先にご案内しましたように、本年7月25~27日にThe 14th Conference on Laboratory Phonologyが国立国語研究所(東京、立川市)を会場として開催されます。現在4月1日から5月末日まで、Early registrationをおこなっております。
本会議には内外から多数の参加者が予想されています。会場の制約から200名をもって登録を打ち切る予定ですので、参加予定の皆様は早めにご登録ください。以下でオンライン登録が可能となっております。
http://www.ninjal.ac.jp/labphon14/LabPhon_14/04_registration/
またプログラムも下記でご覧いただくことができます。
http://www.ninjal.ac.jp/labphon14/LabPhon_14/03_program/
周囲の皆様にもお知らせいただければ幸いです。
LabPhon14組織委員会
前川喜久雄(国立国語研究所)
‘その他の催し’ カテゴリーのアーカイブ
日本行動計量学会第16回春の合宿セミナー開催のお知らせ
日本行動計量学会第16回春の合宿セミナーが,以下の日時・場所で開催されます。ふるってご参加ください。
- 日時:2014年3月13日(木)~14日(金)
- 場所:帝京大学八王子キャンパス(東京都八王子市)
- 内容・スケジュール:
第1日目(3月13日)
12:00~ 開会・オリエンテーション
開会後~12:30
【全体講演】欠測データ解析から統計的因果推論へ:近年の動向とガイドライン
星野崇宏先生(名古屋大学)
13:30~17:00
Mplusによる構造方程式モデリング入門
清水裕士先生(広島大学)
R入門
橋本貴充先生(大学入試センター)
第2日目(3月14日)
10:00~12:00,13:00~16:30
Stanによる新しいマルコフ連鎖モンテカルロ法
岡田謙介先生(専修大学)
ベイジアンネットワーク入門
本村陽一先生(産業技術総合研究所)・石田和宏先生(株式会社 NTTデータ数理システム)
マルチレベルモデリング入門
杉澤武俊先生(新潟大学)
※「マルチレベルモデリング入門」は,昨年9月に開催された大会時チュートリアルセミナーと同一です.定員オーバーのためご参加いただけなかった方々も是非ご参加ください.
なお,3月13日 午後のコース終了後から懇親会を行います(参加無料).また,両日とも,1食700円でお弁当(お茶付き)をご用意いたします(参加申し込み時にお申込みください).
参加費
準会員:2,500円(事前支払),4,000円(当日支払)
学生非会員:4,000円(事前支払),5,000円(当日支払)
会員:5,000円(事前支払),6,000円(当日支払)
一般非会員:9,000円(事前支払),10,000円(当日支払)
振込先は申込み時にご連絡いたします.なお,事前支払は3月5日までにお振込みください.それ以降になりますと当日支払になります.
お申込みやセミナーの詳細につきましては下記ウェブサイトをご覧ください.
https://appsv.main.teikyo-u.ac.jp/~satoru/societies/bsjspringseminar16/
お問い合わせは bsj-spring at iap.bunken.co.jp までお願いいたします(atを@に変えてください).
音声学・音韻論の介入が強化するセラピーの成果:音声学と音韻論の役割
標記の講演会についてご案内いたします。概要は以下の通りです。
日時・会場等の詳細につきましてはPDFファイルをご覧ください。
日時・会場等の詳細につきましてはPDFファイルをご覧ください。
[PDFファイル] 音声学・音韻論の介入が強化するセラピーの成果 |
概要
- 日時:2014年2月16日(大阪),17日(浜松),19日(広島)
- 共通タイトル:音声学・音韻論の介入が強化するセラピーの成果:音声学と音韻論の役割
- 第1部:ジョセフ・P・ステムバーガー 「音声転写における調音音声学と音響音声学」
- 第2部:B.メイ・バーンハート 「音韻論的評価と音韻論の介入:非線状音韻論の応用」
- セミナー(講演会)要約
音韻論を用いた介入は,すなわち音韻論を用いて分析やセラピーを行うのは,効果的であるが,複雑な問題や特定の発音の困難さを持った者に対しては,非効率だったり,うまくいかないことすらある。しかし音韻論の介入結果は,音声学と音韻論の知識を適用することで,セラピーの効果を高めることができる。それをこのセミナーで実例に即して解説する。セミナーは以下の第1部と第2部からなる。 - 第1部:発話に現れた症状の音声学的な転写は,個々の発話の問題点の記述を正確にするだけでなく,新たな調音(構音)を指導するのにも役立つ。幼児・児童の音声言語の発達に適用できるような音声学的表記の鍵となる側面を概観する。そして音響分析と超音波画像をどのように音声表記に利用するかを手短に例示する。主な言語資料は子供の日本語獲得に関するものからとり,補助的に他の言語のものも扱う。
- 第2部:非線状音韻論(音素論や生成音韻論のような時間軸状に配列された構音に関わる音韻単位の成り立ちではなく,より現実的な自立分節理論等を用いた同時進行・並列処理で行われる構音やプロソディの生成に関する音韻論)の理論とそれがどのようにセラピーに用いられてきたかを概観する(参照:上田 功(2008):「音韻理論と構音障害」『音声研究』第12号第3巻,pp.3-15. )。幼児・児童の日本語学習のデータを使って,セラピーのプログラム(症状の音韻論的な分析,構音矯正の到達目標,セラピーの方策)を展開し具体的に説明する。フリーアクセス(無料提供)の評価と分析の資料を紹介・提供する。
- 講演者履歴概略
- ジョセフ・P・ステムバーガー博士;ブリテッシュコロンビア大学(カナダ)言語学科教授,専門分野は成人の発話産出処理ならびに子供の母語獲得の音韻論と形態論である。そしてその研究対象は多言語におよび,特に近年では英語,ソロヴァキア語,ザポテック語を研究している。
- B.メイ・バーンハート博士:ブリテッシュコロンビア大学(カナダ)聴覚医学・音声科学院教授,公認の音声・言語病理学専門職(スピーチセラピスト),専門分野は,言語発達,評価,ならびに音声学・音韻論を用いての研究,教育と指導と臨床。主な研究領域は非線状音韻論を利用した音韻論的な評価に関するもので,近年は,ステムバーガー博士等と大規模比較言語研究(日本語を含む11言語)を展開している。
3rd International Conference on Phonetics and Phonology (3rd ICPP)
3rd ICPPが、2013年12月20~22日に国立国語研究所(東京都立川市)で開催されます。詳しくは以下のページをご参照ください。
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/IntlConference/3rd_icpp/home/
現在、3rd ICPPの参加申込を行っております。参加希望の方は、以下のページをご参照の上、 icpp3[at]ninjal.ac.jpまでお申し込み下さい。 http://www.ninjal.ac.jp/phonology/IntlConference/3rd_icpp/registration/
http://www.ninjal.ac.jp/phonology/IntlConference/3rd_icpp/home/
現在、3rd ICPPの参加申込を行っております。参加希望の方は、以下のページをご参照の上、 icpp3[at]ninjal.ac.jpまでお申し込み下さい。 http://www.ninjal.ac.jp/phonology/IntlConference/3rd_icpp/registration/
日本行動計量学会第41回大会開催のお知らせ
重ねてのご案内になるかと思いますが、下記の通り、日本行動計量学会第41回大会を開催いたします。プログラムは、大会Webサイトをご覧ください。
非会員の方でも、当日、大会受付にて、入会申込をしていただきますと、入会手続き中として、会員扱いでの参加が可能です。ぜひとも、ご検討ください。もちろん、非会員の方のご参加も歓迎いたします。
本大会が有意義な会となるよう実行委員一同最善を尽くし、皆様をお待ちしております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
○大会開催要項
会期:2013年9月3日(火)~6日(金)(9/3はチュートリアルセミナー)
会場:東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
大会実行委員長:菊地賢一(東邦大学理学部)
大会Webサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2013/
○大会参加申込
「各種申込について」
http://bsj.wdc-jp.com/2013/application/
をご覧いただき、全体的な手順をお確かめの上、お申し込みください。
○公開講座(第41回大会の特別講演として、次の公開講座を実施します)
日時:2013年9月5日(木)15:00~17:00
場所:東邦大学習志野キャンパス(薬学部C館1階C-101講義室)
共催:東邦大学理学部
タイトル:サッカーにおけるデータ分析-サッカーの現場における分析力とは?-
講演予定者:
大熊清氏(FC東京 テクニカルダイレクター・南アフリカワールドカップ日本代表コーチ)
湯浅理平氏(公益財団法人 日本サッカー協会 代表チーム テクニカル アナリスト)
澁川賢一氏(東邦大学理学部専任講師・元Jリーグ フィジカルコーチ)
概要:
サッカーにおけるスカウティングとは、どのようなものなのか。データ収集と分析は、どのように行われるのか。そして、その分析結果が、どのように現場にフィードバックされ、チーム全体としての戦術や選手個々のプレー、パフォーマンスに生かされるのか。コーチング、スカウティング、フィジカルコンディショニングの専門家の立場からお話いただきます。
(※東邦大学理学部公開講座としても開催されます。大会参加者だけではなく、どなたでも無料で聴講可能です。公開講座は参加申込の必要はありません)
○お問い合わせ先
参加登録などWebでの手続き関係
大会ヘルプデスク bsj-desk@bunken.co.jp
大会全般の問い合わせ
第41回大会実行委員会 bsj2013@toho-u.ac.jp
2013年8月5日
大会実行委員長
菊地賢一(東邦大学理学部)
非会員の方でも、当日、大会受付にて、入会申込をしていただきますと、入会手続き中として、会員扱いでの参加が可能です。ぜひとも、ご検討ください。もちろん、非会員の方のご参加も歓迎いたします。
本大会が有意義な会となるよう実行委員一同最善を尽くし、皆様をお待ちしております。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
○大会開催要項
会期:2013年9月3日(火)~6日(金)(9/3はチュートリアルセミナー)
会場:東邦大学習志野キャンパス(千葉県船橋市三山2-2-1)
大会実行委員長:菊地賢一(東邦大学理学部)
大会Webサイト:http://bsj.wdc-jp.com/2013/
○大会参加申込
「各種申込について」
http://bsj.wdc-jp.com/2013/application/
をご覧いただき、全体的な手順をお確かめの上、お申し込みください。
○公開講座(第41回大会の特別講演として、次の公開講座を実施します)
日時:2013年9月5日(木)15:00~17:00
場所:東邦大学習志野キャンパス(薬学部C館1階C-101講義室)
共催:東邦大学理学部
タイトル:サッカーにおけるデータ分析-サッカーの現場における分析力とは?-
講演予定者:
大熊清氏(FC東京 テクニカルダイレクター・南アフリカワールドカップ日本代表コーチ)
湯浅理平氏(公益財団法人 日本サッカー協会 代表チーム テクニカル アナリスト)
澁川賢一氏(東邦大学理学部専任講師・元Jリーグ フィジカルコーチ)
概要:
サッカーにおけるスカウティングとは、どのようなものなのか。データ収集と分析は、どのように行われるのか。そして、その分析結果が、どのように現場にフィードバックされ、チーム全体としての戦術や選手個々のプレー、パフォーマンスに生かされるのか。コーチング、スカウティング、フィジカルコンディショニングの専門家の立場からお話いただきます。
(※東邦大学理学部公開講座としても開催されます。大会参加者だけではなく、どなたでも無料で聴講可能です。公開講座は参加申込の必要はありません)
○お問い合わせ先
参加登録などWebでの手続き関係
大会ヘルプデスク bsj-desk@bunken.co.jp
大会全般の問い合わせ
第41回大会実行委員会 bsj2013@toho-u.ac.jp
2013年8月5日
大会実行委員長
菊地賢一(東邦大学理学部)
言語学系学会連合主催のイベントのお知らせ
第3回 ことばカフェ
- テーマ:
発見と成長をはぐくむ異文化との出会い
―異文化の人たちとのコミュニケー ションを語り合おう― - 日時: 2013年8月3日 (土) 14:00~17:00 (開場:13:30)
- 場所: サロンド冨山房Folio,東京都千代田区神田神保町1-3 冨山房ビルB1
- 講師: 井上優(麗澤大学),大山全代(Movement for Language and Culture, New York)
- 司会・企画: 三宅和子(東洋大学)
- 参加費:無料
- 公式サイト: https://sites.google.com/site/kotobacafeuals/
- 参加方法
- どなたでも参加できます。
メールの事前申し込みで定員(先着50名)になり次第、受付を終了します。 - ことばカフェ参加申込み、連絡先:
uals.cafe@gmail.com(言語系学会連合事務局)
- どなたでも参加できます。
日本コミュニケーション障害学会「第39回学術講演会」のお知らせ
下記の通り、日本コミュニケーション障害学会「第39回学術講演会」が開催されます。
今回の学会テーマは「生きる、伝えあう ~ことばを紡ぐ、こころを織りなす、いのちをつなぐ」です。音声コミュニケーションに関する一般演題の他、教育講演、モーニングセミナー、シンポジウムなども企画されています。特に、シンポジウム2では「これって本当に構音障害?」が開催されます。多くの皆様の参加をお待ちしております。
※会場が上智大学に変更になりました。詳しくは、以下のページをご覧ください。
今回の学会テーマは「生きる、伝えあう ~ことばを紡ぐ、こころを織りなす、いのちをつなぐ」です。音声コミュニケーションに関する一般演題の他、教育講演、モーニングセミナー、シンポジウムなども企画されています。特に、シンポジウム2では「これって本当に構音障害?」が開催されます。多くの皆様の参加をお待ちしております。
※会場が上智大学に変更になりました。詳しくは、以下のページをご覧ください。
- 期日:2013年7月20日(土)、21日(日)
- 会場:上智大学 四谷キャンパス(★変更になりました)
- 会長:進藤美津子(上智大学言語聴覚研究センター)
- URL:http://jacd39.umin.jp/
日本音響学会第130回技術講習会 「Praatによる音声加工と知覚実験の実施法」講習会
日本音声学会は平成25年10月31日,11月1日に開催される日本音響学会第130回技術講習会「Praat による音声加工と知覚実験の実施法」講習会を協賛します。
日本音声学会会員は,協賛学会員価格(30,000円)で参加することができます。ただし,学生会員は一般学生価格(8,000円)となります。(詳細は下記のURLをご確認ください。)
日本音声学会会員は,協賛学会員価格(30,000円)で参加することができます。ただし,学生会員は一般学生価格(8,000円)となります。(詳細は下記のURLをご確認ください。)
- 申込方法:
下記のURL(日本音響学会のサイト)より申込用紙をダウンロードし,所定の事項を記入の上,日本音響学会までファクシミリ又は郵送でお申し込み下さい。(申込書のページをそのままご送付下さい。)
http://www.asj.gr.jp/lecture/2013/seminar20131031.pdf - 申込先:
日本音響学会事務局 〒101-0021 東京都千代田区外神田 2-18-20
ナカウラ第5ビル2階
Tel. 03-5256-1020
Fax. 03-5256-1022
音韻論フォーラム2013における講演会(日本音韻論学会より)
8月21日-23日の日程で,音韻論フォーラム2013が札幌学院大学(札幌市)にて開催されます。研究発表を希望される方は6月30日までにご応募ください。また,Michael Hammond氏(アリゾナ大学)とBert Botma氏
(ライデン大学)の講演会につきましては,音声学会の会員であれば,無料でご参加いただけます(講演会以外の部分は,音韻論学会会員なら一般1000円,学生500円,非会員2000円)。連絡先や日程やプログラムなど,詳しくはこちら(http://sils.shoin.ac.jp/PhonWeb/)をご覧ください。
The 3rd International Conference on Phonetics and Phonology
The 3rd International Conference on Phonetics and Phonology (3rd ICPP)が、2013年12月20~22日に国立国語研究所(東京都立川市)で開催されます。
現在、ポスター発表を募集しております。発表の応募締切は2013年8月31日です。詳細については、icpp3@ninjal.ac.jpまでお問い合わせください。
現在、ポスター発表を募集しております。発表の応募締切は2013年8月31日です。詳細については、icpp3@ninjal.ac.jpまでお問い合わせください。
- Date: December 20-22, 2013
- Place: National Institute for Japanese Language and Linguistics (NINJAL)
- Website: http://www.ninjal.ac.jp/phonology/InternationalConference/3rd_icpp/home/
- Contact: icpp3[at]ninjal.ac.jp