下記の通り、日本行動計量学会第41回大会を開催いたします。すでに、各種申込の受付を開始しております。大会までに当学会に入会の申し込みをしていただきますと、入会手続き中として、会員扱いでの発表、参加が可能です。ぜひとも、ご検討ください。もちろん、非会員の方のご参加も歓迎いたします。
本大会が有意義な会となるよう実行委員一同最善を尽くし、皆様をお待ちしております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
○大会開催要項
会期:2013年9月3日(火)~6日(金)(9/3はチュートリアルセミナー)
会場:東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
大会実行委員長:菊地賢一(東邦大学理学部)
大会Webサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2013/
○各種日程
3月 1日(金) 特別セッションの企画募集開始
4月 1日(月) 一般研究発表・事前参加申し込みなど各種申込開始
4月30日(火) 特別セッションの企画募集締切
6月 7日(金) 一般研究発表申込締切
6月21日(金) 抄録原稿提出締切
8月16日(金) 事前参加申込・参加費入金締切
○各種申込
大会Webサイトの「各種申込について」
http://bsj.wdc-jp.com/2013/application/
をご覧いただき、全体的な手順をお確かめの上、お申し込みください。
○チュートリアルセミナー
日時:2013年9月3日(火)13:00~17:00(予定)
場所:東邦大学習志野キャンパス
講師:杉澤武俊先生(新潟大学)
定員:50名
タイトル:マルチレベルモデリング入門
概要:
行動計量研究では、二段(多段)抽出データや個人内の反復測定データなど、個人が集団にネストされた、あるいは、複数時点の測定値が個人にネストされた階層構造を持つデータを扱うことも多い。階層構造を持つデータに対しては、従来の単純無作為抽出を前提とした推定・検定ではなく、階層構造を考慮した手法の適用が要求される。マルチレベルモデリングはそのようなデータの階層構造をモデルに組み込んだ分析手法である。本チュートリアルセミナーでは、マルチレベルモデリングをこれから学ぼうという人を念頭に、回帰分析程度の知識を前提として、マルチレベルモデリングの基本的な考え方や実際の分析手順を、フリーソフトウエアのRを使った分析方法などにも触れながら解説を行う。(※パソコンの設置してある実習室で、Rを使った実習も行う予定です)
○公開講座(第41回大会の特別講演として、次の公開講座を実施します)
日時:2013年9月5日(木)15:00~17:00(予定)
場所:東邦大学習志野キャンパス
共催:東邦大学理学部
タイトル:サッカーにおけるデータ分析(仮)
講演予定者:
大熊清氏(FC東京育成部テクニカルダイレクター)
湯浅理平氏(日本サッカー協会 代表チーム テクニカル アナリスト)
概要:
サッカーにおけるスカウンティングとは、どのようなものなのか。データ分析は、どのように行われるのか。分析のポイントなどをご講演いただきます。
(※東邦大学理学部公開講座としても開催されます。大会参加者だけではなく、どなたでも無料で聴講可能です)
○お問い合わせ先
参加登録、抄録提出など、Webでの手続き関係
大会ヘルプデスク bsj-desk[at]bunken.co.jp
大会全般の問い合わせ
第41回大会実行委員会 bsj2013[at]toho-u.ac.jp
2013年4月1日
大会実行委員長
菊地賢一(東邦大学理学部)
‘その他の催し’ カテゴリーのアーカイブ
ICPP 2013 (NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology 2013)
ICPP 2013が、2013年1月25-27日に、国立国語研究所(東京都立川市)で開催されます。
詳しくは以下のページをご参照ください。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/icpp_2013/home/
まだ参加申込を受け付けておりますので、以下のページをご参照の上、
ICPP2013[at]ninjal.ac.jp までお申込下さい。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/icpp_2013/registration/
詳しくは以下のページをご参照ください。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/icpp_2013/home/
まだ参加申込を受け付けておりますので、以下のページをご参照の上、
ICPP2013[at]ninjal.ac.jp までお申込下さい。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/icpp_2013/registration/
第29回NINJALコロキアム
- 講師:Larry Hyman (UC Berkeley)
- 演題:Why There Is No Canonical Pitch-accent System
- 日時:2013年1月24日(木)15:30-17:00
- 場所:国立国語研究所(東京都立川市)
- HP:http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/colloquium/#colloquium-top
UALSことばカフェ 2013 / 大阪 (言語系学会連合 主催)
「自分の方言・日本の方言 もっと知ろうよ、語ろうよ。 ―大阪の中心で方言を語ろう―」
【日時】
2013年2月3日(日) 14:00~17:00(開場:13:30)
【場所】
京阪電鉄なにわ橋駅地下1階 アートエリアB1
http://www.artarea-b1.jp/access.html
【出演者】
・田窪行則 (京都大学)
・高木千恵 (大阪大学)
・ファシリテーター 馬場尚子( フリーアナウンサー)
【定員】
30名(参加費無料、事前申込要:締切 1月25日)
※どなたでも参加できます。
※定員を超え次第、受付を終了します。
※お子様連れ歓迎いたしますが、会場には保育施設はありません。
詳しい内容,申し込み方法は以下のページをごらんください。
https://sites.google.com/site/kotobacafeuals/
【チラシ】 http://www.psj.gr.jp/jpn/misc/20130203UALS.pdf
日本語音声コミュニケーション教育研究会 2012年度 秋の宵山研
共催: | 外国語発音習得研究会(通称:カニ研究会) | ||||||||||||||||||
日時: | 2012時10月12日(金)17時~19時(日本語教育学会秋季大会の前夜です) | ||||||||||||||||||
場所: |
「かでる2・7 北海道立道民活動センター」310会議室 (日本語教育学会秋季大会の会場の近くです) http://homepage.kaderu27.or.jp/ | ||||||||||||||||||
プログラム: |
| ||||||||||||||||||
参加費用: | 無料 | ||||||||||||||||||
その他: |
ご予定が合いましたらご参加よろしくお願いいたします。 参加される方は、資料準備や会場の収容人数の関係で、事前に定延までご連絡ください。 sadanobu[at]kobe-u.ac.jp 宵山研終了後、懇親会も予定しています。こちらもお時間がありましたらご参加をお待ちしております。 |
東京音声研究会講演会「音声教材(聴解教材)で何をどのように指導するか」
日本音声学会会員の皆様
東京音声研究会事務局より講演会のご案内を致します。研究発表も併せて行います。
東京音声研究会講演会「音声教材(聴解教材)で何をどのように指導するか」(使用言語:日本語)
<日時>10月6日土曜日13時~(受付12時30分~)
<場所>早稲田大学早稲田キャンパス22号館719教室
<講演者>宮城幸枝氏(東海大学国際教育センター教授)
<参加費>1人500円(資料代を含む)
紹介:『毎日の聞き取り』(凡人社)シリーズでおなじみの宮城幸枝先生をお迎えし,音声・聴解教材についてのご講演。
詳細は研究会ホームページをご覧下さい。
http://wiki.livedoor.jp/tokyo_onsei/
東京音声研究会事務局 大山健一(大東文化大学)
tokyo.onsei[at]gmail.com
東京音声研究会事務局より講演会のご案内を致します。研究発表も併せて行います。
東京音声研究会講演会「音声教材(聴解教材)で何をどのように指導するか」(使用言語:日本語)
<日時>10月6日土曜日13時~(受付12時30分~)
<場所>早稲田大学早稲田キャンパス22号館719教室
<講演者>宮城幸枝氏(東海大学国際教育センター教授)
<参加費>1人500円(資料代を含む)
紹介:『毎日の聞き取り』(凡人社)シリーズでおなじみの宮城幸枝先生をお迎えし,音声・聴解教材についてのご講演。
詳細は研究会ホームページをご覧下さい。
http://wiki.livedoor.jp/tokyo_onsei/
東京音声研究会事務局 大山健一(大東文化大学)
tokyo.onsei[at]gmail.com
日本音響学会第124回技術講習会「音の心理学的測定法講座」講習会
日本音声学会は平成24年11月15日(木),16日(金)に開催される日本音響学会第124回技術講習会「音の心理学的測定法講座」講習会を協賛します。
- 申込方法:
下記の URL より申込用紙をダウンロードし,所定の事項を記入の上,日本音響学会までファクシミリ又は郵送でお申し込み下さい。(申込書のページをそのままご送付下さい。)
http://www.asj.gr.jp/lecture/2012/seminar20121115.pdf - 申込先:
日本音響学会事務局 〒101-0021 東京都千代田区外神田 2-18-20
ナカウラ第5ビル2階
Tel. 03-5256-1020
日本音響学会第122回技術講習会「Praat による音声加工と知覚実験の実施法」講習会
日本音声学会は平成24年11月1日(木),2日(金)に開催される日本音響学会第122回技術講習会「Praat による音声加工と知覚実験の実施法」講習会を協賛します。
- 申込方法:
下記の URL より申込用紙をダウンロードし,所定の事項を記入の上,日本音響学会までファクシミリ又は郵送でお申し込み下さい。(申込書のページをそのままご送付下さい。)
http://www.asj.gr.jp/lecture/2012/seminar20121101.pdf - 申込先:
日本音響学会事務局 〒101-0021 東京都千代田区外神田 2-18-20
ナカウラ第5ビル2階
Tel. 03-5256-1020
第22回Japanese/Korean Linguistics Conference (お知らせおよび発表募集)
第22回 Japanese/Korean Linguistics Conference (J/K22)
http://www.ninjal.ac.jp/jk2012/が、2012年10月12~14日に、国立国語研究所(東京都立川市)で開催されます。
発表の応募締め切りは、2012年5月15日です。詳細については、jk2012[at]ninjal.ac.jp までお問い合わせください。
発表の応募締め切りは、2012年5月15日です。詳細については、jk2012[at]ninjal.ac.jp までお問い合わせください。
Date: | October 12-14, 2012 |
Place: | National Institute for Japanese Language and Linguistics (NINJAL) |
Website: | http://www.ninjal.ac.jp/jk2012/ |
Contact: | jk2012[at]ninjal.ac.jp |
早稲田大学公開講演会「単一形態素名詞に基づいた苗字のアクセント」
日時: | 2012年2月4日(土)14:00~16:00 |
場所: | 早稲田大学早稲田キャンパス 22号館2階 202教室 |
講演者: | ティモシー・バンス氏(国立国語研究所教授) |
紹介者: | 原田哲男(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) |
紹介: | 日本語音声学・音韻論の入門書として有名な『The Sounds of Japanese』(Cambridge University Press, 2008)の著者である Vance氏をお招きし、講演会を開催する。指導や学習に役立つ日本語の音の特徴について等、わかりやすくお話しいただく予定。 |
要旨: | 東京方言のアクセント体系は高低アクセントで、声の高さが比較的高いピッチから急に比較的低いピッチまで下がるのをアクセ ントの核と呼ぶ。内容語のアクセントは、語彙目録において指定されており、名詞の場合は、音節の数を n とすれば、アクセント型の可 能性は n +1 である。有核だとすれば、その核は音節のどれかに位置するが、もう1つの可能性は無核である。しかし、n 音節からなる名 詞の場合でも、可能な n +1 のアクセント型の割合が等しいわけではない。まず第一に、名詞の半分ぐらいは無核 (平板) である。そして 第二に、2モーラ以上の有核名詞の大多数は核の位置がデフォルト (後ろから3番目のモーラを含む音節) になっている。(2モーラしかな い単語は、語頭の音節がデフォルトの位置である。)東京方言のアクセント体系が、将来2型式に変遷すると予言してもこじつけではないで あろう。2型式の体系とは、核の有無だけが弁別的で、核があれば、位置が決まっているという体系を指す。九州の南西部や琉球諸島には 、2型式の体系が今でも多い。苗字は名詞の一種であるが、東京方言では、既に2型式のアクセント体系に従う。有核の苗字は、ほとんど 例外なく核がデフォルトの位置にある。単一形態素名詞に基づいた苗字は、数が少ないが、アクセントに特徴がありそうである。苗字のア クセントが普通名詞のアクセントに一致するケースがある(例の記載省略)しかし、一致しないケースもかなりある(例の記載省略)例か ら推定すると(1) 普通名詞が無核の場合は、苗字も無核。(2) 普通名詞が有核の場合は、苗字も有核で、普通名詞の核の位置にかかわらず 苗字はデフォルトの位置。残念なことに、この規則に当てはまらない苗字もある(例の記載省略)平板型の普通名詞が起伏型の苗字に対応 するケースが特に多い。アンケート調査によって上記の (1) (2) に当てはまる傾向が統計的にあるかどうかを調べてみた。本発表では、 その調査の結果を報告する。 |
総合司会: | 東京音声研究会代表 中川千恵子(早稲田大学)・木下直子(明海大学) |
共催: | 東京音声研究会 |
参加費(資料代): | 1人500円 |
使用言語: | 日本語 |
参加対象者: | 不問 |
事前申し込み: | 不要 |
問い合せ先: | 東京音声研究会事務局 大山健一(大東文化大学) |
Email: | tokyo.onsei[at]gmail.com |
URL: | http://wiki.livedoor.jp/tokyo_onsei/ |