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日本音声学会第31回全国大会発表募集要項(ワークショップ)

以下の通り平成29年度の全国大会を開催します。
ワークショップの企画(2日目午前)を募集しますので、奮って早めにご応募下さい。
開催日時: 2017年9月30日(土曜)、10月1日(日曜)
会場: 東京大学本郷キャンパス
大会運営委員長: 峯松信明先生(東京大学)

【ワークショップ企画の募集】

ワークショップは複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについて理解を深めようとする企画です。申し込み方法は昨年度とほぼ同じです(電子申請ではありません)。企画を提案する方は以下の要領に従いA4版3ページ程度で応募書類を作成し、PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方を6月26日までpsj2016k@yahoo.co.jp へ送付して下さい。
その際、メールのSubject(件名)欄に「音声学会第31回大会ワークショップ申込」と記入し、添付ファイルの名前は「psj2017workshop(企画者氏名)」として下さい。申し込みに対して数日以内に受領確認のメールをお送りします。この確認メールが届かない場合には、申し込みが届いていない可能性がありますので6月28日までに上記のメールアドレスに問い合わせて下さい。

【応募書類の内容】

(1ページ目)
  • 1.企画者の氏名と所属(日本語および英語)
       *大学院生の所属は「○○大学大学院」
  • 2.企画者の連絡先(メールアドレスと電話。採否の連絡に利用します)
  • 3.司会者の氏名と所属(日本語および英語)
  • 4.発表者全員の氏名と所属(発表順に日本語および英語)
(2ページ目以降)
  • 5.和文ワークショップ題目(英語で発表する場合は不要)
  • 6.ワークショップ題目(英語)
  • 7.ワークショップの要旨(趣旨・内容、和文500字以内もしくは英文250語以内)
  • 8.各発表の題目と要旨(発表者氏名は出さずに、発表順に各300字程度もしくは英文150語程度)

【ワークショップ申し込みに際してのガイドライン】

  1. 企画者・司会者は日本音声学会の会員に限ります。発表者は2名以上とし、その半数以上が会員であれば応募できます(応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります)。詳しくは http://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
  2. 発表者以外に指定討論者を置くこともできます(会員資格は不問)。
  3. ワークショップの時間は2時間です。そのうち20分以上は聴衆を含めた質疑にあてて下さい。
  4. 他の学会などで企画したもの、あるいは企画する予定のものと同じ内容のものは応募できません。他学会との重複発表が判明した場合には本大会の発表(大会後に発覚した場合には発表記録)を取り消し、その旨を学会ホームページに掲示します。
  5. 学会から発表者に旅費、謝金等の支給はありません。
  6. 採否は7月初旬までに通知します。採択された場合、7月末日(予定)までに予稿集用完成原稿を提出していただきます。締切に間に合わない原稿は予稿集に掲載できない場合があります。
  7. 予稿集原稿の形式は研究発表(口頭発表、ポスター発表)と同一ですが、分量はワークショップ全体の趣旨説明1頁、各発表4頁以内を予定しています。
  8. 発表言語は日本語または英語とします。発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆して下さい。採択された場合、応募時に選択した言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  9. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  10. 本学会では大会前に、応募時の発表要旨をそのまま大会プログラムに添付して学会ホームページで公表します(ただし、参考文献一覧除く)。また同じ要旨を全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。応募後の内容修正は受けつけませんので、慎重に執筆してから応募して下さい。
(企画委員会)

日本音声学会第31回全国大会口頭発表・ポスター発表募集要項

以下の通り平成29年度の全国大会を開催します。
開催日時: 2017年9月30日(土曜)、10月1日(日曜)
会場: 東京大学本郷キャンパス
大会運営委員長: 峯松信明先生(東京大学)

昨年度と同じように、口頭発表とポスター発表(いずれも初日午後)とワークショップの企画(2日目午前)を募集します。口頭発表・ポスター発表については電子申請となりますので下記の要領を熟読の上、早めにご応募下さい。

口頭発表・ポスター発表の募集

発表希望者は学会のHPの以下のサイトから申し込んでください。
PDFとMSWordファイル(またはテキストファイル)の両方とも必要です。

◆申込システムページ◆
https://iap-jp.org/psj/conf31/login/

発表申込締め切り:2017年6月26日(月)です。
  • 発表申込完了後、確認のメールが自動配信されます。
  • この確認メールが届かない場合には、申し込みが未完了または登録したメールアドレスが誤っている可能性があります。
  • その他システム利用時のトラブルについては、6月28日までに大会ヘルプデスクにお問い合わせ下さい。
◆日本音声学会大会ヘルプデスク◆
電子メール:psj-desk@bunken.co.jp

研究発表申し込み時の入力内容

  • 発表者全員の氏名と所属(和文および英文)
    • 大学院生の所属は「○○大学大学院」
  • 発表形式(口頭発表/ポスター発表)
  • 対象言語(以下から選択)
    • 日本語(共通語・東京方言)/日本語(他の方言)/日本語教育/英語・英語教育/韓国語・韓国語教育/中国語・中国語教育/上記以外の言語
  • 発表分野(以下から選択)
    • 母音/子音/アクセント・トーン/イントネーション/リズム/その他
  • 発表言語(日本語/英語)
  • 題目(和文)
  • 題目(英文)
  • 発表要旨
    • 日本語(800文字以内)/英語(300 words 以内)
    • A4サイズでMS-Word(またはテキスト、TeX)ファイルおよびPDFファイルを作成し,両方ともシステムから投稿(アップロード)してください。
    • MS-Word用のフォーマットはhttp://www.psj.gr.jp/jpn/downloadsからダウンロードできます。
  • 優秀発表賞への応募(する/しない)

研究発表申し込みに際してのガイドライン

  1. 発表者は日本音声学会の会員に限ります。
    共同発表の場合は、筆頭発表者が日本音声学会会員であれば応募できます。
    応募の段階で日本音声学会会員であるか、入会申し込みを済ませている必要があります。
    応募時に、筆頭発表者の今年度年会費が納入済みであることを確認してください。
    発表申し込み期限までに未納の場合には、発表申し込みが取り消されることがあります。

    詳しくは http://www.psj.gr.jp/jpn/membershipをご覧ください。
  2. 筆頭発表者として応募できるのは口頭発表、ポスター発表合わせて1件だけです。
  3. 筆頭著者に優秀発表賞応募資格(大学院生あるいは平成29年9月29日時点で40歳以下の会員)がある場合、審査を希望するかどうか。希望する場合には生年月を付記。
  4. 他の学会などで発表したもの、あるいは発表する予定のものとほとんど同じ内容のものの応募はできません。
  5. 発表要旨には応募の時点で得られている結論を明記してください。
    研究の目的だけを記し、これから実験を行うといった内容での応募は受理しません。
  6. 採否は2017年7月12日ごろに通知します。
    採択された場合、2017年8月1日(火)までに予稿集原稿をPDFファイルで提出していただきます。
    こちらも電子投稿でお願いします。締め切りに間に合わない原稿はウェブページに掲載できない場合があります。
    なお、ウェブページには投稿された原稿のまま掲載されます。
  7. 予稿原稿の形式は口頭発表、ポスター発表とも同一です。(A4版6ページ以内の予定)
  8. 応募の際に発表形式(口頭発表かポスターか)を選択していただきますが、「発表形式変更可」を選択された場合、発表形式の決定は企画委員会に一任していただきます。
  9. 発表言語は日本語または英語です。
    発表題目と発表要旨は同一の言語で執筆してください。
    採択された場合、応募時に選択した発表言語で予稿集原稿を執筆し、また当日もその言語で研究発表していただきます。
  10. 大会当日に追加資料を配布することは禁止します。
  11. 本学会では大会前にご投稿いただいた予稿集原稿を学会ホームページで公開します。
    冊子体は作りません。学会当日は投稿いただいた要旨を要旨集として大会受付で配布します。
    全国大会終了後、学会誌『音声研究』に発表要旨として掲載します。
    応募後の内容修正は受け付けられませんので、慎重に執筆してから応募してください。
  12. ポスターの詳細(サイズ等)については、後日おしらせします。
以上 

日本音声学会 企画委員会

第335回研究例会

日時 2017年6月3日(土曜)
時間 13:05-16:50
会場 岩手大学学生センターA棟2階G2大講義室
(〒020-8550 岩手県盛岡市上田3丁目18−8)

アクセス
http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/
キャンパスマップ
http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/campus_map.shtml
学生センターA棟
http://jinsha.iwate-u.ac.jp/map/
世話人 大野眞男先生(岩手大学)
事前登録 事前申し込みは不要、参加費無料。
問合せ先 企画委員長 kuno@kokugauin.ac.jp
プログラム:
  1. 13:05-13:45
    坂本 薫(國學院大學大学院)
    「神奈川県三浦市方言にみられる音声、音韻の特徴」
    Kaoru Sakamoto (Kokugakuin University. Graduate school)
    “Phonetic and phonological features in Miura Dialect.”
  2. 13:45-14:25
    竹内はるか(國學院大學大学院)
    「境界地帯アクセントの共通語化について」
    Haruka Takeuchi (Kokugakuin University. Graduate school)
    “Communization of accent in boundary area”
  3. 14:25-15:10
    北村達也(甲南大学),波多野博顕(国際交流基金)
    「単語音声におけるおそ下がり生起頻度の個人差」
    Tatsuya Kitamura (Konan University), Hiroaki Hatano(Japan Foundation)
    “Individual differences of the frequency of delayed F0 fall in Japanese word” <15:10~15:25 休憩>
  4. 15:25-16:05
    木村 琢也(清泉女子大学),荒井 隆行(上智大学)
    「分節的「日本語なまり」のあるスペイン語発音に対する母語話者の主観評価」
    Takuya Kimura (Seisen University) and Takayuki Arai (Sophia University)
    “Subjective evaluation of Spanish pronunciation with segmental “Japanese accent” by L1 speakers of Spanish”
  5. 16:05-16:50
    杉村 孝夫(福岡教育大学 名誉教授)
    「大分県方言の談話における臨時的音変化」
    Takao Sugimura (Fukuoka University of Education(Emeritus Professor)
    “Extraordinary phonetic change in the discourse of Oita dialect”

『音声研究』特集原稿募集(有声性の対立に関する音声と音韻)

「音声研究」特集テーマ:“有声性の対立に関する音声と音韻”に関連する研究論文、研究ノートを募集します。ぜひご投稿ください。
特集テーマ:有声性の対立に関する音声と音韻(The phonetics and phonology of a voicing contrast)
有声性が関わる音声学的,音韻論的現象について,記述研究,理論研究,実験研究,コーパス研究など様々なアプローチによる研究論文,研究ノートを募集します。音声病理学や第二言語習得,声楽などの分野の研究も歓迎します。

『音声研究』特集原稿募集(フィラー研究の進展)

「音声研究」特集テーマ:“フィラー研究の進展”に関連する研究論文、研究ノートを募集します。ぜひご投稿ください。
特集テーマ:フィラー研究の進展(Progress in the study of filled pauses)
話し言葉のフィラー(filled pauses)をテーマとした実証的な音声学の論文を募集します。フィラーの語用論的、言語学的分析や応用言語学的な研究も歓迎しますが、音声の側面からの考察を部分的にでも含んでいることが期待されます。分析対象とする言語の制約はありません。

第335回研究例会のお知らせ ―口頭発表およびシンポジウム企画の募集―

 第335回研究例会を下記の要領で開催いたします。口頭発表・シンポジウムを募集します。多くの方からのご応募をお待ちしています。申し込みは,会員資格を有する方(2016年度の年会費を納入済みの方)に限ります。
日時 2017年06月03日(土曜)
会場 岩手大学(〒020-8550 岩手県盛岡市上田3丁目18−8)
http://www.iwate-u.ac.jp/campusannai/
世話人 大野眞男先生

―口頭発表の募集―

 口頭発表(全国規模の学会で未発表のもの。1件あたり質疑を含めて40分程度)を募集します。希望者は2017年04月18日(火)必着で、以下の内容を記入した添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)を psj2016k[at]yahoo.co.jp 宛に送ってください。メールのSubjectは「335回研究例会発表申込」、ファイル名は「335回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ04月24日頃までにお知らせします。
  1. 発表者氏名(ふりがな付,全員分)
  2. 発表者英文氏名(全員分)
  3. 発表者所属(全員分)
  4. 発表者英文所属(全員分)
  5. 採否を通知する代表者(会員)の氏名と連絡先(メールアドレス)
  6. 発表題目と英訳(英語での発表の場合は英訳は不要)
  7. 発表の要旨(400字程度)
  8. 発表時に利用を希望する機器(PC,プロジェクター以外)

―シンポジウム企画の募集―

 研究例会のシンポジウムは、複数の発表者が特定のテーマについて相互に関連した口頭発表を行った後、聴衆をまじえた質疑を行うことによって、テーマについての学会員の理解を深める機会を提供しようとするものです。シンポジウムでの報告は完結している必要はありません。進行中の共同研究プロジェクトの進捗状況報告として活用してもらうことも想定しています。 希望者は2017年04月18日(火)必着で、以下の内容を psj2016k[at]yahoo.co.jp 宛に添付ファイル(PDFおよびMSWord形式ファイル)として送ってください。その際、メールのSubjectを「335回研究例会シンポジウム申込」、ファイル名は「335回例会(申込者氏名)」としてください。PDFの作成にあたっては、必ずすべてのフォントを埋め込んでください。採否は審査のうえ04月24日頃までにお知らせします。
  1. シンポジウムのテーマ(和文50字以内)
  2. シンポジウムのテーマ(英文25語以内)
  3. 企画責任者の氏名(ふりがな)、所属、連絡先(メール、電話、住所)
  4. 発表者全員の氏名(ふりがな)、所属
  5. 発表者全員の氏名、所属(英文)
  6. ワークショップの概要(和文1000字以内もしくは英文500語以内、必ず時間配分を示すこと)
  7. その他(必要とする機材、設備など)
  <シンポジウム提案書作成に際してのガイドライン>
  • 時間配分:全体で2時間以上3時間までとし、全体の2割程度は聴衆を含めた質疑にあてること。
  • 発表者:2名以上とし、半分以上が音声学会会員であること。発表者以外に司会者や指定討論者を置くこともできる(会員資格は問わない)。
  • テーマ:音声学会の発表として好適であること
  • 準備:シンポジウムの広報および当日の運営には企画委員会が協力するが、当日までの準備は企画責任者が責任をもって実施する。なお学会から発表者に旅費、謝金等を支給することはしない。
(企画委員会)

第25回音声学セミナー「やさしい分節ラベリング入門」

日時: 2017年2月19日(日)9:30-16:30
テーマ: やさしい分節ラベリング入門
講師: 竹内京子(日本福祉教育専門学校・國學院大學)
会場: 日本福祉教育専門学校 本校舎6階
東京都新宿区高田馬場2-16-3 (高田馬場駅徒歩1分)
http://www.nippku.ac.jp/access/

(会場への問い合わせはご遠慮下さい。当日も含め、すべての連絡はpsj2016k@yahoo.co.jpへのメールでお願いいたします)
主催: 日本音声学会 企画委員会
参加費: 会員(学生会員も) 2,000円 / 一般 3,000円
定員: 30名
申込方法: メールで下記のアドレスにメールでお申し込みください.
psj2016k@yahoo.co.jp

件名(Subject)に「やさしい分節ラベリング入門参加申込み」とお書きください。 メール本文には以下の項目をお書きください。
  • 氏名(ふりがな):
  • 所属:
  • 音声学会会員・非会員:
  • 学生・一般:
  • 連絡先(自宅・勤務先)
  • 住所:
  • 電話番号:
  • E-mail:
  • 事前連絡用のE-mailアドレス(必ずお書き下さい):
  • 講習会に対するご希望:
準備するもの:
  1. 筆記用具(まずは、手書きでラベルの練習をします。鉛筆またはシャープペンシル、消しゴム、訂正用の赤ペン、定規)
  2. ヘッドセットマイク(マイクとヘッドホンが一体化しているもの)
    下記はヘッドセット・マイクの一例です。
    http://www2.elecom.co.jp/products/HS-HP22SV.html
  3. Windowsのパソコンを使用し、音響分析ソフトはWaveSurfer(フリーソフト)を使います。PCはこちらで用意いたしますが、ご自分のPCを使用なさりたい方はご持参下さい。
概要: 9:30-12:30
  1. WaveSurferという音響分析ソフトの使い方(録音・保存・ファイルの開き方・印刷法)・分節ラベリングのための分析用テンプレート作り
  2. 波形から周波数・母音の基本周波数を調べる
  3. サウンドスペクトログラムからフォルマント周波数を測定
  4. ピッチ曲線と基本周波数、声帯振動数の関係を知る
13:30-16:30
  1. 音声学の復習(母音・破裂音・摩擦音・鼻音・流音などの区別)をしながら、それぞれ音の分節ラベリングの練習
  2. 分節ラベリング(短い文、ちょっと長い文)

『音声研究』特集原稿募集(現代朝鮮語/韓国語における音声的・音韻的な変異と変化)

「音声研究」特集テーマ:“現代朝鮮語/韓国語における音声的・音韻的な変異と変化”に関連する研究論文、研究ノートを募集します。ぜひご投稿ください。
特集テーマ:現代朝鮮語/韓国語における音声的・音韻的な変異と変化(Phonetic and phonological variation and change in Modern Korean)