書の意見4-5
三重縣亀山地方のカナ二字語のアクセントについて(4)服部 四郞5
奥利根音聲行脚外山 高一6-7
〔j〕音の添加若しくは殘留山口 秀夫7
弱呼息に就て三浦 勝吉8
強氣化に就いて8
氣音に就いて三浦 勝吉8
アメリカ合衆國に於ける方言調査事業の状況石黑 魯平9
コトタマ往來(16)10
レコオド委員報告11
正誤表11
音聲の研究第三輯編輯後記11
消息12
會務13
文献一覽14
圖書目録15
第三輯目次16
第16号(1929/12)
タイトル著者
下顎骨運動の模形表紙
第16回研究會記事2
方言手帳より大西 雅雄4
支那及び日本に於ける中舌母音〔ɯ〕に就いて佐久間 鼎5
東京の〔ウ〕と三重縣の〔ウ〕服部 四郞6
音價に就いて三浦 勝吉7
阿波國南部の方言德王 覩吉8
音聲の研究III發行に就て9
雜報10
コトタマ往來12
會務消息12
文献一覽14
圖書目録15
第15号(1929/7)
タイトル著者
ザ行音人工口蓋圖と新案舌面チャーティング大西 雅雄1
第十五回研究會記事2-3
トーキーのフィルムに現はれた發音線 「アイウエオ」2
Phoneme, Phone, Diaphone に就てハロルド・イー・パーマ4-5
正保の發音報告森 正俊5
方言調査報告表6-10
消息11-12
文献一覽12
圖書目録12
コトタマ往來(14)12-15
方言調査表 No. 213-14
第14号(1929/5)
タイトル著者
第3年總會記事2-3
東京音表記法委員案の修正意見4
轉寫案外山 高一4-5
伊賀阿山郡地方の音について岡本 好次5-6
三重縣亀山町地方假名ニ字の語に就て服部 四郞6-7
「ねー」の種々相大西 雅雄8
コトタマ往來(13)8-9
消息9-10
會務10
文献一覽10-11
圖書目録11
第13号(1929/3)
タイトル著者
第13回研究會記事2-4
東京音表記法、松本氏の質問三題、研究雜話
東京音表記法委員案5
カサ兩行音伊東 猷密6-8
伊賀阿山郡地方の音岡本 好次9
佐伯氏との研究往復三浦 勝吉10
三重縣地方の音(ニ)服部 四郞11
東京音カナ表記法委員案11
D. Jones氏の新提案石黑 魯平12
コトタマ、神保氏論文表、消息其他12-15
第12号(1929/2)
タイトル著者
カイモグラフの一記録神保 格1
第12回研究會記事
第1問題さ行ざ行子音2-3
第2問題か行が行子音4-6
第3問題各行子音補遣6-9
讀本研究10-13
消息14
會務15
會計報告15
文献一覽15-16
第11号(1928/11)
タイトル著者
第11囘研究會記事2-9
1)二重母音について神保、丸山、大西、宮田、石黑魯、岡倉2-5
2)ハ行子音について佐伯、三浦、神保、石黑魯、丸山、大西、岡倉、檜田5-9
Plöhle 博士の談石黑 魯平10
取調べたいこと三項東條 操10
用語上の誤謬訂正森 正俊10
長母音の音聲記號に就いて三浦 勝吉10
三重縣亀山町地方の二音節語に就て服部 四郞11
發音研究用レコード(紹介に答ふ)三宅12
音聲の研究第ニ輯編輯後記12
コトタマ往來13
消息―會務―圖書目録―文献一覽14-16
第10号(1928/7)
タイトル著者
第10回研究會記事2-5
誌上研究(七項)5-8
唇の寫圖法大西 雅雄8
促音と撥音に就て(四氏)9-11
コトタマ往來(10)12
消息…會員名簿・・・會務13-14
圖書目録…文献一覽14-15
急告(音聲の研究第ニ輯に就て)15
第9号(1928/5)
タイトル著者
第2年大會記事2
ラ行の子音に就いて6
誌上研究8
タ行ダ行の子音に就て佐久間 鼎8
宮田氏のアクセント觀に就て10
新舊アクセント觀井上 奥本10
「父」音説に賛す丸山 通一11
〔ジ、ズ〕と〔ヂ、ヅ〕三宅 武郞11
音聲學用語の選定に就て幹事會12
コトタマ往來(9)12
消息…會員名簿・・・會務13
圖書目録…文獻一覽14
第8号(1928/3)
タイトル著者
熟音曲線東條 民ニ1
第八回研究會記事2-3
ヤ行のイ音に就いて外山 高一4
タ行ダ行の子音森 正俊5
[ts]音に就いて三浦 勝吉6
Edwards の [t, d] 觀6
小學國語讀本の研究(3)7
誌上研究會8
(24)アマガサとカラカサ井上 奥本8
(25)大分縣國東の方言原澤 義太郞8
コトタマ往來(8)9
消息・・・會務・・・圖書目録…文獻一覽10-12
「音聲の研究」第ニ輯に就て12
原稿用紙に就て12
第7号(0/0)
タイトル著者
ナ行子音人工口蓋圖外山 高一1
第七回研究會記事2
第八回研究會案内3
ナ行の子音に就いて外山 高一3
小學國語讀本の研究 (2)4
ンと連濁の關係A 生4
誌上研究會5-9
(21)促る音に就て佐伯 功介
(22)シヤとサの發音森 正俊
(23)破裂音に就いて三浦 勝吉
阿南通信德王 覩吉7
片假名音字三宅 武郞8
前號正誤表9
コトタマ往來(7)10
紫煙録12
消息・・・會務・・・圖書目録…文獻一覽13
第6号(1927/12)
タイトル著者
母音圖形1
第七回研究會の問題と案内2
第六回研究會記事2
第ニ回大坂例會記事淺井 惠倫11
國語讀本の研究12
誌上研究16
19) 父音の上顎化について佐伯 功介
20) ワ及フの父音について同上
讀本レコード吹込の感想田原 美榮子17
コトタマ往來18
音聲研究第一輯の訂補19
前號正誤表20
同上編輯後記20
消息……會員名簿(續)21-22
會務……圖書目録22-25
文献一覽25
第5号(1927/8)
タイトル著者
松田氏の母音曲線東條 民ニ1
第六回研究會の問題と案内1
第五回研究會記事2
有氣音と無氣音に就いて伊波 普猷4
第一回大阪例會記事淺井 惠倫5
カイモグラフの説明と實驗兼弘 正雄5
誌上での研究會(10.森正俊、11―12.オレストプレトネル、13-15.小林光茂、16.德王覩吉、17―18.山口秀夫)6
國語母音圖(7.石井たけ子、8.佐久間鼎、9.佐伯功介)8
轉寫案(10)兼弘 正雄8
前號正誤表、秋田音頭9
福島縣下の音韻調査旅行(下)外山 高一10
コトタマ往來11
消息、會務12
圖書目録、會員名簿(續)13
文献一覽14
[a]と[ɑ]の植字に就いて14
第4号(1927/0)
タイトル著者
東條氏研究の母音波形の寫眞1
第1年大會記事2-7
誌上での研究會(6-10)8
轉寫案(9)德王 覩吉9
前號正誤表9
原稿に就いて9
國語母音圖(4-6)10
福島縣下の音聲行脚外山 高一11
大會始末の相談會11
コトタマ往來 (4) 12
消息、文献一覽13
圖書目録、會務14
第3号(1927/3)
タイトル著者
外山氏の母音發音の寫眞
第三回研究會報告2-4
國語母音圖 (1-4)5
誌上での研究會(1-5)6
近畿會員茶話會報告淺井 惠倫7
「北風と太陽」轉寫史 (下)8-9
前號正誤表9
轉寫案(7,8)平田 鬼丸、森 正俊9-10
轉寫材料について幹事會10
聾兒發音矯正記録石黑 呤10-11
Copenhagen 會議の記號改訂案を紹介石黑 魯平12-13
コトタマ往來 (3)14
四月大會の計畫14
消息、圖書目録、文献一覽、會務15
會員名簿 (昭和2年2月)16-17
第2号(1927/1)
タイトル著者
第三回研究問題1
第二回研究會報告2-3
愛知縣のガ行音石黑 魯平4
母音敎授の順序名古屋市立盲啞學校5
前號正誤表5
「標準」といふことに就いて5
「北風と太陽」轉寫史 (中)6
轉寫案(4)伊波 普猷7
研究短篇 (1)佐久間 鼎7
研究短篇 (2)小林 光茂7
轉寫案(5)石黑 魯平8
人工口蓋の即席製作法(下)淺井 惠倫8-9
國際音聲學協會の紹介9
最近國際發音記號一覧表10
コトタマ往來(2)11
消息11
會務、文献一覧、圖書目録、會則12
第1号(1926/11)
タイトル著者
音聲學協會の設立に就いて發企人一同2
會則3
第一回研究會報告幹事4
「北風と太陽」の發音轉寫に就いて (上)幹事4
發音轉寫案 (1)佐久間 鼎6
發音轉寫案 (2)神保 格7
發音轉寫案 (3)三宅 武郞7
第二回研究問題 (1)加茂正一氏提出 (2)宮良當壯氏提出 (3)石黑魯平氏提出8
ガ行音に就いて神保 格9
人工口蓋の即席製作法 (上)淺井 惠倫10
コトタマ往來 (1) 10
消息 會務 圖書目録11